メトロイドプライム3 コラプション とは、【Wii】用のゲーム。
メトロイドプライム3 コラプション |
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他言語 |
Metroid Prime 3: Corruption (英語) | |
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ハード |
【Wii】 | |
メディア |
Wii用12cmディスク | |
ジャンル |
ファーストパーソンアドベンチャー | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
レトロスタジオ | |
プロデューサー |
田邊賢輔 | |
ディレクター |
Mark Pacini | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
2008/03/08 (日本) | |
値段 |
6,476円(税別) | |
レーティング |
CERO:B(12歳以上対象) | |
対応機能 |
WiiConnect24 | |
シリーズ |
メトロイドシリーズ | |
移植・リメイク |
Wii:【Metroid Prime Trilogy】? | |
日本販売数 |
8万本 | |
世界販売数 |
141万本 |
【Wii】向けに発売したメトロイドシリーズの1本。
【メトロイドプライム2 ダークエコーズ】の続編にあたり、当時の『メトロイドプライムシリーズ』の完結編として作られている。
前作で暗躍した【ダークサムス】との全面戦争と、『メトロイドプライムシリーズ』の鍵である「フェイゾン」の末路のストーリーが展開される。
ハードをWiiに移したことで操作体系や細かなシステムが最適化されており、Wiiリモコンのポインターを使ったガンシューティングの操作を楽しむ事が可能。
難易度も初心者向けのノーマルモードと上級者向けのベテランモードを用意し、Wiiから参入した初心者に向けた配慮もされている。
その一方でマルチバトルモードは廃止された。
日本よりも先に北米・欧州・豪州で発売されており、日本の発売日は豪州より4ヶ月後で最も遅い発売となった。
また、日本国外では後に発売した【Metroid Prime Trilogy】?に収録されている作品の1本でもある。
惑星エーテルでの事件から6ヶ月が過ぎたころ、
銀河連邦に深刻な事態が発生していた。
銀河連邦のネットワークコンピュータである"オーロラユニット"たちが、
ウィルスらしきものに感染していることが発覚したのだ。
ネットワークをシャットダウンし、原因を調査した結果、
ある事件が発端であることが判明する。
4ヶ月ほど前、銀河連邦所属の宇宙戦艦ヴァルハラが、
スペースパイレーツの襲撃を受けて消息不明になり、
ヴァルハラに搭載されていたオーロラユニット313が奪われる事件が発生した。
このオーロラユニットからウィルスが発信され、
次々にほかのオーロラユニットに感染していったのだ。
ネットワークのシャットダウン中にスペースパイレーツの攻撃を受けると、
銀河連邦は大打撃を受けることになる。
一刻も早くネットワークを復旧するため、
連邦政府はバウンティ・ハンターたちを銀河連邦の旗艦オリンパスに緊急招集する。
状況説明中、連邦は恐れていたスペースパイレーツの強襲を受ける。
標的となった連邦基地を防衛すべく、惑星ノリオンに向かったサムスとハンターたちは、
リバイアサンと呼ばれる巨大な隕石のような物体が惑星に迫っていることを知る。
リバイアサンが激突すれば、ノリオンは壊滅してしまう。
危機を回避するためパイレーツによって停止された連邦の防衛基地を
復帰させようと戦い続けるサムスたち。
そして、その前に立ちはだかったのは、かつて惑星エーテルで、
サムス自身が倒したはずのダークサムスだった……