Klarissa Moonflower


 年齢:16歳
 性別:女性
 誕生日:3月12日
 出身地:アイルランド
 身長:183cm
 体重:62kg
 スリーサイズ:78・51・83
 血液型:AB-
 職業:魔女
 格闘スタイル:妖精だけが知っている特別な芸術
 武器:ラブラブバトン
 趣味:コスプレ、カラオケ
 得意スポーツ:ハーフパイプ
 好きな食べ物:ポッキー
 一番好きなもの:ショタ系アニメと漫画
 一番嫌いなもの:カントリー・ウェスタン・ミュージック
 大切なもの:14歳の時に描いたファンアート
 性格:ナイーブ、遊び好き、温和、そしてシロップのように甘い

(以上、付属のテキストより意訳)

Noah氏が製作した手描きオリジナルキャラクター。名前の読みは恐らく「クラリッサ・ムーンフラワー」。
氏のサイトは閉鎖されてしまったが、OneDrive自体は健在なので現在も入手可能。
WinMUGEN対応の旧バージョンとMUGEN1.0以降専用の新バージョンが存在するが、
新バージョンは技のエフェクト変更、SE及び3ゲージ技「Cosplay Stardom」の追加、
コンフィグで脱衣KOの有無や開幕時のゲージ量(旧バージョンは最初から1)の設定が可能など、性能・演出共にかなりの差異があるので注意。
なお、フォルダ名は旧バージョンが「klarissa」、新バージョンが「m_klara」となっている。

魔女と妖精の血を引く魔法少女。愛称は「クララ」もしくは「クララちゃん」。立った…クララが立った!
温和で誰に対しても優しく、たとえ相手が悪人であっても善性を見出そうとするが、
同年代の男の子に対しては不器用だったり、性格自体も非常にミーハーだったりと、良くも悪くも年相応な女の子。
日本のアニメやゲームが大好きであり、地元のアニメショップやコスプレコンベンションの常連なのだとか。


性能

遠距離をカバーする魔法攻撃と、ラブラブバトンを用いた近接攻撃により、距離を選ばず戦えるオールラウンダー。
近距離ではジャンプorしゃがみ中の相手を目で追ったり、タッグ戦で自身が先にKOされた状態で相方が勝利するとサムズアップで祝福するなど、
演出面も非常に作り込まれているので必見。
ブリス技謎ジャム、感電・燃焼といった特殊やられに対応している他、
上記の趣味も超必殺技等にしっかりと反映されており、魔法による変身で多彩なコスプレを披露してくれる。
ちなみにかなり大柄なキャラだが、これは身長183cmという設定を反映したもの。あとパンチラも自重していない

操作方法は3ボタン方式で、チェーンコンボやエリアルレイヴ、ゲージ溜め、移動起き上がりが可能。
投げは専用ボタンで出す仕様になっており、コマンド簡略化用の同時押しボタンも用意されている。
技は飛び道具・対空・飛び道具反射・当身技と豊富に揃っているが、単発火力が全体的に低く喰らい判定も大きいという弱点を抱えている。
また、豪快に見えるティッシュ気味のジャンプや、「ステップ→羽を生やしてホバー移動」という癖のある仕様となっているダッシュなど、
素の機動力にもやや難があるが、そこは飛び道具をすり抜ける事が可能な高速移動技「Magic Causeway」でカバーしていこう。
Noah氏曰く「攻めるよりも守りを重視したキャラ」との事だが、ダメージを稼ぐなら積極的に接近戦を挑む必要がある
(特に地上チェーンが強化された反面、超必殺技の火力が低下している新バージョン)。

          
この他に特徴的な技として「Bunny Fairy Recall」があり、ゲージを消費して友達の妖精を最大3体まで呼び出す事が可能。
妖精達は召喚時に使用可能となる必殺技「Bunny Fairy Brigade」による体当たりや、一部の超必殺技での援護射撃、
ゲージ溜めの増加量上昇といったサポートをしてくれる上、一度召喚すれば以降のラウンドでも留まり続ける有り難い存在。
数が多いほど効果が上がり(特にゲージ溜め)、何より表情豊かで見ていて楽しいので、是非とも早めに呼び出しておきたい所。

6P・12Pは「Dark Klara」という特殊モードとなるが、
  • 技の空振りによるゲージ回収力が大幅ダウン
  • 妖精召喚の消費ゲージ量が2倍に
  • 飛び道具反射技の持続時間低下(旧バージョンのみ)
といったデメリットが目立つため、上位カラーと言うよりは一種の縛りモードと言った方が良いも知れない。
あとダークとは言うが別に闇堕ちしたわけではないっぽい
とはいえ、アーケードモードのみ召喚した妖精を以降の試合に引き継げるという利点もあるので、
敢えてこちらのモードで挑戦してみるのも一興だろう。

AIは両バージョン共にデフォルトで搭載済み。
どちらも強さは並程度だが、立ち回りや使用する技の多さから旧バージョンの方が若干強いようだ。
この他、薙氏による旧バージョン用の外部AIも公開されている。
薙氏による旧バージョンの詳細な解説動画

出場大会



最終更新:2024年10月30日 15:42