マルコ

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マルコ - (2023/03/05 (日) 01:14:09) のソース

&ref(marco2.png,,left,float,height=480,title=優しい巨人)
&br()&br()&br()&br()&br()&br()&br()
&font(24,purple,i,b){「ふがふがふーがふがふがぁ}

&font(24,purple,i,b){ (おまえなんかちぎってまるめてごみ箱にポイだぁ!)」}
#clear

-名前:マルコ(MARCO)
-キャッチコピー:[[人間になりたいモンスター>ホイミスライム]]
-[[格闘スタイル]]:?
-出身地:ドイツ
-生年月日:1991年6月6日(カイザーナックル稼働時点(1994年)で3歳)
-身長:201cm
-体重:201kg
-血液型:リキッドバイオコンパウンド タイプA-8型
-CV:音羽一郎
//プロフィールはサントラのリーフレットに記載されていたもの

#image(Marco_stance.gif,title=動きの端々から子供らしさが垣間見える)
タイトー製の格ゲー『[[カイザーナックル]]』のキャラクター。
『ONE PIECE』の同名キャラは[[こちら>マルコ(ONE PIECE)]]。
[[ロドリゲス氏>マルコ・ロドリゲス]]や[[ロッシ氏>マルコ・ロッシ]]や[[さくらももこ]]先生とは無関係。
ちなみに担当声優の音羽一郎氏は、タイトーの作曲スタッフ[[小倉久佳>グレートシング]]氏の変名である。

>名も知れない古城で実験により生まれたミュータント。
>あまりの醜さに見向きもされず、もんもんとした日々を送っていた。
>哀れに思った助手のヘルガが、彼にささやいた。人間になれる手段があると…。

大会主催者の組織により白兵戦に特化した人工の肉体に人間の子供の脳を移植して作られた[[人造>フランケンシュタイン]][[人間>ビクトル・フォン・ゲルデンハイム]](改造人間?)。
なので&b(){化け物のような見た目だが性格は子供そのもの。}特技は[[バラ園の手入れ>ダッドリー]]。
普段は両手を鎖で繋がれているが、人間に問答無用で暴力をふるう事はなく、気弱な性格らしい。
「優勝する→賞金ゲット→マルコの生みの親である博士に、研究資金不足解消のためにプレゼント→ごほうびに人間化されるかも?」
というのが大会に参加した理由。というか、ほとんど博士の助手であるヘルガの入れ知恵である。

#image(marco5.jpg,title=その時、マルコに電流走る)

女性に対する専用勝ちセリフからも、心優しさが垣間見えるような、子供っぽい発想のような。
ヘルガ姉さんに怒られても体操座りをしていじける事もしばしば。試合開始前のイントロで鎖を引き千切る。
ミイラのようにグルグル巻きになった顔から見える片目(たまに[[勝利画面>勝利デモ]]などで右目になるが基本的に左目で統一されている)、
そして台詞の抑揚だけで感情を表現している。ただし言葉を教えてもらえなかったのか「ふが」としか喋る事が出来ない。
[[勝利台詞>勝利デモ]]も「ふが」で統一されており、解読不能とされる時もある。
そしてEDでは……。

|&nicovideo(sm6954325)|&nicovideo(sm6954931)|

同ゲームで最も有名なキャラとも言える[[最強の尖兵>ジェネラル(カイザーナックル)]]の魅力を引き出したとの声も高いEDである。
ちなみに実の所、博士もいずれはマルコを人間にするつもりだったようで、そのための身体は前もって用意していた。
ヘルガとマルコの明日は明るい。ヘルガの願いもこっそり叶っている。

ちなみに最強の尖兵がマルコに優しい理由にはこんな説もある。
ストーリー動画などで採用しても面白いかもしれない。
|3:09~&br()&nicovideo(sm14645063)|

体のサイズが全キャラの中でもトップクラスに大きい。
戦闘スタイルは人間離れしており、肩から新たな別の腕が伸びたり、
自分の頭を千切って投げ付けたり(しかし[[頭部はすぐに再生する>ジェダ・ドーマ]]。何故か包帯も一緒に)、
極め付きには[[超必殺技]]で相手を捕まえ[[自爆(しかもその後体はちゃんと再生)>ブロッケン]]。[[セル]]もびっくりである。
あと、[[勝利ポーズ>勝ちポーズ]]で[[着ている上のシャツをよく破る>アレックス]]。その後「やっちった(笑)」と言わんばかりに頭を掻きながら笑うのが可愛い。


#image(marco4.jpg,title=ふーがふがふがふんがふが!(おねぇちゃん痛かった?僕も痛かったからおあいこだね))

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**原作での性能
パワーキャラで動きが遅いが腕を伸ばせるためリーチは長い。
また伸ばした腕で相手を掴む「マジックハンド」(→\↓/←→+P)や、
軌道はバウンドだが[[飛び道具]]の「ヘッドクラッシャー」(↓\→+P)もあり中距離戦が得意。
隠しボスとの相性が特に悪く、ストーリークリアが最も難しいキャラの一人とされている。

しかし、CPUが使うと一転してトップクラスの難敵となる。
最大の原因は[[必殺技]]「暴れ泣き」の存在。
この技は[[判定]]が強く割り込みや対空に非常に強力なのだが、Pボタン連打技であるためにプレイヤーがそういう用途で使うのは難しい。
しかしCPUは[[コマンド]]入力何それ?と言わんばかりの[[超反応]]でこの技を繰り出し、こちらの差し込みを確実に潰してくる。
こうして、鉄壁の防御でこちらがにっちもさっちもいかなくなった所を超・激攻撃や飛び道具で遠距離から固めつつ、
不意にガード不能のマジックハンドでこちらを崩してくる。
[[梨花]]と同様最初に攻略しておくべき敵である。


#image(marco2.jpg)

&font(26,purple,i,b){「ふがふがふーふがふがふがぁ!}
&font(26,purple,i,b){    ふーがふがふがふんがふがぁ!(解読不能)」}

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**MUGENにおけるマルコ
#image(Marco_01.gif,title=可愛い)
Nicholas James氏が製作したものをCenobite53氏が改変したものが存在する。
クラッシュ[[ゲージ]]や最終奥義といったシステムは再現されていないが、種類の多い[[通常技]]と一部を除いた必殺技は再現されている。
ただし、音声はMUGENデフォルトのもので、「ヘッドクラッシャー」の軌道が直線的、
ステコンの順番のミスで出せない技がある等、再現度は低い。
[[AI]]は未搭載だが、カオス同盟氏による外部AIが公開されている。

D, The Red Cloak氏が、上記のマルコを改変したTyrant_Marcoを2013年末に公開。
[[ボイス]]等の音声や[[ヒットスパーク>ヒットエフェクト]]、さらに基本性能もかなりアレンジされている。オリジナルのイントロや超必殺技も搭載。
改変元の再現度の低さ+かなりのアレンジにより、基本的に原作キャラとは見た目以外別物と考えてもよいと思われる。
AIの記述はあるようだが、強くはない。改変可かは不明(readmeが非常に簡素なため)。

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
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}
//***出演ストーリー
***その他
[[バーツ参戦記念カイザーナックル祭り>>https://www.nicovideo.jp/watch/sm21847050]](part1)

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//人造人間,パワーキャラ,ドイツ人