このページでは【ふぁみこんむかし話 遊遊記】のキャラクター、
ごくう
を解説する。
【スーパーペーパーマリオ】のキャラクターは【ゴクー】を参照。
【ドラガリアロスト】のキャラクターは【ゴクウ】を参照。
ごくう |
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他言語 |
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種族 |
【サル】 | |
性別 |
男 | |
初登場 |
【ふぁみこんむかし話 遊遊記】 |
ゲームのタイトル、名前、外見でわかる通り西遊記の孫悟空をモチーフにした【サル】のキャラクター。
ひねくれ者かつ粗暴な性格の武闘派で暴れ猿と呼ばれるほどだが、【ちゃお】との出会いと天竺への旅により精神的成長を遂げる。
得物として如意棒を使う。
主人公。名前はプレイヤ-が任意に付けることができ「ごくう」の名はデフォルトネーム。
当ゲームは操作キャラクターの切り替えを特徴としているが、視点の主体となるキャラクターは限られており、1章はヒロインのちゃお、二章以降は主にごくうの視点で進行する。
地上に落ちてきた隕石から記憶も知能も無くした状態で出てきたところをちゃおが発見し、名前を与えられ家族同然に暮らす。
しかし天界を襲撃した罪により【お釈迦様】?によって宇宙へ追放されていた身であり、居所を知られたごくうは捕らえられ五行山の岩牢へ幽閉される。
ここで隕石の中から手に入れていた桃を食べたところ、過去の記憶と本来の性格が戻る。
ちなみに以前からごくうを知っていた人物もちゃおが付けた名前で呼ぶ。
その数年後、天竺へ向かう【三蔵法師】?の弟子にとして嫌々ながら天竺行きの旅に同行することになる。
ちゃおのことは記憶が戻った後も想い人として気にかけていたが、捻くれた性格のせいで素直になれず、
ようやく再会を果たすも心情の温度差からすれ違いが生じて仲たがいしたまま離れ離れとなってしまい、出会いとすれ違いを繰り返していく。
そんな苦難の旅路の中で、善悪の判断、他者への思いやり、素直な心を学び精神的に成長していく。
【牛魔王】を倒し世界を救った功績から天界の役人として暮らすも、ごくうの心情を見抜いたおしゃかさまのはからいによって事実上の破門の身となり、地上へ戻ってちゃおと再会を果たす。
スタッフロールではちゃおとともにきんとうんで世界を巡り、かつての仲間と再会する。
テレビCMのゲーム画面では
とととととと
と適当に入力したような名前が付けられている。擬音として読ませゲーム画面のテキストを印象付けるためだろうか。
この画面は開発途中もしくはCM用の物らしく、該当するシーン自体はあるもののテキストの記述が製品版と異なっている(牢屋に閉じ込められたごくうが呼び止めるのを無視して立ち去ろうとするさんぞうに腹を立て、石を投げ転倒させるシーン)。
ゲストキャラクター。1-4の途中で見つけてちゃおの元へ連れて行くとハートスターがもらえる。
ゲームシステム上見つけるというよりもアイテムとして入手する形式ではあるが。
グラフィックは原作の画像を流用している。道中の場面では上を向いたまま、ちゃおと共にいる場面ではひたすら物を食べている。
ちゃおと2人1組でスピリッツとして登場。
スピリッツバトルでは相手は【ディディーコング】で護衛に【むらびと】(女青服)がいる。
どんべとひかりと違って旅の仲間3人がいない…