#image(mtool.gif) CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン]]』シリーズに登場する敵キャラクター。 初代から登場している古株であり、丸い顔に足に工事現場のヘルメットという姿をしている。 基本的にヘルメットをかぶったままうずくまっており、この状態だと一部の特殊武器以外ではダメージを与えられない。 ときどき顔を上げて弾を撃ってきたりジャンプしてきたりするので、このときを見計らって攻撃しよう。 [[スナイパージョー]]同様にバリエーションもとても多く、かわいらしさも相まってロックマンシリーズの顔ともいえる敵キャラクター。 基本シリーズのみならず、『[[エックス]]』『[[ゼロ>ゼロ(ロックマン)]]』『[[エグゼ>ロックマン.EXE]]』『ゼクス』『流星のロックマン』などにも登場しており、出番の多さではロックマン本人以上である。 #region(余談) #image(mm1_metall.jpg,height=140) 実は、初代に登場したメットールには[[足がなく>ジオング]]、もっぱら固定砲台としてステージに配置されていた(9にも、同様のデザインの「メットールβ」が登場している)。 今日知られている足つきのメットールは、2に登場する「ネオメットール」が最初なのである。 さらに、公式イラストに描かれている口がゲーム中のドット絵で表現されるようになるまでにはもう2年、3の発売を待つこととなる。 #endregion **MUGENでは #image(metool.gif) N64Mario氏によるものが公開されている。 原作通りの小型サイズであるが、必殺技の数はかなり多い。 短い足で[[サマーソルトキック]]したり、メットールの群れで[[蹂躙>コブン]]してみたり、 挙げ句の果てにはバトルアーマーのダイス(X8で初登場したメットール専用のライドアーマー)を呼び出したり、原作同様ヘルメットに隠れて防御したり (この間、完全無敵。[[AI>AI]]がデフォルト搭載されているのかは不明だが、CPUはよく使ってきて[[ウザイ>ウザク]]。) とバリエーションも豊かである。 全体的には飛び道具が多くて接近技の間合いが軒並み短いため、遠距離戦の方が向いている。 ***出場大会 [[ミニキャラタッグトーナメント]] [[正義VS悪【ランセレ】勝ち抜き戦]] [[第3回遊撃祭]]