自来也

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自来也 - (2021/03/16 (火) 19:13:37) のソース

&ref(jiraiya001.jpg,,,left,,width=350,title=奥義蛇炎流ではない)
//片仮名で表記される事が多い気がしますが、オロチ丸、ツナデも漢字で項目が作られているので、ジライアも同じにします
&br()
&font(22,b,i,#6b8e23){「筑波山の 鳥や 動物も カエルたちも}
&br()      
&font(22,b,i,#6b8e23){ みんな マサカドのやつに 消されっちまうのか?」}
&br()
&font(22,b,i,#6b8e23){「秋に実をつける リンゴの木や 栗の木も 菜の花も}
&br()        
&font(22,b,i,#6b8e23){ みんな燃やされっちまうのか!!」}
&br()&br()&br()
&font(25,b,i,#6b8e23){「そんなやつ ゆるしておけねえなあ!!」}
#clear
#image(ziria~stand.gif)
ハドソンの人気RPG『天外魔境』シリーズの登場人物。読みは「ジライア」。漢字を見るとジライヤっぽいけどジライアが正しい。
これは英字表記した際の字面の見栄えを優先した結果らしい。
名前の元ネタは講談等で語られていた忍者・自来也(児雷也とも)。
印を組んで巨大ガマガエルを召喚する忍者の元祖であり、『[[真田十勇士>真田幸村]]』と並ぶ[[ファンタジー忍者>ニンジャスレイヤー]]の先駆けである。
『[[NARUTO>うずまきナルト]]』にも同名の忍者が「伝説の三忍』の一人として登場している([[世界忍者戦>宇宙刑事ギャバン]]の方は『磁雷矢』)など
「[[佐助>うちはサスケ]]」「[[半蔵>ハンゾウ]]」程ではないとはいえ、忍者の代名詞的な扱いを受けている。

1989年の一作目『天外魔境 ZIRIA』の主人公。
火の一族の末裔で、ガマ族の勇者。
筑波山のガマ仙人の下で修業を積んでいたが、大門教の侵攻により旅立ち、同じ火の一族の末裔の[[ツナデ>綱手]]・[[オロチ丸>大蛇丸]]と共に大門教と戦う。
声は全シリーズ共通で[[岩田光央>KUSANAGI]]氏が声を当てているが、『天外魔境 ZIRIA』ではオープニングでしかしゃべっていない。
あとはジライアに化けた狸の台詞ぐらいのもの。
タイトル画面で放置すると流れるデモムービーでも喋るが、存在自体知らなかったという人も多い。
&nicovideo(sm12380494)
リメイク版の『天外魔境 ZIRIA 遥かなるジパング』では全編通して喋っている。
&nicovideo(sm3154562)

OVA『天外魔境 自来也おぼろ変』のテーマソングは自来也のキャラソンとして岩田光央が歌っている。%%正直下手%%
|&nicovideo(sm3197915)|&nicovideo(sm3339359)|

盗賊かつ[[忍者のくせに派手好き>フウマ]]で、OVAや真伝EDでは盗みに入った屋敷で盛大に花火を上げ、自分の名前をでかでかと掲げて得意げにしていた。
そのせいか、同じく派手好き・目立ちたがり屋の[[カブキ団十郎]]とはそりが合わず、風雲カブキ伝では出会うなり言い争っていた。
しかし『3』の特典ドラマCDでは設定を忘れられたのか、カブキとは初対面で彼を尊敬している。

ゲーム中では[[時期が近い同じ3人組PT>DQ2]]の主人公とは違い、武器攻撃も術も使いこなせる器用万能タイプ。
通常攻撃力はツナデに譲りがちだが、終盤はとんでもない攻撃力の武器が手に入るのでぶっちぎりの最強火力を発揮できる。
特技は「盗む」。ただし最初は使用できず、兄弟子の大泥棒・雲切の親分から教えて貰うことになる。
ちなみに雲切の親分は他にも後々敵の技の力(MP)を盗む術の巻物をくれたり、
行く先々で雲切の里という中継基地的な村を設置して配下に情報収集させていたりと手厚い援助をしてくれる。
さらに各地にいる[[剣>暁武蔵]][[豪>柳生十兵衛]][[達>アサシン]]との勝負に勝つことで彼らの必殺剣を覚えられるが、通常攻撃時にたまに出るもので任意に使えはしない。
出たらラッキーというか、そんな感じ。
中には発動さえすれば[[ラスボス]]含め、いかなる敵も[[一撃で葬り去る文字通りの必殺>テーレッテー]]もある。
『遥かなるジパング』ではいずれも任意で使用可能なダメージを与える技になった。

1995年発売の対戦格闘ゲーム『[[天外魔境 真伝]]』でのプレイヤーキャラクターの一人でもある。 
ラスボスは邪神斎なのに、なぜかカーソルの初期位置は『II』の主人公である[[卍丸>戦国卍丸]]。
とはいえ、2Pの初期位置はジライアなので一応面目は保っている。
デモムービーではその他大勢キャラ扱いだけど…

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**天外魔境真伝における自来也
&ref(jiraiya002.jpg,,left,float,title=「強キャラらしいけど、頭の上のお前さんは興味無しかい…」)
-空中ガードが万能なゲームシステムにおいて、&br()唯一それを狩ることができる空中投げを持っている。
-武器投げが専用クナイなので武器を捨てることがない&br()(ただしクナイは落ちるので拾わないと再度投げられない)。
-[[通常投げ]]後に無条件追撃が可能なため、投げから2.5割程度持っていける。
-ダッシュ特大攻撃が[[発生]]・リーチ共に優秀で、[[確定反撃>反確]]を取ることが可能な技が多い。
-身長が低めにも関わらず防御力が等倍である。
これらの点を総括して、上位~最強ランクと評されていることが多い。
ある攻略サイトでは、
「大きな発見がされない限りジライア最強、[[絹]]最弱の位置だけは揺らがない」
とまで断言されているほどである。
#clear
#region([[勝利メッセージ>勝利デモ]])
対[[卍丸>戦国卍丸]]
ケッ!! ふざけんなよ!!
オレがガキッちょに負けるかよ!

対[[極楽>極楽太郎]]
このウスノロデブめっ!
もっと 体を絞って来いってんだ!

対[[綱手]]
すこし おしとやかになれよ 綱手
いつまで こんなことしてんだ!?

対[[大蛇丸]]
悪いなオロチ丸 目の前の敵は
必ず倒すのが オレの主義なんだ

対[[八雲]]
けっこういい女だったけど……
いけね!色仕掛けは懲りごりだ!

対自来也
あん?? タヌキだぁ
オレのマネして どうするんだ?

対[[カブキ>カブキ団十郎]]
ケッ! 弱すぎるぜ!!
派手なだけじゃねぇか!!

対[[絹]]
オレに勝ちてぇんなら
犬に「お手」から教えるこったな!

対[[マントー]]
マ マントー! 生きてたのか?
でも息の根 止めちゃったけど……

対カラクリ
このポンコツ野郎め!
からっきし弱いな お前!

対[[邪神斎]]
何度現われようと
結果は同じだぜ 邪神斎!!

対ルシフェラー
姿を変えたって おんなじだ!
何度やっても 勝つのはオレさ!
#endregion

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**MUGENにおける自来也
#image(ziria~shin-en.gif)

大垣氏が製作。

[[原作要素をほぼ再現している。>原作再現]]物凄い削りダメージの技もあるするがそれも当然原作通り。

他のゲームで[[超必殺技]]にあたる「術」は専用の術[[ゲージ]]を用いて行う。
ゲージは一本で、どの術を使ってもゲージは必ず全部消費するが、その後のゲージの自然回復の早さが術によって異なるというもの。
術ゲージは自然回復を待つ以外に溜める方法はなく
(原作では戦闘中に[[アイテムを拾って>サムライスピリッツ]]全回復することもできるが、MUGENでは搭載予定はないとのこと)、
一度使ったらしばらく術が使えなくなる。
しかしジライアには「盗み」という技があり、これを当てると相手の術ゲージがなくなり、自分の術ゲージが全快する。
(MUGENでは現在「ジライアの盗みを食らったら術ゲージが0になる」という処理を入れているのはジライア自身だけ)
このときにデフォルトのパワーゲージも奪うため、術ゲージを持っていない多くのキャラクターに対して普通に機能してくれる。
ちなみにこの盗み、「パワーゲージを1本奪う」ではなく「自分ゲージMAX、相手ゲージ0」という状態にするので
ゲージ依存の高い相手に決めたときの精神的ダメージは原作以上である。
氏のキャラクターはゲームシステムに関係なくタッグ時では最大5ゲージなので、タッグ戦での有用性も高い。

勝利時に相手のステートを確保して相手に時間切れ負けポーズをさせる『真伝』の[[勝利画面>勝利デモ]]も再現。
&nicovideo(sm22771099)
デフォルト[[AI]]は搭載されていないがNS氏によるAIが公開されている。
&nicovideo(sm23058843)


***出場大会
//ページ作成時に調べましたが「ジライア」での出場歴は無いようです。
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//***出演ストーリー
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//主人公,忍者,盗賊