コログ族 とは、ゼルダの伝説シリーズの種族。
コログ族 |
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他言語 |
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別名義 |
コログ | |
初登場 |
【ゼルダの伝説 風のタクト】 |
小さな木のような身体に、木の葉の仮面のようなものを着けている種族。
葉っぱを使って空を飛ぶことができる。
本作では【コキリ族】が海に適応するために進化したという設定。
森の島で【デクの樹サマ】とともに暮らしている。
「コログ」表記。世界各地に隠れ住んでいる。見つけると「コログのミ」なるものを譲ってくれる。
ちょっと臭うらしく、「実」ではなく「ミ」と表記されている。これって……考えるのはよそう。
コログ探しが本作の収集要素の一つになっており、なんと900体も隠れている。
「コログのミ」を【ボックリン】?に渡すと武器・盾・弓ポーチの上限を増やしてくれる。
『ブレス オブ ザ ワイルド』から引き続き登場。
今回は大きなリュックを背負ったコログが登場しており、仲間のところに合流させるものが追加された。
「もう疲れちゃって 全然動けなくてェ…」等と言ってから、【リンク】に輸送を丸投げしてくる。
相方となるコログは川岸や丘の先等、輸送にひと手間かかる場所でキャンプをしており、そこまで運んで合流させると、手間はかかるが二つのコログのミが入手できる。
このリュックはウルトラハンドで掴める対象となっており、運搬の際に近くの様々なオブジェクトにくっつけられるハメになることも。
無敵キャラであるためどんな扱いをしても死ぬことはないのだが、乱暴に扱われるとうめき声を上げる。
「ポーチ拡張のために苦労させられる存在」
でありながら
「生きているキャラクターなのに自由に動かせるオブジェクト」
であるという無二の特異性から一部ユーザーからは通称「コロ虐」として完全にオモチャにされており、単に輸送するのみならず、十字架に張り付けにしたり、耐熱素材として使用したり、【ウマ】のハーネスに付けて引き摺り回したりと、マスコット染みたビジュアルとはかけ離れた無茶苦茶な遊び方され、その雑な扱いは留まるところを知らない。
なお、ハーネスにくっ付けて運搬するのは最適解の方法の一つでもある。
こういった扱いは開発側もなんとなく想像はできていたらしく、こういった台詞回しや反応はプレイヤーが思いついたことを、「かわいそうだからやめておこう」とは思ってほしくなかったため、どんなことでも罪悪感なく、ニコニコして楽しくやれるようなキャラクターにしてほしいとオーダーして、あんな形になったとの事。しかもあの口調やキャラクターは、担当したスタッフ本人とそっくりらしい。(参照:ファミ通.COM)
ゲームを進めるとコログの森の様子を心配するようになり、瘴気に侵されているデクの樹サマを助けるサブイベントを教えてくれる。