「神覚者になると言ったなら……
死んでもなれ」
主人公マッシュ・バーンデッドの友人であるフィン・エイムズの兄。
イーストン魔法学校の3年生兼アドラ寮の監督生にして、
史上最年少の若さで年に一度最も優秀な生徒に贈られる称号「神覚者」に選ばれた逸材。
まだ学生の身ながら、神覚者の役職の中では魔法道具管理局の局長というポジションを与えられている。
二つ名は「戦の神杖(ソードケイン)」。
幼少期に両親を亡くし、弟と共に親戚をたらい回しにされ続けて周囲から酷な扱いを受け続けてきた過去があり、
神覚者になる事で現状の魔法界の体制の変革を決意し、現在の立場まで上り詰めた
(魔法の世界においてレイン兄弟のように親のいない子供は珍しくない)。
同時にそれはいわば既存秩序の破壊に等しく、レインの身近な人に危害が及ぶ恐れがある事を意味しており、
弟のフィンに危険な目に遭って欲しくなかったレインはあえて距離を取り、本編時点では溝が生まれていたが、
無邪気な淵源の本拠地でのデリザスタとの死闘を通じて兄弟ともに和解した。
このようにクールな言動に反して、社会的な困難な迫害にも屈しない熱い好漢。
また、普段の言動に反して
大のウサギ好きという趣味がある。
顔の痣が魔力量の目安となる作中世界において、10万人に1人とされる希少な二本線の持ち主だが、
本気で戦う際には左目にアザが増えて三本線となる。
戦闘では魔法で剣を作り出す固有魔法「パルチザン」を主に使用する。
なお、作中にてセル・ウォーが貴重な魔法道具「魔返しの鏡」を魔法道具管理局から強奪する事件を起こしているが、
ファンブックにて前任者の時期に起きたと補足されており、レインには直接的な過失は無い。
MUGENにおけるレイン・エイムズ
出場大会
最終更新:2024年07月05日 01:30