くもじじい とは、【ふぁみこんむかし話 遊遊記】のキャラクター。
くもじじい |
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他言語 |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
初登場 |
【ふぁみこんむかし話 遊遊記】 |
シベリアのボルシチ山の頂上に住む、空飛ぶ雲きんとうんを操る謎の仙人。
暴れ者の【ごくう】すら叶わないほどの卓越した武術の腕を持つ。
復活した【牛魔王】がシベリアに侵攻してきた際に恋人の【かちゅ~しゃ】を奪われてしまったことで心を閉ざしている。
第6章に登場するサブキャラクター。
悟空がシベリアに吹き飛ばされて吹雪の中を当てもなくさ迷っていたところに高英男の「雪の降る町を」の一節を「じゃじゃじゃじゃ~ん」と口ずさみつつ海中から氷を突き破って姿を現し、行方不明となった仲間の行方を教えてくれる。
しかし、かつて恋人を牛魔王に連れ去られていたことから何者に対しても心を閉ざしている彼は、恋人を奪った牛魔王とつるんで悪さをしていたごくうの事は殊更に毛嫌いしており、怒った彼から戦いを挑まれれば遠慮なくボコボコにし、リベンジを挑まれれば再びボコボコにして追い出すなど徹底的に冷たく当たる。
話を進めて彼が失くしていた恋人との思い出の品を探し出すと心を開き、感謝の証として、彼が武器として持っていた棒きれを如意棒に変えると共に取り上げていたキーアイテム「ひかりの小づち」を返し、ごくうの望み通りきんとうんも快く貸し出してくれた。