彼の種族は「人植物」というもので、とある緑豊かな国の母なる巨大樹から種の状態から散らばり、
辿り着いた土地で成長して人のような姿になるらしい。
海から吹いて草木を枯らす呪われた風の原因を探る旅に出た所で、ルビィ、ソンソンと出会い、行動を共にするようになったとの事。
ちなみに当初はもっと細身の体型だったようだ(設定資料集にイラストがあるとか)。
しかし性格といった
基本的な設定は全然明らかにされない。
それもその筈、『MVC2』は勝負前の会話や
勝負後の台詞もないため、彼ら主人公勢の3人の設定は不明であるからだ。
ただでさえ本作にしか出ないのに、その設定の少なさが印象の薄さに拍車をk(ry
原作での性能
性能は意外にもスタンダードで、扱いやすい。しゃがみ弱K始動のエリアルレイヴが強力なので積極的に攻めてエリアルを狙っていくキャラ。
場合と相手によってはゴリ押し気味の強気な攻めに持ち込むのが主なパターン。
遠距離戦は苦手なので、多少無茶をしてでも前に出て攻めた方が効率が良い。多段ヒットするJ強Kが扱いやすく、飛び込む際にはかなり頼りになる。
突進技の「風の叫び」は地上
コンボやエリアルの締めなど連係の要。
また
通常技がガードされた時に弱を連続して出す事で、こちらの
硬直と相手の硬直がほぼ同時に切れるので、
反撃してきた相手に
判定の強い屈弱Kを出せば、そこそこの確率で相手の攻撃を潰す事ができ、
そこからエリアルレイヴに繋げて大ダメージを狙う事が出来る。
また、この技は近距離戦時に低空SJで使うとガードされても着地するまでの間にJ攻撃が出せたり、
密着で出せば固めながら裏周りが出来るので、かなり嫌らしい攻めが可能になる。
「大地の子供」は性能の異なった子サボテンを生み出す。
つかみ(投げ判定)、パンチ、キックの3種類が存在し、牽制に使える。
つかみ版を出して、相手がジャンプで飛び越えて攻撃してきたら十分引き付けて「太陽の恵み」で迎撃する、といった使い方も可能。
まぁぶっちゃけ
バイパービームで簡単に掻き消されるが。現実は非情である。
超必殺技の「植物の掟」は地面から生えた種子が相手に向かっていき、
これが当たるとアミンゴの体内に放り込まれ、アミンゴの踊りの衝撃で相手にダメージが入る。
種子は
飛び道具判定。ガードされると不利なので連続技向け。
「太陽の恵み」は真上に向かって蔓が伸びていく。判定が真上にあるので対空としては使いづらい。
『MVC2』のお約束で
永久持ち。画面端で空中限定だが{弱Kor屈弱K>風の叫び(弱)}×nが成立する。
一部のキャラ相手に強Kが刺されば風の叫び(弱)から持っていける他、VA・アシストからでも持っていく事が出来るので、そこそこ実用性はある。
ただでさえやや影が薄めな『MVC2』の主人公トリオの中でも一際地味な存在。見た目だけなら一番派手なのだが…。
属性的にもお仲間が
巨乳+お姉さんや
ケモノっ娘+穿いてない(ように見える)なんての持ってるし、
特別単体性能がいいわけでもなく、
アシストも他の2人に比べてイマイチだったりととにかく不憫な奴。
一応、ルビィやソンソンに比べると癖が少なく、初心者にも扱いやすいキャラクターではあるのだが…。
MUGENにおけるアミンゴ
海外製のものが数種類存在。動画でよく見かけるのは以下の2種類と思われる。
+
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Kong氏製作 |
他のキャラ同様に3段階調整可能な AIを搭載。
「大地の子供」の子供サボテンを大量に呼び出すオリジナル技をもっている。
氏のキャラのお約束でタッグでは ゾンビ化を引き起こしやすい。
2015年5月にはホルン氏による外部AIも公開された。
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+
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kamekaze氏製作 |
ほぼ 原作再現仕様。強めのAIもデフォルトで搭載されている。
当初は新MUGENと旧MUGEN用の両方に対応していたが、最新版(ver1.3)で MUGEN1.0以降専用になった。
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これらの他に、「記憶の踊り」という
リリスの「グルーミィパペットショウ」に似たオリジナル超必殺技が搭載されたものや、
バレッタで有名なBeximus氏のもの、そしてRajaaBoy氏製作のMUGEN1.0以降専用のものが存在する。
この内、Beximus氏版は既に公開サイト「Mugen History」が消滅しているが、MediaFire上のデータ自体は健在。
RajaaBoy氏版も同じく公開サイトが消滅しているものの、現在は海外サイト「MUGEN Database」にて代理公開されている。
出場大会
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
削除済み
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出演ストーリー
最終更新:2023年06月17日 21:29