愚地克巳

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愚地克巳 - (2012/11/17 (土) 17:22:48) のソース

#image(katumi.jpg,width=200,title=空手界のリーサルウェポン)


&font(28,b,i){空手家 愚地克巳21才の夏………}&font(28,b,i,red){&space(2)灼熱の時間――――――}


板垣恵介の漫画『[[グラップラー刃牙>範馬刃牙]]』シリーズの登場人物。アニメ版での声優は[[藤原啓治>ホワイト]]氏。
名前はボディビルダーである故・マッスル北村(本名:北村克巳)氏から。

幼少時は実父と共に「ミズノサーカス」で働いていたが、実父が団の[[ライオン]]に殺されてしまい、
その後[[愚地独歩]]に引き取られ空手を教え込まれる。
サーカスでは僅か5歳でありながら象との綱引きや空中ブランコなどで驚異的な身体能力を発揮していた。
空手家になった後もベンチプレス300キロ、100m10秒台という規格外の体力と独歩でさえ成し得なかった技術を習得する才能を持ち、
また正拳突きに使用される関節の回転を完璧に連結し加速させる事によって音速を超える拳「マッハ突き(「[[音速拳>天馬星座の星矢]]」とも)」を開発する等
&b(){「空手を終わらせた男」「空手界の最終兵器(リーサルウェポン)」%%「格兵器」%%}とすら言われる天才児。
独歩自らが「俺より強い」と太鼓判を押すほどの人物。
尤も当初は、その実力と言うか才覚に自惚れている点や、養父と違い己の空手を武術として振るった経験が無い点などから
技術や才能はともかく、精神的には未熟な点も多く見られていたが、
そうした弱点を[[花山薫]]やピクルといった強敵達との戦いを通じて克服、肉体面も精神面も成長していった。

最大トーナメント編では[[烈海王>牙刀]]に「マッハ突き程度の技術はすでに中国拳法は通り過ぎている」と言われ
あっさりと敗れるが、後のピクル編において烈本人に「背筋が凍りついた」「経験の差が無ければ負けていた」
「自分を持ってしてもマッハ突きができるのは演武でのみ、実戦では不可能」とまで言われている。
実際、マッハ突きは作中でも最強クラスの耐久力・タフネスを誇る花山を&b(){真っ向から打ち破っている}程の技であり、
ある意味では納得と言えるだろう。
([[刃牙>範馬刃牙]]と[[勇次郎>範馬勇次郎]]を除けば、万全な状態である花山を相手に、奇襲等を用いず真正面から打ち倒したのは、実は克巳だけだったりする)
郭海皇(作中で勇次郎とバキ、ピクルを除けば世界最強の人物)にもその才能を認められており、
ピクルに片足を食われた烈にも(片足のハンデが無くとも)もう勝てないかもしれないと暗に認められ、
刃牙にはマッハ突きは「見えなかった」と言われている。
なおこのマッハ突きはピクル戦前に滅茶苦茶強化されたが、その方法が&b(){[[イメージで>アナザーアンノウン]]自分の関節を増やす}という
郭海皇の&s(){理屈がよく分からない}理論による物である。
&s(){一応格闘漫画なのに刃牙がなんか妖しい幻術でピクルをビビらせたのに比べれば、まだマシかもしれない。}
だが強化の代償として[[自分の技の威力に自分の体が耐え切れなくなってしまい>自爆技]]、深刻なダメージを体に負ってしまう。

両手と左脚を壊しながらも最後に繰り出した、真のマッハ突きを更に超える『当てない打撃』&link_anchor(*1){*1}
による自身の肉体へのダメージとピクルに負けた事の代償として右腕を失い隻腕の身となるが、
むしろ本人はそれを肯定的に捉えており、剣術の一刀流の思想にも通ずる新たな武の追求を続けている。
片腕は失ったものの精神的には大きく成長しており、失うものも得るものも大きかったようだ。
この克己vsピクル戦は話数としては短いが、本編のベストバウト人気投票で上位になっており
かの勇次郎も父独歩との会話の中で賞賛していた。

#image(bakidomoe.jpg,width=440,title=どこのサイボーグ猫ですか)

&font(20,b,i){「そうとも 敗北るくらいなら逃げる たとえどんなにみじめに見えようとも&br()&space(2)俺の行動のベクトルは 全て勝利に向けられている」}

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**MUGENにおける愚地克巳
義父である[[愚地独歩]]と同じくtokage氏によって作成された物が存在する。
ドットも独歩と同じくですからー氏の[[松尾象山]]の物を基にしている。
なのでよく見ると独歩と似てるモーションも多いが技や性能はきちんと差別化されている。
[[ボイス]]はアニメ版の物を使用しているが、アニメに無い技も再現済。
前述の真マッハ突きや『当てない打撃』も再現されている。
ただしどちらも使用すると自爆ダメージを食らうため使いどころに気をつけよう。
なお、真は約1割、当てない打撃は約2.5割ほど食らう(ダメージを受けるのは攻撃した後なので基本的にはDKOにならない)。
また、当てない打撃で敵をKOするか当てない打撃のダメージによって自殺した場合、
原作再現で''腕の肉が吹き飛び骨が露出した状態になる''のでグロ表現が苦手な方は注意。
#region(グロ注意)

#image(mahou.bmp,title=そりゃそうだ……鞭でもない……多関節でもない……
ふつうの…………骨だ…………)

#endregion
デフォルトで[[AI]]も搭載されている。

&font(22,b,i){(俺だけが摑んだ―――――}

&font(24,b,i){&space(3)俺だけのマッハッ)}

|&nicovideo(sm17190062){280,185}|&nicovideo(sm17404225){280,185}|

***出場大会
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-[[巡り会う運命よ再び!高性能タッグ大会【ステラ杯2】]](おまけ)
#co(){
''更新停止中''
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''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[愚地克巳],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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&aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}}
具体的に言えば、音速を遥かに超える速度のパンチを出し、
それを同速で引き戻すことで[[ソニックブーム]]の様な衝撃を発生させ相手にぶつける[[飛び道具]]。
なおこの『当てない打撃』だが、[[ティラノサウルス>ハウザー]]を一撃で仕留めるほどの威力である
ピクルの&s(){[[スーパー頭突き>エドモンド本田]]}全力突進を真正面から撃ち落としている為、
どう控えめに見積もっても''ティラノサウルスを一撃で仕留めてもまだお釣りが来る威力''ということになる。
%%それを食らっても殆どダメージを受けていなかったピクルが刃牙の鞭打で大ダメージを受けたのは一体……%%
//うろ覚えなので間違ってたら修正お願いします

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//|CV:藤原啓治|,空手,天才,胴着,隻腕,息子