「ピッキャララ... だから善人は歴史に名を残せない!!
お前の様に死んでゆくからだ!!」
王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団の最高幹部。
なお、他の最高幹部達であるトレーボル、
ヴェルゴ、
ディアマンテとはファミリー創設期からの付き合いで、
「ピーカ」は本名ではなく、最高幹部としてのコードネームである。
浅黒い肌に灰色の長髪、そして身長470cmというワンピではやたらめったら出てくる巨体の持ち主のマッチョ。
肩は丸みを帯びトゲが生えた特徴的な形をしているが、成長期の頃からトゲ付きの肩当てをつけていたら肩の形が特徴的になったらしい。
ドフラミンゴへの忠誠心は非常に高く、また「国とは武力」という思想を持ち、敵を滅ぼす覚悟も無い甘ちゃんは為政者になる資格が無いと考えており、
自分達が奪ったドレスローザの前王であるリク王を特に見下していた。
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ネタバレ注意 |
見た目はいかにもブ男な豪傑に見えるピーカだが、何より特筆すべきは彼の声である。
なにせこのピーカ、厳つい見た目に反して声が似合わないレベルでむっちゃ高いのである。
本人も自身の声にかなりのコンプレックスを持っており、自身の声を笑われたり、
「ピッキャピッキャピッキャララ」という珍妙な笑い方を指摘されると、激情を露わにし部下であろうと容赦無く処刑する。
そのため、ファミリー内ではピーカの声質について触れることさえもタブーとされており、
過去にその声を笑ったバッファローは拷問を受けて死に掛けたことがある。
漫画でもピーカの台詞のみ細い字体にすることで声の高さが表現されている。
アニメでは上記の通り高い声に定評のある三ツ矢氏が演じており、無茶苦茶見た目に似合わない。
なお、三ツ矢氏は音響担当の新井氏から「(氏がかつて演じた)『キテレツ大百科』の トンガリより高い声でやってほしい」と注文され、
さらにそこに感情や抑揚まで付けなければならないので、収録が大変だったらしい。
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戦闘能力 |
ただでさえ巨体な身の丈をも上回る程の大太刀を武器として軽々と振り回せる程の力を持ち、
素の剣技もゾロと渡り合える技量を持っている他、「千八十煩悩鳳」を受けても戦闘を継続できる程にタフ。
覇気も武装色・見聞色の覇気両方を高度に修得しており、特に武装色の覇気はヴェルゴと同様、
使用者が一握りしかいない高等技術の全身硬化もできる。
しかし何より恐ろしいのは超人系悪魔の実「イシイシの実」を食べた能力者「岩石同化人間」である点で、
自身の肉体を周囲の岩石と一体化することができ、それらを体の一部として使用出来るようになる。
同化した石を単純に動かすだけでなく自在に形を変化させられ、地面を隆起させたり無数の石槍を突き出したり様々な攻撃を繰り出せる。
建造物を同化させた場合、建物自体がピーカの肉体になっている状態であるため内部にいる標的を全方位から攻撃出来る。
本人の力量故か岩と同化して操れる範囲は相当広く、石や岩で構成されている物ならば島の地形を大きく変えることすら可能。
大地と同化して巨大な段丘状の山を形成したり、自らを魔人オーズの比ではない程の質量の岩石で構成された巨兵に変貌させることもでき、
その状態でのパンチは「町が降ってくる」と言われる程の規模の攻撃となる。
攻撃範囲、破壊範囲という点では、恐らく彼が仕えているドフラミンゴも凌ぐ。
また、同化した岩石の中に潜んで相手を待ち伏せたり、自分の好きな場所に自分の顔を表出させて相手と会話をしたり、
相手の背後に本体となる自分自身を出現させて奇襲を掛けたり、単純な攻撃以外でも応用が利く。
たとえ戦闘で腕部分などを破壊されても周囲に素材となる岩石がある限り無限に再生できるため継続戦闘力も高い。
仮に同化した岩石を破壊したとしても、大きさによっては余程の破壊力で木っ端微塵に粉砕しないと、
周囲に崩落した破片で二次災害が起きる危険性もある。
超人系悪魔の中でも上位に入る強大な上に厄介な能力だが、自然系能力者のように身体そのものを石に変化させているわけではなく、
ピーカ本体は岩石と同化して実体をもって存在しており、同化した石を破壊されると本体にダメージがフィードバックする様子。
だがピーカの場合、高度な見聞色で敵の攻撃を事前に察知し、岩を破壊するような敵の攻撃の直前に同化を解除してダメージを逃れている。
更に本体は同化している岩石を操作しながら内部で流動的に位置を変え、危ないと思えば即座に足元の地面へと逃れてしまうため補足は困難。
これらのことから、たとえ相手の地力がピーカより上でも、陸上戦でピーカを倒すのは至難の業である。
弱点は、操作できるのはあくまで本体と直接繋がっている一個体の岩石のみであり、
岩石に直接、もしくは同化している岩石を介して触れていなければいけない事。
例えば切り分けられるなどして同化している岩石そのものの体積を減らされてしまうと、操ることができる範囲も狭められてしまう。
特に、仮に同化した岩石が下半身部分を攻撃されて地面と切り離され空中に投げ出されれば、逃げ場も無くなってしまう。
ドフラミンゴが王下七武海に加盟するまでにかけられていた懸賞金は9900万ベリー。
低すぎる気がしなくもないが、手配が解除されてから相当年月が経過していることに加えて、
ドレスローザ乗っ取り前の海賊稼業時代は周囲に岩石がない海戦を余儀なくされるため、
本領を発揮しなかったが故の金額とも考えられる。
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劇中の活躍 |
ウソップのせいでドフラミンゴの悪事が白日の下に晒されてからは、新・王の台地の麓から超巨大サイズの岩石巨人となって戦線に立つ。
その際に見た目に似合わない自分の声の高さに大笑いしたルフィにブチキレてしまい、
部下の被害も構わずその圧倒的な質量攻撃によって進撃を止めようとするが、
コロシアム参加者の面々を加えた凶悪軍団の勢いを止め切れず巨人ボディが一部損壊され、ルフィ一行に足場代わりに利用される。
先頭で突き進んでいたルフィらの前に本体で姿を現して始末にかかるが、ゾロに止められ、
「ソプラノ野郎」呼ばわりされたことにブチギレて彼と再度交戦するも手間取る。
やがて新・王の台地周辺まで移動していたが、ディアマンテも討たれたことを確認し、
その際キュロスの「国中の人々がリク王の復位を望んでいる」という発言を聞き、
ゾロの相手をするよりもまず敵方の士気を折るべくリク王の抹殺を決意。
厄介なゾロを能力で誘導しつつ遠方に放置して、自身は再度岩石巨人と同化、
ゾロの足や飛ぶ斬撃ではとても追いつけない速度でリク王のいる旧王の台地に向かう。
しかし、ピーカがリク王への攻撃を行おうとしたその時、コロシアム参加者の1人であるオオロンブスの投擲によって、
猛烈なスピードで飛んできたゾロの武装色の覇気を纏った「一大・三千・大千・世界」を受け岩石巨人は腰部を上下に両断。
ピーカ本体は辛くも上半身部分に逃れていたがそれは致命的な判断ミスで、そのまま空中で上半身部分を切り裂かれていき、
左半身→左腕→ぶつ切りにされた左腕の一部へと本体が追い詰められ、とうとう空中で逃げ場を失ってしまう。
これに対してピーカは本体で飛び出し全身に武装色の覇気を纏い防御を固めながら正面からゾロに襲い掛かったが、
ゾロの覇気の方がピーカの覇気を上回り、「三・千・世・界」の直撃を受け敗北したのであった。
ピーカは決して弱いわけではない上に判断力も悪くなく、一歩間違えていたらリク王は殺されていた上に、
空中でゾロにバラバラにされ周辺に降り注ぎそうになった岩石の破片も、大きな物はエリザベローのキングパンチで吹き飛ばされ、
残りも 藤虎の能力で浮遊させられ避難が間に合い、一人の死傷者も出さずに済んだが、
彼らがいなければ大惨事が起きていたことは疑いようもない。
よりによってゾロと勝負になってしまったこと、オオロンブスやエリザベローなどまでドレスローザに来ていたことが、
ピーカの不運であった。
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MUGENにおけるピーカ
Kennedy Mugen氏による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用の
ちびキャラが公開中。
岩を操る多数の広範囲攻撃を駆使ししたダイナミックな攻め方が特徴のキャラになっている。
また、武装色全身硬化となり一時的に強化する技も持つ。
超必殺技では岩石の巨兵状態になってから攻撃する。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2026年10月30日 23:14