「仮面ライダーイクサ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
仮面ライダーイクサ - (2016/10/10 (月) 12:27:21) の編集履歴(バックアップ)
「ファンガイア!その命、神に返しなさい」
スペック
セーブモード時
身長:218cm
体重:160kg
パンチ力:4.2t
キック力:1.8t
ジャンプ力:18m
走力:100mを9.6秒
バーストモード時
身長:220cm
体重:160kg
パンチ力:7t
キック力:3t
ジャンプ力:30m
走力:100mを6秒
原作でのキャラクター
『
仮面ライダーキバ』に登場する仮面ライダーの一人、同作における二号ライダー的なポジション。
素晴らしき青空の会が軍事用のパワードスーツをベースに開発した、対ファンガイア用パワードスーツであり、人間達によって
造られた所がキバ達とは異なる。なお「イクサ」は、『Intercept X Attacker』の頭文字(I.X.A.)を取って略した呼称。
意訳すると「未知なる脅威(ファンガイア)を迎え撃つ戦士」である。
そのためモチーフも吸血鬼ベースのファンガイアやキバに対し、十字架・ヴァンパイアハンター・聖職者の法衣からとられている。
作中の主な変身者は、紅音也(演:武田航平)及び青空の会に所属するバウンティーハンターの名護啓介(演:加藤慶祐)。
今作はキバ=紅渡が主人公の現代編と、彼の父親である紅音也が主人公の過去編がザッピングしながら進行するのが特徴であり、
未だキバの存在しない過去編では実質イクサが主人公ライダーとして活躍している。
1986年(=過去編の時間軸)にロールアウトしたプロトイクサは武装がイクサナックルしか存在せず、動作も非常に不安定で
長時間の運用は装着者に多大な負荷をかけ死亡する危険もあるという大きな欠陥を抱えていた。(実際、わざと敵に奪わせて
装着させ敵の体力を消耗させる戦術をとったことまである)
+
|
紅音也について |
過去編における主役で、現代編の主人公紅渡の実父。
天才的なバイオリニストであり、咄嗟の演奏でも多くの人物を魅了して見せる腕前の持ち主。
曰く「人の心は音楽を奏でて」おり、それを聞き取ることで高い戦闘センスも発揮してきた。
極端なフェミニストにして自由奔放な人間であり、出会った人々をことごとく振り回してもいる。
「素晴らしき青空の会」のメンバーである麻生ゆりに惚れたことがきっかけで、イクサ装着者となり、
ファンガイアとの戦いに身を投じることになる。
そんな彼の息子であるはずの渡が、何故ファンガイアとのハーフなのか?
何故人間でありながらアームズモンスター達に慕われているのか?
彼の遺産である名器「ブラッディローズ」の生まれた由来とは?
過去編はそうした多くの謎を、現代編の出来事と絡み合いつつ徐々に紐解いていく。
|
現代編では22年に及ぶファンガイアとの実戦データにより、10度ものアップデートを重ねて大きく性能を向上させており、
疑似フエッスル、イクサカリバー等の追加装備に加え、戦闘形態「バーストモード」への変形機構を備えている。
更に劇中での11度目のアップデートにより、さらなる強化形態「イクサライジング」への変形機構も獲得することになる。
+
|
名護啓介について |
現代編でのイクサ装着者。ファンからの愛称は753(なごさん)。
普段は賞金稼ぎを営んでおり、懸賞金のかかった犯罪者を捕まえては警察に引き渡している。
その賞金も全額(実際には生活費を差し引いた分かもしれないが)寄付に回しており、困った人を
見かければ必ず助けに向かうなど一見高潔な正義漢。渡も一時期は師と仰ぐほど
カッコいいときはカッコいい。
しかし、実際はほぼあらゆる人物に上から目線で接している慇懃無礼にして頑固な人物で、
普段から敬語なのに「~してください」と言うことは殆どなく「~しなさい」つまり平然と命令形を
使うあたりにもその性格がにじみ出ている。
おまけに賞金稼ぎとしても捕まえた犯罪者の服からボタンを一つ奪うという奇癖があり、
ボタンのために警察の追跡を邪魔して自分で標的を確保しなおしたことまである。
物語後半になって性格が改善されたらされたで音也の影響が露になり、真面目なんだかふざけているのか
分からないような言動を取ることもしばしば。
このため、 橘さんや 地獄兄弟に並ぶ
平成ライダー屈指のネタキャラ扱いされている。
でも他のネタキャラ同様決めるときはビシッと決める、そんな名護さんは最高です!
|
イクサカリバーはグリップがスライドして剣に変形する銃。名護さんの初期の性格や名前の語感もあって
誰かを思い出すという声も…
自分の武器の他、キバのフエッスルの音をコピーしたフェイクフエッスルを使えばアームドモンスターを強奪して使うことも可能。
(ただしそれでフォームが変わったりはしない)
講談社キャラクター文庫から刊行された『小説 仮面ライダーキバ』にも登場。
こちらでは最初からバーストモード相当で、かつ小説版『555』のカイザの如く量産体制が進んでいる。
現代編から登場し、映像作品以上に暴走の極致に至った名護さんに先導された素晴らしき青空の会の面々により
非戦闘要員すらも対象としたファンガイアに対する殺戮を敢行、自身の闘う意義を固めたキバと対峙する事に……
MUGENにおける仮面ライダーイクサ
iseebi氏によるものが公開されている。現在のバージョンは1.2
弱・強攻撃と弱・強斬りの4ボタン式になっている。
特殊技は緊急回避と空中ダッシュがあるが、後者は0.5ゲージ使用の上一定の高さからでないと使用できない。
イクサカリバーガンモードなどの飛び道具は備えているが、基本的には接近戦の要素が多いキャラ。
ガルルセイバー、バッシャーマグナム、ドッガハンマーもEX技として登場し、どれも見栄えが良い。
デフォルトで簡易AIが搭載されていて、EX技を積極的に使用し強烈なラッシュを仕掛けてくる。
出場大会