ノイトラ・ジルガ


「俺は斬られて倒れる前に息絶える
       そういう死に方をしてえんだ」

漫画『BLEACH』の登場人物。
悪霊「(ホロウ)」の中でも死神の力を手に入れて魂の限界を取り除いた上位種「破面(アランカル)」の一体にして、
藍染惣右介に仕える最高幹部「十刃(エスパーダ)」のNo.5(クイント)
アニメの担当声優は 神奈延年 氏。
『Rebirth of Souls』ボイス

No.5でありながら自身を十刃最強と自称する自信過剰な戦闘狂*1
戦闘狂と言ってもただ戦うのが好きなのではなく勝つのが好きなタイプであり、
相手を殺す為ならどんな卑怯・非道な方法も厭わず、
直前の戦闘で敵が消耗した隙を狙ったり、不意討ちや奇襲といった現実的な戦法を好む。
そうした相手に情を掛ける事をしない一方で、自分が情を掛けられることも極端に嫌っている。
とりわけネリエル・トゥ・オーデルシュヴァンクのことは、過去に「自分より弱いから」という理由で庇われた事を根に持っており、
ザエルアポロ・グランツと共謀して彼女を罠にはめ従属官(フラシオン)もろとも放逐している。
これは、「自分達破面に救いなど無い」という諦観的思考から来るものであり、
救いが無いからこそ戦いの中で死ぬことを望んでいたためである。
ネリエルのことも敵視していた一方で、ネリエル戦で彼女が不測の形でネル・トゥの姿となった際には、
彼女を嘲笑いながらも二度と戦えなくなった事を残念がるなど、内心複雑な感情を抱いていた模様。

このような性格のため、他の十刃からも実力の評価はともかく人格は嫌悪されていたようで、
ウルキオラ・シファーからはゲス呼ばわりされている。
真っ当に彼を気に掛けていたのは従属官のテスラ・リンドクルツ程度だったが、
ノイトラ自身は普段のテスラへの扱いはぞんざいである。
一応、藍染惣右介は例外的に力を与えた存在として一定の忠誠心は持ち合わせていたようである。

戦闘能力

歴代十刃中最高硬度の「鋼皮(イエロ)」を持ち、非常に強固な肉体を備えている。
劇中では、茶渡泰虎の「魔人の一撃(ラ・ムエルテ)」を真っ向から喰らっても平然としていたり、
既にグリムジョー・ジャガージャックとの戦闘で満身創痍だったとはいえ黒崎一護の天鎖斬月を素手で掴むなど強烈な印象を見せ付けた。
一応目や喉は対象外で弱いらしいが、普段は眼帯で隠している左眼に虚の孔があり、ここだけは突かれようとダメージが無い。
ただし、劇中では更木剣八「鋼皮の硬さに慣れる」という無茶苦茶な理屈で突破されている。流石に相手が悪すぎたか……。

  • 帰刃(レスレクシオン)聖哭蟷螂(サンタテレサ)

解号は「祈れ~」*2
解放形態は三日月型の角を生やし、巨大な鎌を武器にした4本腕の形態になり体の各所に装甲のようなものが追加される。
なおこの腕と鎌はカマキリの如く6本にまで増やすことが出来る他、
虚時代の超速再生能力を失うことが多い破面の中では珍しく、腕と武器限定で自由に再生することができる。
ノイトラのパワーで振るわれる鎌の攻撃力は1本でも剣八に容易に重傷を負わせる程に高く、
それを複数生やして同時攻撃してくるため、タイマンだと手数の差から全攻撃を防御・回避しながら迎撃するのは難しい。
再生以外に特殊な性質は無いシンプルに直接戦闘に秀でている。


MUGENにおけるノイトラ・ジルガ

mysh_2002製作の『JUS』風ドットを用いたMUGEN1.0以降専用のちびキャラが公開中。
ちびキャラながらリーチが長めの通常攻撃を備え、飛び道具も完備した攻撃的な性能をしている。
また、帰刃形態となるモードチェンジ技も備えている。
超必殺技は表示されるボタンをテンポよく押すことで攻撃が繋がる仕様となっており、一度でも失敗すると攻撃が途中で止まってしまう。
AIもデフォルトで搭載されている。
DLは下記の動画から

過去にはGiovanni氏製作のキャラも存在したが、現在はデータ消失により入手不可。


「覚えておくぜ… テメェが死ぬまでの

      ちょっとの間だがなァ!!」

出場大会

  • 「[大会] [ノイトラ・ジルガ]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
十刃の順列は戦闘能力順ではなく破壊力順。
とはいえ、ウルキオラ以上の十刃は虚夜宮内にある天蓋の下での解放を禁じられていたため確実にノイトラより強い。

*2
全くもって悪霊らしくない解号と帰刃名だが、カマキリは前足の鎌を構える様子が祈りを捧げている様に見える事から日本でも祈り虫の別名を持ち、
「サンタテレサ」もスペイン語圏にてキリスト教の聖人が祈りを捧げる姿になぞらえて与えられたカマキリの異名である。


最終更新:2025年05月17日 18:58