綾波レイ

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綾波レイ - (2012/08/11 (土) 00:13:43) のソース

#image(ayanami_op.jpg,title=FLY ME TO THE MOON)

&font(23,b,i,#4169E1){「あなたは死なないわ…。私が守るもの」}

***プロフィール
年齢:14歳
生年月日:不明  
血液型:不明 
所属:第3新東京市立第壱中学校2年A組 
嫌いなもの:肉

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**キャラクター概要
言わずと知れた大ヒットSF・ロボットアニメ『[[新世紀エヴァンゲリオン>エヴァンゲリオン初号機]]』のヒロイン。
マルドゥック機関により選出された最初の適格者ファーストチルドレン。過去の経歴は不明。全て抹消済み。
[[エヴァンゲリオン試作零号機>エヴァンゲリオン零号機]]専属パイロット。
声優は林原めぐみ氏。間違っても[[ロス市警>レイ・マクドガル]]や[[南斗水鳥拳の使い手>レイ]]ではない。

色白で[[水色の髪と赤い瞳>リーゼロッテ・アッヒェンバッハ]]を持つ細身の少女。
殆ど感情を表に見せず、無口で無表情。口数も少なく、他者への興味が希薄だが、
ネルフ司令・碇ゲンドウに対してのみ心を開き、EVAに乗る事を「絆」であるとしていた。
本作に置ける最大のキーパーソンとして、重大な役割を果たすことになる。
#region(その正体(※ネタバレ注意))
その正体は主人公・碇シンジの母親である碇ユイのクローンで、魂は第2使徒リリスそのものである。
何故そんなややこしい事になっているのかというと、開発中のEVA初号機との接触実験の際に
碇ユイがEVAに取り込まれてしまったためである。これによってユイの魂は初号機と完全に同化してしまい、
懸命のサルベージ作業によってなんとか回収できた彼女の残滓がレイであるので、
厳密にいえばユイとEVA零号機(=リリス)の中間の存在と言える。
//&s(){リリスの魂はどっから湧いたんだ}
//零号機と初号機はアダムじゃなくてリリスのクローンだったはず
ネルフ施設内にはレイのクローン体が無数に浮かぶ水槽があり、定期的に記憶のバックアップも取っている為、
例え彼女が死亡した場合でも「次の綾波レイ」が何食わぬ顔で登場することとなる。
「私が死んでも代わりはいるもの…」という彼女の印象的な台詞は、比喩でもなんでもなく事実なのである。

旧劇場版ラストでは人類補完計画発動によってアダムの胎児と共にリリスへと帰還、融合し、
途方もないサイズの超巨大綾波レイに変貌。
全人類の心の壁=A.T.フィールドを解き放つことで全てのヒトを生命のスープへと還元した。
人々の欠けた半身、愛する者の姿となってヒトを救済していく無数の綾波レイや、
無貌であった量産型エヴァたちが一様にレイの顔となって自らの胸に槍を突き立てる光景など、
旧劇場版ラストはまさしく綾波地獄と化しており、
公開当時は人形のような少女に好き勝手な願望を押し付けるファンへの痛烈な皮肉のようだとも評された。

新劇場版での彼女もおそらくその役割は変わらないはずだが、旧版とは打って変わって著しい成長を見せるシンジや
その周囲の人々の中で彼女もまた変化を見せており、結末がどうなるかは完結編公開まで予測不能である。
//&s(){だから『Q』の製作頑張ってくださいよ庵野さん}
//今年中に公開決定。
#endregion

本編放送当時は自己主張の強いアニメヒロインが多かったなか、
無口・無表情・神秘的な、どこかしら「お人形」を彷彿とさせるキャラクター像は衝撃的で、
後のアニメのみならず、ゲーム、漫画、ライトノベルなどのキャラクターデザイン、造型に大きな影響を与えた。
このような現象で生まれたキャラクター、または同系統に属するキャラクターは
&b(){「綾波系」「無口系」「無感情系」}などと呼ばれる。
#region(MUGENの綾波系キャラ一覧(エヴァとの時系列の前後は問わない))
-[[レオナ・ハイデルン]]
-[[色]]
-[[リーゼロッテ・アッヒェンバッハ]]
-[[レン]]
-[[アイン]]
-[[川澄舞]]
-[[セリオ]]
-[[KOS-MOS]]
-[[長門有希]]
-[[ヴァニラ・アッシュ]]
-[[薔薇水晶]]
-[[モモメノ]]
#endregion

苗字の由来は、大日本帝國海軍艦艇・特型駆逐艦II型一番艦「綾波」から。
名前の由来は『[[美少女戦士セーラームーン>セーラームーン]]』の[[セーラーマーズ]]=火野レイからとも、
神林長平のSF小説『戦闘妖精・雪風』の主人公・深井零からとも、アニメ『勇者ライディーン』の明日香麗とも諸説ある。

&font(23,b,i,#4169E1){「たぶん、私は三人目だと思うから」}

ゲーム『[[スーパーロボット大戦>ゲシュペンスト]]』シリーズにも、[[碇シンジ]]と共に何度か登場している。
…ただし、原作での彼女の立ち位置の関係上、終盤で自軍から離脱する事が多い。詳細は[[零号機>エヴァンゲリオン零号機]]の方で。
そしてなんと!『綾波育成計画』では、[[オタク少女>泉こなた]]に育てると[[でじこ>デ・ジ・キャラット]]のコスプレを披露してくれるにょ。

#region(趣味は温泉巡り(ウソ))
#ref(e96cf996.jpg ,,title=近所だから。)
コラではない、2009年開催の箱根十七湯 湯めぐりキャンペーン公式ポスター。
#endregion

#region(ANIMA)
劇場版に於いて人類補完計画の発動を阻止した世界の三年後を描くANIMAでも3人目のレイが引き続き登場。
成長し、碇ユイに似てきたためにシンジから距離をおかれている他、本人も自分が碇ユイになってしまうのではないかという不安を抱いている。
作中には彼女の妹達がいるため「レイNoトロワ」と文章中では描写されている。
妹たちは4番目のレイクローンである「カトル」が衛星軌道上で精神汚染を受けた際に自我が芽生えている。
シンジに対して「殺害する!」と宣言しておきながらキスするカトルなど個性的な妹たちと比べ、個を確立できてないため苦しむ姿なども描かれる。
Noカトル以外の妹に最も著しい成長を見せ、綾波シリーズの完成体と称されたNoサンク、ロリっ子のチビ波ことNoシスがいる。
#endregion

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**MUGENにおける綾波レイ
#image(ayanami_neutral.gif,title=…さよなら。)
にゃん☆鬼龍氏によって、サークル「森本宇宙一」のX68000・Windows95用同人ゲーム
『MOON LIGHTS2』の物を[[コンボ]]キャラ風にしたものが公開されている。

二本のプログレッシブ・ナイフを持って戦い、[[ゲージ]]消費で削りダメージとノックバックを無効化するA.T.フィールド、
攻撃力と防御力をシンクロ率で調節しながら戦う。3ゲージ消費でロンギヌスの槍を投擲する事が出来る。
今後、「出来たらアスカとかを追加したい」との事。
//レイの持つ武器はプログレッシブ・ナイフ二刀流とキャラ元の説明されています。出展:X68000版マニュアルより

同氏制作の[[桜ヶ咲ふぶき]]や[[シーナ・ビー]]の[[AI]]も作成したつづら氏によってAIパッチも公開されている。
2011年1月22日の更新で、A.T.フィールド展開率を制御するスイッチの他に
「フライ・ミ~・トゥ・スイッチ」と呼ばれるスイッチが搭載され、
これをオンにすることで、10割コンボを使用可能にすることが出来るようになった。
動画で使用する際には、十分に注意が必要である。

この他、海外の人が製作したコンプゲー収録のキャラとして旧劇場版ラストの&b(){超巨大綾波レイ}が存在している。
弱点である頭をカバーするように展開され多段ヒットするA.T.フィールド、喰らうと大変痛いアイビームなど、
巨大ボスキャラらしく隙はあるが容赦のない攻撃をしかけてくる。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[綾波レイ],sort=hiduke,100)
-[[無茶?無謀?(第4弾) 作品別 成長 ランセレバトル]](オリジナル&版権キャラでランセレ枠)
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[綾波レイ],sort=hiduke,100)
#co(){
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[綾波レイ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

&font(23,b,i,#4169E1){「ごめんなさい…。こういう時、どんな顔すれば良いのか分からないの…」}

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:林原めぐみ|,銀髪,無口,クローン