さいごのスターマン

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さいごのスターマン - (2019/12/06 (金) 17:55:54) のソース

#image(_________.gif,title=トラウマ雑魚敵)
**さいごのスターマンに ゆくてを ふさがれた!

任天堂のRPG『[[MOT>ネス]][[HER2>ポーキー・ミンチ]] [[ギーグ]]の逆襲』のラストダンジョンの最終盤に出てくる&bold(){エンカウント敵}。
上級PSIのスターストームα、Ωをいきなり[[ぶっぱ]]し、数多くのネスたちをポンコツにしてきた。
[[ギーグ]]と共に地球侵略を目指す宇宙人の殺し屋、「スターマン」一族の一人。
「スターマン」は「MOTHER」「MOTHER2」における代表的な敵だが、
シナリオを進めることで派生型が次々と出現し、各地でエンカウントすることになる。
基本的なステータスはそれほど高くないが、とにかく強力なPSIを使うのが特徴。
雑魚的として出現するにも関わらず、決まれば[[一撃で戦闘不能>即死攻撃]]になるPSI、PKビームγや、
全体に即死級のダメージを与えるスターストーム系のPSIを使用してくるという
ある意味で反則級の攻撃能力を持った敵である。
ただし、PSIの使用の前にはメッセージが表示され、カウントダウンが入る者も居るため
メッセージが表示されたらきちんと全員で防御を固めれば倒すこと自体はそう難しくない。
上位種はこれに加えて気絶した味方を体力全開で復活させるヒーリングΩまで使ってきたりする。
このように難敵ではあるものの、レアな装備を落とすタイプのものも居るため
プレイヤーによっては只管スターマンを倒し続けることとなった。

「さいごのスターマン」はその名が示す通り「MOTHER2」のスターマン系統の中で最強のタイプ。
前述の通り強力なPSI攻撃を使ってくるのに加えて、他のスターマンには存在する
PKスターストームΩ使用のカウントダウンが無く、いきなり使ってくるうえに
最初から「はんげきのサイコシールド」(こちらのPSIを全て反射する)を張った状態で登場するという超難敵。
更に全員を同時にへん状態(混乱)にするブレインショックΩも使ってくるため、
パーティ全員のレベルがマックス状態でも一瞬で全滅する可能性があるという恐ろしい敵である。

「[[ロックマン5>ナパームマン]]」や「[[星>メタナイト]][[の>デデデ大王]][[カービィ]]」にも同名の敵が出てくるが関係はない。後者の場合、[[同じ任天>ブラッキー]][[堂のキャラ>ホウオウ]][[だから混同されてもしょうがない>○○だからしょうがない]]。

使用する攻撃
:PKスターストームα(アルファ)|
星屑の嵐を巻き起こす上級攻撃PSI。味方ではプーが習得する。全体に300以上のダメージを与える。ちなみにサイコシールドを張ってないと、HPの低いポーラやジェフは満タン状態でも一撃で倒される可能性が高い。
(たまに耐えることもあるし、この作品はHPが0になるダメージを受けてもHP1で耐えることがあるので絶対ではないが)
:PKスターストームΩ|
流星群の嵐を巻き起こす上級PSI。味方ではプーが習得する。全体に700以上のダメージを与える。
これもサイコシールドを張ってないと、HP満タン状態のネス以外の仲間は確実に一撃で倒されると思っていい。
とはいえ、MOTHERシリーズ(2・3)では他のRPGとは違い、HP表示はドラムロール式を導入しており、
喰らったからといって[[即座に戦闘不能>即死攻撃]]になるわけではない。
[[ダメージを受けるとドラムロールが回転し徐々に減っていくため、致命的なダメージを受けてもHPの表示が0になるまでに回復させれば問題はない。>ヴァイタルソース]]
とはいえ、2の場合はロールの回転が結構早いのでぐずぐずしてられないのだが。加えてこいつにはブレインショックΩがあり…(詳しくは後述)
なおさいごのスターマンより1ランク低い「スターマン・センゾ」もこれを使えるのだが実行にカウントダウンが必要。
だが、さいごのスターマンはチャージなど必要ないとばかりに連発してくる。厄介ってレベルじゃない。            
:ブレインショックΩ|
敵全員にへん(混乱)の状態異常を与える。
これのせいで回復役の仲間が混乱→PKスターストームを使われて瀕死状態→回復出来ずに全滅、のパターンに陥りやすい。
また、へんにならなくとも演出時間が長いのでそれだけでドラムロールが回転していくため十分いやらしい。
:シールドβ|
物理攻撃で受けたダメージの一部を返す反撃のシールドを味方1人に張る。
:ヒーリングΩ|
味方1人を復活させる。
スーパーエナジーロボとの連携で倒そうにも倒せないという事態になりかねない。

他に、サイコシールドβ(PSI攻撃を反射する)を最初から張っている。


ラスボスの所まであと少しの場所とはいえ、これが[[ザコ敵としてうじゃうじゃと出てくる>イフリート]]ものだからたまったもんじゃない。
そして分類上ザコ敵なので当然のごとく他の敵と合わせて出たりする。大抵はスターマン・センゾと共に現れることが多い。
スターマン・センゾ、スーパーエナジーロボの2体と共に現れた場合は全滅パターンと呼ばれる最悪の組み合わせである。
場合によってはラスボスのギーグより強いんじゃないかとも言われる。
%%ギーグはある程度攻撃したら後は祈る連打だけだし%%

この三体との確実な戦い方は、こちらもポーラのサイコシールドを味方全員にかけて相手のPKスターストームを無効or反射するのがいい。
特に開幕でPKスターストームαを必ず使用するスターマン・センゾの攻撃を反射できればいい…のだがスターマン系はスピードが高いので
ポーラがサイコシールドを貼る前にスターストームα全員食らう→ネス以外致命的ダメージ受けてからポーラがサイコシールド全員分貼る
→サイコシールドとさいごのスターマンのブレインショックの演出時間長過ぎて次ターンのネスの回復間に合わずネス以外力尽きる
→ネスが戦闘不能の味方の回復に手をこまねいてる間にさいごのスターマンがシールド貼ったりスターストームぶっぱしたり好き放題して\(^o^)/は定番。
いっそ逃げたほうがいいかもしれないが、当然確実に逃げられるわけではないので……
全くの余談だが、MOTHER3ではスターマン系の敵は一切登場しない。ザコ的でPKスターストームを使ってくるのは何故か&bold(){おとこマーク}という敵で、物語の終盤エンパイアポーキービルの&bold(){トイレフロア}に登場する。
&nicovideo(sm567914)
さいごのスターマンの強さは10:20辺りから

ちなみに初代マザーではラストスターマンというとてもよく似た名前の敵が登場する。色もやや似ているがトゲはない。
……しかしこちらはスターストームのような派手なPSIはなく、また同じ場所に登場する他のザコ敵がもっと凶悪なため、それらと比較するといかんせん弱い。最大四体出てくるので経験値稼ぎのカモにされることも。
また初代マザーのスターマン系は全般的に[[ビーム脳]]であり、即死技であるPKビームγもガシガシ撃ってくるのだが、
ビームγはある道具を持っているだけで反射できるのでスターマン系はスターマンの息子を除いてどいつもこいつも結構な確率で自滅していくのであった。

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*MUGENにおけるさいごのスターマン
変な凶悪キャラ制作に定評のある[[神夫]]氏が作成。
原作のグラフィックを使用しており、原作で使用したPSIの数々を使う。
常に[[ハイパーアーマー]]で、ジャンプは出来ない。[[画像が1つしかないからしょうがないといえばしょうがないが>○○だからしょうがない]]。
ステータスは[[原作そのまま>キラーマジンガ]](HP870、ATK178、DEF187)
こちらでもサイコシールドβ(飛び道具反射)を最初から張っている。
#region(MUGENでの技性能)
-PKスターストームα
--辺り一面に星を降らせる。ランダム性が強く、当たり所が悪ければ即死もありえる。
-PKスターストームΩ
--αより星の量が増加。
-ブレインショックΩ
--横にいる敵をヘン状態にする。ヒットすると相手は強制的に4秒のピヨリ状態。
-シールドβ
--打撃と投げのダメージをそのまま跳ね返すシールドを張る。サイコシールドとは12Pを除き共有できない。2~6回反射すると消える。
-ヒーリングΩ
--けんこうになる。いわゆる[[挑発]]。タッグパートナーを復活させる様な事は無いのでご安心を。
-ぞっとするようなえみをうかべる
--ゲージ溜め。
#endregion
7P~11Pカラーでは、他のラストダンジョンに出現するモンスターをゲージ消費で[[呼び出せる>ストライカー]]。
#region(「過去の最底国」の愉快じゃない仲間達)
-スターマン・センゾ
--PKスターストームαで攻撃。性能は本体のαと同じ。さらっと書いているが恐ろしい。
-スーパーエナジーロボ
--さいごのスターマンにエネルギーをちゅうにゅうし、HPを満タンに。爆発しないだけマシである。
-スーダララッタ
--高威力のビームを発射。[[カンフーマン]]が3回で消し炭になる程度のダメージ。弾速が遅いのが幸いか。
-タコ・ソ・ノモノ
--3秒ほどしびれる怪電波。飛び道具判定でガード不可。
-やどかりデビル
--シールドキラーを使う。使用時にガードしているとガードクラッシュし、2秒ほど怯まされる。
-クラーケンバイオ
--たつまきを起こして攻撃。範囲がでかい上にカンフーマンが2回で死ぬ程度のダメージ。

ストライカーは1画面に1体までで、完全無敵。
#endregion
[[AI]]搭載で3段階設定だが、Lv2とLv3の違いはストライカーの呼び方が賢くなるのみ。
[[行動するときに原作と同じウィンドウが出てきて何をするか教えてくれる>ディアルガ&パルキア]]。
勝利時は[[マジンガ様>キラーマジンガ]]の様に全滅時のBGMが流れる。
ちなみに、ストライカー有りのAILv3だと[[ご乱心>Rare Akuma]]に勝てる強さ(主にスーパーエナジーロボのおかげ)。
&nicovideo(sm11387093)
(ご乱心との勝負は3:44辺りから)

#region(12Pは…)
本気で宇宙を奪りに来たモードと記されている。
-開始時シールド・サイコシールドの両方を装備
-シールド&サイコシールドの両立可能
-シールドβでサイコシールドも張る
-シールド・サイコシールド被破壊後3秒で復活
-PKスターストームの星の量が増加
-ブレインショックΩの攻撃判定持続が&bold(){30倍}
-ぞっとするようなえみでパワー全快
-ストライカー最大数&bold(){10倍}
-ストライカーのパワー消費無し
-&bold(){適当に}ダメージ耐性
-&bold(){一部}当身に耐性
-&bold(){PK[[セレスティアルスター]]ストームが使用できる}
--落下ダメージ
--大ダメージ
--[[オメガトムハンクスキラー]]
--即死当身
-センゾの星の量も増加
-エナジーロボがパワーも注入していく
-スーダララッタがビーム3連射
-タコ・ソ・ノモノがものすごい勢いで電波を(ry
-やどかりデビルはガードしていなくてもガードクラッシュ
-クラーケンバイオの竜巻の数が4に

こうなると[[ご乱心>Rare Akuma]]はおろか、[[オニワルド]]や[[問題児]]にも勝ててしまう。
しかも42個(!!)もの変数を使って全力でステート抜けをしてくるためほとんど即死しない。[[なんなんだこの宇宙人>なんなんだアンタ]]。
しかし[[カルマ]]12Pなど、ヘルパーを占有する相手だとエナジーロボなどが出せなくなるため勝てない。火力的にも問題児までが限界だし。
参考動画
&nicovideo(sm11416220)
12Pで神レベル下位上~中位下といったところか。
制作者曰く「混線無いし死ぬから有情」とのこと。まあ確かに最近の神クラス以上じゃ有情な方ではある。
#endregion

***出場大会
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''削除済み''
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}
//[[クソゲー上等!凶キャラチームトーナメント]](ボスとして出場)
//***出演ストーリー

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