ダークサムス とは、【メトロイドプライム2 ダークエコーズ】のキャラクター。
ダークサムス |
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他言語 |
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種族 |
フェイゾンエネルギー生命体 | |
初登場 |
【メトロイドプライム2 ダークエコーズ】 |
【メトロイドプライム】が【サムス・アラン】の遺伝子情報を元に複製・変貌したフェイゾンエネルギー生命体。
フェイゾンを自在に操り、それを他の生命体に送り込む事で洗脳も行う。
エンディングのスペシャルムービーで黒い腕のみが登場するが、この時点では全貌は明らかにならず正体も不明。
ダークサムスとして初登場。惑星エーテルのフェイゾンエネルギーを集めている。
作中では3回戦闘する。
前作で死亡したかと思われたが生存しており、コロッサスの内部に貯蔵されたフェイゾンから復活。【スペースパイレーツ】達を操って配下に置き、【リバイアサン】?のワープホールで銀河中を行き来する力を手に入れる。
【銀河連邦戦艦ヴァルハラ】?から【オーロラユニット313】?奪取し、それを惑星フェイザに繋ぐことでフェイザのコントロールに成功。リバイアサンを銀河中にばら撒き、更にオーロラユニット313を通じて銀河連邦のオーロラユニットにフェイゾン性のウイルスを送り込んで銀河中に大打撃を与える。
ブリオ、エリシア、ウルトラガスの3惑星にリバイアサンを送り込み各惑星のフェイゾン汚染に成功するが、ノリオンではサムス達バウンティハンターの活躍によって防がれてしまう。
そこで直接ノリオンに赴く事でサムス・【ランダス】?・【ゴア】?・【ガンドレイダ】?のフェイゾン汚染を試みる。汚染は成功し、4人のハンターは昏睡した後にフェイゾンを生成する力を植え付けられた。
4人はPEDスーツを纏ったことでフェイゾンの力を操れるようになったが、ダークサムスはそれを利用して4人の精神操作を企む。
サムス以外の3人はダークサムスの手先となってしまったものの、サムスだけは(ゲームオーバーにならなければ)最後まで操ることができず、フェイゾンの力を与えてしまったがために逆に反攻を許してしまう事となった。
設定上では銀河中で本格期に大暴れしているが作中での出番はあまり多くなく、ノリオンで出会った後は各ハンター達を倒した際にダークサムスの思念体のようなものが出てくるぐらいで、戦うのはフェイザでの1戦のみ。
本作のラスボス第一形態にあたり、基本的な行動パターンは前作と似ているが、新たにフェイザからフェイゾンエネルギーを吸収して回復したり、複製体の【ダークエコーズ】?を作り出して共に攻撃したりする事も。
ダークエコーズとの区別はXレイバイザーに切り替える事で認識可能。
倒すとオーロラユニット313と融合して第2形態に移る。
ハイパーモード時にゲームオーバーになるとサムスがダークサムスに変化するような演出が流れる。
フィギュア、シールとして登場。
アシストフィギュアとして登場。
サムスの色替えの中にこのキャラを意識したものがある。
隠しファイター。本作ではサムスのダッシュファイター。
基本的な体術や必殺ワザはサムスと同じだが、全体的にフワフワした挙動が特徴的。横緊急回避時にモーフボールに変形しないといった違いもある。コンボ性能はサムスに劣るが中距離戦はこちらの方が得意。
最後の切りふだは「フェイゾンレーザー」。「ゼロレーザー」とほとんど同じだが、ヒット数がやや多いし、背面からブースター噴射が無い代わりに当たり判定があるなどの違いがある。
ダッシュファイター故に体術などはほぼサムスと同様だが、勝利モーションではダークエコーズを呼び出す等の原作再現が見られる。
特設リングでの通り名は「闇のフェイゾン生命体」。