『
テイルズオブエターニア』に登場した敵キャラクター。
「リビング(居間)に飾られてる鎧」「生きている鎧」という名の通り、
中身の無い全身鎧が剣を構えているという外見のモンスター。
クリアデータ及び2周目データで入れるようになる隠しダンジョン「ネレイドの迷宮」の4Fのボス。
1580という異常に高い攻撃力
*1と、全ての属性攻撃(物理攻撃除く)に対する耐性を持つ。
また、お供にビッグフットを1体引き連れている。
ただしHPに謎のバグがあり、戦闘難易度を上げてもHPが変化しない。
*2
ネレイドの迷宮は操作キャラ一人、一度使ったキャラは最下層の6F以外使用不可、という縛りがあり、
術士のキール&メルディと鈍足の
フォッグでは非常に苦しいのと、まだ5Fが残っているためリッド、ファラ、チャットから選ぶのが基本となる。
リッドならお供を「空破絶掌撃」で押し込み、隣接してガード→「鳳凰天駆」→「緋凰絶炎衝」の繰り返しで楽勝。
ファラも「鷹爪落瀑蹴」→「獅子戦吼」でかなり押せるが、間合いを読み違えると「弾割」で瞬殺されるので注意。
チャットはコチハンなどで中距離からちまちま戦うか、公式チート技である「エターナルスロー」を使えば(レベルにもよるが)封殺する事も可能。
…実は『エターニア』体験版のボスとして先んじて登場しており、無理ゲーを披露してたりする。
当然体験版相応の能力に抑えられてはいたものの、彼(?)が製品版では隠しダンジョンの中ボス格だとは誰が予想出来ただろうか。
『テイルズオブシンフォニア』にも、EXダンジョン「禁書の記憶」の最下層ボスとして登場(移植版は15Fボス、つまり前座扱い)。
本の封印を破り、現実世界を支配しようと目論んでいた。
見た目は『エターニア』登場時よりもゴツくなっており、相変わらず攻撃力も高い(別の隠しボス、アビシオンとほぼ同格)。
しかも中級晶術を待機時間ナシで発動させるという鬼畜っぷりで、生半可な準備では刃が立たない。
…が、この作品のリビングアーマーは攻撃が闇属性のため、耐性を上げてしまえば一切の物理攻撃を無効化出来る。魔界の王(笑)
ちなみに移植版だと、一部の攻撃モーションに「砕け散れ!!」などの台詞めいた技名が付けられている。
MUGENにおけるリビングアーマー
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y.y氏製作 |
現在は正規入手不可。
かなりサイズの大きいキャラクター( ラオウくらい)。
通常技は蹴り・斬り・突きの3ボタン式。必殺技も複数ある。
典型的な アーマーキャラであり、攻撃を受けても仰け反りモーションが無い反面、ジャンプが出来ない。
カラーが6Pまであり、ブラックカラー(5P)とゴールドカラー(6P)はアッパー性能になる。
青村氏による AIパッチが公開されている。
攻撃頻度などを調節出来るが、元々の性能が高いため、自重無しにすると凶クラスの強さを発揮する。
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ニコロダ改変版 |
上記のものの改変版。
ニコロダにて公開されていたが、閉鎖により現在は入手不可。
アーマーの仕様が変わり、仰け反りやガードが出来るようになっている。
原作のステータスに合わせて ATKが1580にされており、普通のキャラならあっという間に倒されてしまう。
また、 LIFEは200000だが DEFは1であるため、実質的なLIFEは2000。
それでも上記のATKの高さから凶以上である事は間違いないが、並~強キャラでは無理ゲーかと言うとそうでもなく、
仰け反るようになっているため、ある程度倒し易くなってはいる……というかステータスを普通にしたら改変前より弱い。
特殊カラーが強化されている他、 AIもデフォルトで搭載されている。
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出場大会
出演ストーリー
*1
2位の1.7倍強、同フロアのザコ敵の3倍強の脅威の攻撃力で、
こちらのレベルに応じて超強化される同ダンジョン最深部のボスを除けば全モンスター中1位。
ちなみに2位(攻撃力
900)は
序盤で普通に登場する雑魚モンスターである。
*2
正確には最大HPは上昇しているが、戦闘開始時の現在HPが全難易度固定で10万となっている。
ある意味戦闘開始時にHPが減少したまま登場する唯一のモンスターといえる。
最終更新:2023年07月03日 00:21