イストワール



  • 出身:プラネテューヌ
  • 職業:史書・教祖
  • 性格:真面目・少し天然
  • 身長:最大時3億px
  • 体重:鍵の欠片4個分
  • バスト:CD5.25枚分
  • ウエスト:3.5インチFDディスク4枚分
  • ヒップ:SDカード27枚分
  • カップ:見た目A
  • ゲイムギョウ界大選挙結果:11位
※身体データに関しては「検索に3日掛かる」とする資料もあり。

「セカイはわたしのすべてであり、セカイのすべてはわたしです……。」

コンパイルハートの代表作『超次元ゲイム ネプテューヌ』シリーズのキャラクター。
担当声優は かないみか 女史。
名前の由来は歴史を意味するフランス語「historie」。
ネフェシエル』からの多大な影響を受けたツクールゲーではない。
ちなみに英語発音だと「ヒストリエ」で、岩明均氏が描いた同名の歴史漫画の由来でもある。
通称は「いーすん」(英語版だと「Histy」)。

ネプテューヌが統治するプラネテューヌの教祖であり、遥か昔にプラネテューヌを統治していた守護女神に作られた人工生命体
かつては歴史の記録専門だったが、ネプテューヌがぐーたらで禄に仕事をしないので、彼女に代わって国政に深く関わり、摂政としても活動している。
一方で本人には言わないものの、いざという時は活躍する事から心の底では彼女を信頼している。
……というのは2作目以降の設定であり、初代での彼女は世界を創造した史書であり、実質的に守護女神よりも上位の存在。
初代では当初諸事情で力の大半を失っているため、かない女史のロリボイスで「検索にみっかかかりますよ?」と微妙にポンコツであり、
設定が変わった2作目以降(こちらでは大人びたボイス)でも、3時間かかるとか3ヶ月かかるとか何故かやけに「3」に関連する仕様となっている。
『VII』では遂に指を3本立てる立ち絵が追加された。

冒頭の画像の通り常に本に乗っており、本を浮遊させる事で移動をしている(描写を見る限り足が動かないというわけではない)。
この本はプラネテューヌ(初代ではゲイムギョウ界)の歴史書であると同時に、
イストワールの一部(イメージとしては彼女が近い)であり、本とどこまで離れられるかは不明。
おかげで公式の4コマで「プラネテューヌの国民はいーすんのお尻の下で生活してるんだね」なんてネタを振られた事も。
そしてネプテューヌのこの発言でプラネテューヌのシェア(支持率)が上がった
ちなみに人工生命体故に10万ページ以上の説明書が存在し、更にはファミコンのカセット型のアップデートパッチが存在する、
……が、特にコネクタの類は存在しないため、口に無理矢理はめ込む事で使用しなければならない
(劇中では気絶中に無理矢理パッチをセットされ「この姿は他人には見せられない」とアイエフに同情されている)。

アニメ版のコミカライズ作品『はろーにゅーわーるど』では、ギャグ全振りの作風と相まって、
周り(主にネプテューヌ)の奇行に振り回され、ガミガミ怒り狂うを通り越して、吐血する事も珍しくない苦労枠。
その迫力はネプテューヌが針山地獄などの刑を受けても「お説教より凄い楽」と、ノリノリで突破するレベル。
吐血のインパクトのせいか、公式4コマにすら胃痛による吐血が逆輸入された。
ちなみに同作の作者がアンソロで描いた話では、夢の中で長身かつスタイル抜群な姿を披露している
(本人はネプテューヌと同じくらいの姿と言ったため、ネプテューヌにツッコまれていた)。

なお、プロフィールでは3億px(約117㎝)とされているが、作品によっては設定どころか体格すら大幅に変わるキャラであり、
初代(大きめ&ロリボイス)、超次元(大きめ&大人びたボイス)、神次元(手乗りサイズ&ロリボイス(通称「ちっちゃいーすん」))の、
3パターンである事が大半。

基本的にはNPCなのだが、初期3作のリメイクである『Re;Birth』シリーズではパーティ入り。
『Re;Birth1』は唯一初代仕様のため新鮮さがあったものの、
『Re;Birth2』では、性能据え置きで見た目とボイスが『超次元』仕様になり、それ以外の性能・印象共に目立たないのだが
(というか教祖4人の参戦を目玉要素として発表したのにもかかわらず、最速でも8章中6章と遅すぎる事が真っ先に話題に上がる事が多いくらい)、
『Re;Birth3』では『Re;Birth2』の装備(10章中6章相応)を一切調整せずに1章で加入し、とんでもないバランスブレイカーと化してしまった。
ちなみに『Re;Birth2』では「ネプテューヌが心配だから」と自分からパーティ入りするのだが、戦闘に出すと「なんで私が戦わないと……」と愚痴りだす。

また『神次元ゲイムネプテューヌV』以降では、彼女に容姿から機能までそっくりな謎の幼女「クロワール」(通称「黒いーすん」「クロちゃん」)が登場する。
イストワールが丁寧語で一人称「私」なのに対して、クロワールは一人称は「オレ」でガキ大将のような口調、
容姿も小麦色の肌でギャルを彷彿とさせ、清楚なイストワールと真逆のキャラ付けであり、
ソシャゲである『メガミラクルフォース』を除き、基本敵寄りの思考をしている。
なおこちらも作品によって体格が変わる事があるが、基本少年っぽいロリボイス。
+ ネタバレ注意
劇中では言及は無いものの、設定でのクロワールの正体は「どこかの次元のイストワールがやさぐれた姿」というもの。
なお、現状では彼女がイストワールだった頃の話は語られた事は無い。


MUGENにおけるイストワール

Dark Ruler氏による自作の3Dモデルを用いたキャラが公開されている。
なお、Readmeの類は付属していないので、各種コマンドはcmdファイルを開いて確認する必要がある。

操作方法は6ボタン方式。
必殺技は実装されていないシンプルな性能で、通常技に飛び道具が組み込まれている。
超必殺技はZボタンを押すだけで発動でき、ダッシュで突進する技となっている。
AIは搭載されていない。
参考動画(1:28~)

出場大会

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最終更新:2024年05月25日 20:01