&ref(toadman.png,,width=240,title=ケッケロ~ン) CAPCOMのアクションゲーム『[[ロックマン]]』シリーズの四作目である『ロックマン4 新たなる野望!!』に登場するキャラクター。 元々はコサック博士が水不足の農地に人工の雨を降らせるために開発した農作業ロボットだったが Dr.ワイリーに改造され、人工の雨の代わりに[[強酸性の雨>マジンガーZ]]を降らせる「レインフラッシュ」を使うようになった。 また、蛇に睨まれた蛙ということわざにちなんでか、スネークマンが大の苦手。 ロックマンシリーズ全体を見ても数少ない、回避不可能の全体攻撃を持つボスキャラクターであるが 腰を降り始めてから発動するまでの動作が遅く、その隙にロックバスターでも撃ち込めば簡単にレインフラッシュ発動を中断する上、 それ以外攻撃らしい事をしないその行動パターンの単純さ故に満場一致でロックマンシリーズ最弱ボスとされている。 どれくらい弱いかと言うと、''戦闘が始まってからBボタン以外のボタン(十字キー含む)を一切使用しないでノーダメージで勝ててしまう''程。 そのあまりの弱さや攻撃の際に腰を振る独特の動きが相まって、コアなファンに人気が高く かつてはトードマンファンクラブなるものも存在した。 ニコニコではコアなファン達によって『4』のボスの中では動画が特に多く作られている。 また、蛙つながりで[[東方の蛙>洩矢諏訪子]]とコンビになることもあるようだ。 外部作品への出演は無いが、PSP用ソフト『ロックマンロックマン』に[[ロール]]の追加衣装で、どことなくトードマンを思わせる蛙のレインコートが手に入る。 他にはGB版[[『ロックマン5』>サンゴッド]]にトードマンにそっくりなカニ型ボスのビーナスが登場する。 アメリカで放送されたアニメ『MEGAMAN』では外見こそ日本のものと大差ないが、何故か[[デデデ大王]]に似た口があり、背中には小型のミサイルが収納されている。 余談だが、目が四つで肌が緑色で体系も似ていたことから『[[ドラゴンボール]]』の[[グルド>ギニュー]]呼ばわりされたこともあった。 #region(レインフラッシュ最''凶''説) なんと、『ロックマン4』ではレインフラッシュで''ワイリーを消し去ることが可能''。 最終ステージの一つ前、ワイリーマシン4号を撃破し脱出するワイリーに対してレインフラッシュを使用すると、&br()''バシュッと軽い音を立てて雑魚敵と同じエフェクトでワイリーが消滅する''。 ただし、それをやってしまうと[[ゲームが進行しなくなり、完全に詰みの状態になる>バグ昇竜]]。対処方法はリセットボタンを押すか電源を切ることのみ。 ''ロボット三原則を破った代償は重かった。'' &nicovideo(sm143576) #endregion ---- **MUGENにおけるトードマン やはり愛されキャラである故か多数制作されており、Laspacho氏によるMVC風手描きタイプや、 [[ファイアマン.EXE>ファイヤーマン]]を制作しているNeontiger氏(原作準拠。なんとmetaタイプとcopyタイプの2キャラ分も作られている)、 そして最近リリースされたアフロン氏によるトードマンが存在する。 **アフロン氏作: アフロン氏曰く「触れた人間を一瞬で跡形もなく蒸発させる恐るべき兵器「レインフラッシュ」を装備したトードマンが ロックマン史上最弱ボスなわけがない。」 といつもの%%ドクターアフロン%%氏らしい魔改造が施されており、 トードマン自体のプレイヤー操作は一切出来ない代わりに歴代ロックマンに登場したボスたちの特殊武器と戦闘パターンをラーニングしている。 ''なんとその数61体''。ナンバリングタイトルのボスの他にも『ロックマンワールド5』に登場した「スペースルーラーズ」や 『ワールド1、3、4』に登場したロックマンキラーズ、更に[[ブルース]]までラーニングしている凝りっぷり。 頭からドリルを生やしてみたりタップマンのようにくるくる回転する様子は見ているだけで和むこと請け合い。 AIは標準で用意されている。 ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[トードマン],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[トードマン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[トードマン],sort=hiduke,100) } //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ロボット,ロックマン