世代:成長期
タイプ:哺乳類型デジモン
属性:データ種
必殺技:エアショット、スパーキングエアショット
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。
羽のような形状をした大きな耳が特徴的なデジモンで、この大きな羽を使って空を飛ぶことができるが、
飛ぶスピードはあまり速くなく、歩いたほうが断然に早いと言われている。
しかし、必死になって飛んでいる姿が可愛いので人気は高い(本人は納得していないらしい)。
とても素直な性格で教えたことはよく守る。
ホーリーリングを身に着けなくても秘められた聖なる力を発揮することができる古代種デジモンの遺伝子を受け継いでいるらしい。
正規進化ルートはポヨモン→トコモン→パタモン→
エンジェモン→ホーリーエンジェモン→
セラフィモン。
また、負の属性を操る紺色のツカイモンという亜種が存在する。
『デジモンアドベンチャー』シリーズでは高石タケルのパートナーデジモンとして登場。
担当声優は
松本美和
女史。
パートナーデジモンの中で成熟期に進化したのが最も遅く、さらに進化の回数自体が少ないが、
これはタケルが過去に両親が暮らしていた光が丘で起きたテロ(実際にはデジモンの仕業)をきっかけに衝突した末に離婚し、
その一件がトラウマとなり争いごとを嫌うようになった事や、他の選ばれし子供達がデジタルワールドに遭難していた極限状況において、
団結できていた理由の一つに全員最年少のタケルをまず気遣うという不文律を共有していた事が大きい。
さらに、始めてエンジェモンに進化した
デビモン戦で限界以上の力を行使して一度死亡し、
デジタマに戻ってしまい再度進化するまで長らく戦力外だったのも要因であった(記憶は引き継いでいる)。
なお、エンジェモンに進化する前にタケルに豚型の「タブンコンナモン」とカバ型の「キットコンナモン」という進化態を妄想されていた。
本格的にパタモンが進化するようになったのは、中盤にタケルが交流を結んだゴツモンとパンプモンをヴァンデモンに殺された事で、
嫌いな争いに身を投じてでも大切なものを守りたいという意志と自立心が芽生えた後からであった。
『:』でもタケルのパートナーとして登場している。
『デジモンクロスウォーズ』ではデジメモリに封印されたデジモンとして複数登場した。
MUGENにおけるパタモン
Arxhie_v3noc氏による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.1専用の
ちびキャラが公開中。
キャラパック「pack 6」に同梱されているキャラの1つである。
羽を振り回して殴る攻撃や「エアショット」などの技を使うだけでなく、何故かバイクに乗ってライダーブレイクする技も持つ。
超必殺技ではエンジェモンに進化して攻撃する。
AIはデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2024年11月27日 11:37