クッパJr. とは、マリオシリーズのキャラクター。
クッパJr. |
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他言語 |
Bowser Jr. (英語) |
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ふりがな |
くっぱじゅにあ | |
種族 |
【カメ】 | |
性別 |
男 | |
所属 |
クッパ軍団 | |
声優 |
『スーパーマリオサンシャイン』:ドロレス・ロジャース 『マリオストライカーズ チャージド』:ケーティー・サゴイアン |
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初登場 |
【スーパーマリオサンシャイン】 |
【クッパ】の一人息子。【ベビィクッパ】をやや成長させた外見で、牙が描かれた涎掛け(よだれかけ)が目印。
一人称は「ボク」で、クッパからは「Jr.」、【クッパ7人衆】をはじめとするクッパ軍団からは「ぼっちゃん」と呼ばれている。やんちゃでワガママな性格だが、父親を想う気持ちは強く、幼いながらも軍団を率いてキノコ王国の襲撃を行い【マリオ】達と対等に渡り合う。
父親であるクッパの事は「お父さん」と呼んでいる。
戦闘面では道具やメカを使用する事が多い。
クッパ7人衆との関係は当時は不明だったが、現在は王の一人息子であるクッパJr.と、それに対する世話係の幹部7人という形で落ち着いている。
ちなみに母親は誰なのか不明。
【ピーチ】をさらう実働役として登場。各ワールドの塔で中ボスとして出現する【ブンブン】的ポジション。
前半ステージではただ突進をしてきたり、数度踏んでも大ジャンプを仕掛けてくるだけなので簡単だが、ワールド4の塔やワールド6以降の塔になると涎掛けをつけ、マリオや【ルイージ】が近づくたび甲羅に閉じこもるようになる。時々投げてくる【ノコノコ】の甲羅をぶつけることでひっくり返す事ができ、その無防備な状態を踏みつけることでダメージとなる。ちなみに、甲羅にこもった状態でぶつけると、涎掛けが外れた状態になる。尚、コウラアタックを当ててもひっくり返るだけでダメージは与えられない。
ラストステージではクッパを復活させ、親子で戦いを挑んでくる。ちょこまかと邪魔なのでクッパを倒す前に倒してしまおう。クッパを先に倒した場合は彼を倒しても、右端のスイッチを踏むまではタイムが減っていく。
倒された後はクッパを引きずりながらも諦めない姿勢をしていた。
ケーキの中にクッパ7人衆と共に潜み【飛行船】でピーチをさらう。飛行船ステージでは愛機【クッパJr.クラウン】に乗ってくる。ワールド8では【クッパクラウン】に乗って戦いを挑んでくる。
戦うコースは4-飛行船/6-飛行船/8-飛行船。4-城や6-城の初回クリア後のムービーでは、彼が飛行船に跳び乗る前に飛行船が飛び去ってしまうシーンが見られる。
「クッパJr.クラウン」に手がついた他、冒頭から【メカハンド】がついた飛行船でマリオ達を投げ飛ばす。
ソーダジャングル-飛行船やマシュマロうんかい-飛行船では直接戦う。ピーチ城-城では、床を揺らして邪魔をしてくる。WiiU版では、バディプレイで攻撃できるが、怯むだけで倒せない。
クッパとの戦いでは親子で登場する。【ボムへい】を投げてくる事もある。ラスボス戦での彼は不死身であり、幾ら攻撃を当てても倒せない。クッパJr.クラウンをマリオ達に奪われると生身で戦う。
また、【トッテン】がなぜか彼の涎掛けをつけている。
役割は『New スーパーマリオブラザーズ U』と同じ。【カメック】がクッパを魔法で巨大化させる時は、カメックをぶら下げてやって来た。
クッパを振ると変化して使用可能なパーツとして登場。
全スキンに対応している。クッパと違い、スキンによる行動の変化はない。
通常の行動パターンは【スーパーマリオワールド】の【ルドウィッグ】に似ており、炎を吐いたり、ヒップドロップしたり、甲羅に籠ってスピンしながら突っ込んでくる。
また、羽を付けると炎の代わりにハンマーを投げてくるようになり、クッパクラウンに乗せるとノコノコの甲羅を投げてくる。
キャラマリオとしても登場する。
今作では「スーパーマリオチャレンジ」のワールド19をクリアすると解禁される最後の隠しパーツになっている。
初期状態で使えるが、今作で追加された『3Dワールド』のスキンにはいない。3Dワールドに出演していないから当然と言えば当然だが…
また、クッパクラウンに乗せた際にステージ条件でノコノコをすべて倒すを設定していると甲羅を投げなくなり、代わりにクッパのようにボムへいを投げてくるようになる。
ドカンロック平原、モックモック高山、ヒデリー砂漠、マグマノ樹海のパレス(宮殿)にて、自分は得をして他人を困らせるという、ある意味一石二鳥な事をしていた。
パレスのボスとして戦う事になる。1回踏んだりやファイアボール連射などで一度怯ませると、ワンダーの力で自身や地形を変化させる。ドカンロック平原-ドカンロック平原のパレスでは3回、他のパレスでは4回踏み付けると倒せる。
オープニングではクッパが【城クッパ】に変化するのを見ていた。フラワー諸島-最後の戦い!ワガハイ・オン・ステージでは開始直後にてトラップによってふっとばされた。スタッフロール後はクッパやカメックと一緒にフラワー城近くの高山に墜落した。
初登場。【ニセマリオ】に化けてドルピック島を混乱に陥れた。
正体が判明するのは中盤から。本作ではピーチの事を「ママ」と呼ぶ。
本作のみ涎掛けのデザインが異なり、ニセマリオを示すような青地にヒゲが描かれたものとなっている。
コロナマウンテン上空にてクッパと一緒にラスボスとして戦う。乗っている船から【キラー】を撃つ。
エンディングでは、大きくなったらまたマリオと戦いたいと、父親であるクッパに向けて決意を固めていた。
飛行船に乗って何度か登場する。2回目の対決ではその飛行船と戦うことになる。【メガレッグ】やオタキング(強化版)をけしかける事もある。
エンディングにも登場している。
専用メカに乗って何度か登場する。【ガブリュウ】(通常版)をけしかける事もある。2回目の戦いではその専用メカ【メガハンマー】に乗り戦うことになる。最終戦では【バトルキャッスル】に乗り込む。
バトルキャッスルを破壊された後は出番が無く、エンディングにもいない。
追加モードの「フューリーワールド」で味方として登場し、マリオと協力して【フューリークッパ】を止めるため動く。
クッパJr.クラウンに乗り込み、マジックブラシを使用してサポートする。2P操作も可能。
初期ドライバー。軽量級。スペシャルアイテムは「クッパこうら」。ペア相手はクッパ。愛車は【マグナムカート】。
全てのカートに乗れる軽量級でスペシャルアイテムも強力なため、本作ではかなり優秀なドライバー。
隠しキャラ。重量ごとの人数を揃えるためか、まさかの中量級に。
100ccレトログランプリの全カップでランクを☆以上にすると使用できるようになる。3450回レースを完走しても使用可能になる。
肝心の補正値だが、オフロード+1、ミニターボ+1、すべりにくさ+1と、よりによってどうでもいいような能力ばかり上がる。
一応、減速回避+2もあるが、そもそも減速回避自体が(特にオートドリフトでは)死にステータス。
中量級の中では恐らく【キャサリン】と最弱を争うレベル。
家庭用マリオカートでは久々の参加。
初期ドライバー。軽量級に戻った。ステータスはノコノコや【ジュゲム】と共有されている。
「トーキョーツアー」から登場。レアリティはレアで、スペシャルスキルは「クッパこうら」。
CPU専用ドライバー。クッパクラウンに乗っている。CPUとしてクッパ7人衆と共にランダムで対戦相手となる。
現時点で父親のクッパが参戦していないので、クッパはいないが彼はいる唯一のゲーム作品になった。
初期実装キャラとして、アーケードグランプリに初参戦。ハンドリングタイプ。
長らくタマゴスロットで引き当てるか、グランプリモードの50ccでキノピオカップの全ラウンドをクリアすれば使用可能になる隠しドライバーだったが、
稼働10年目の2023年7月でようやく誰でも使用できるようになった。
HP |
攻撃 |
防御 |
補足 |
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20 | 3 | 0 | 初戦 |
100 | 3 | 2 | 2戦目 |
300 | 3 | 2 | 最終戦 |
RPGやペーパーマリオでは初登場。何度か戦う事になる。
W1-3、ラベルン海峡、W6-2に出てくる。ラベルン海峡ではラベルンタウンへ戻ろうとすると現れるが、ステージ1~3のボスを全て倒してからでないと出てこない。
初戦はダメージを与えてもすぐ全回復するので、モノシールのはさみを使用しないと絶対に倒せないようになっている。
2戦目はボムへいを投げてくる事もある。自身のHPを回復させる事もある。ボムへいを持っている時に飛び道具系シールを当てれば彼に20ダメージを与えられる。
最終戦はクッパJr.クラウンにシールドを付けて受けるダメージを半減させる。HPが100以下になるとそのシールドが無くなる。回復はしない。
緑の紙テープエリアでクッパ城を取り返すために立ち向かうが、ハサミに返り討ちにされ、マリオ達は彼を元通りにするために温泉めぐりをする事になる。
『スーパーシール』に続き彼はハサミに切られるという役回り。復活後は期間限定でマリオの仲間に加わる。バトルではクッパJr.クラウンに乗ったまま敵に体当たりする。
クッパ城では捕らえられているクッパを救出する為にマリオ達と別れたが、2Fにてハサミに細かく切り刻まれた状態で発見される。ハサミを倒すと他のクッパ軍団もろとも元に戻った。
ムシブロ火口では通常より少し小さいハリボテクリボーの大群に追われている時、途中でハリボテクリボーの大群に攻撃を仕掛けて足止めした。
HP |
攻撃 |
防御 |
素早さ |
経験値 |
コイン |
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4099 | 512 | 528 | 175 | 0 | 10000 |
弱点 |
無し | ||||
アイテム |
無し | ||||
引用元 |
クッパJr.のプロフィール - Super Mario Wiki |
なんと裏ボス。バトルリングでのメドレーバトルで最後に登場する。
セリフは一切無いが多彩な攻撃を行う。
地味にクッパJr.クラウンの名称の初出である。
普通のクッパJr.とペーパークッパJr.が登場。父親と異なり、こちらの2人はかなり仲が良い。
また、クッパ7人衆との会話シーンが本作で初めて描かれた。坊っちゃん呼ばわりされて慕われつつも扱いに苦労しており、まるで「ヤクザのボスの息子と若頭たち」のような関係となっていた。
キャラクター性の掘り下げはかなり進んだものの、ストーリー中盤で退場する。
バトルでは両者ともクッパJr.クラウンに身を隠して上以外からの攻撃によるダメージを0にしたり、ダメージを受けた相方をキノコで回復させたり、相方が倒されると1UPキノコで復活させたりする。
アタックマスターのトリオスカッシュでは4番目のボスキャラとして登場。
追加モード「クッパ軍団RPG」に隠しキャラとして登場。ストーリーには一切関わらない。初めてゲームクリアすれば仲間に加わる。
クッパJr.クラウンに乗った状態であるため当然ひこうタイプ。スペシャルワザは「ぶっとばし」。
獲得すると「アイツを仲間にする」という称号を手に入れることができる。
追加モード「クッパJr.RPG」で初めて主役級の扱いを受けた。他のシリーズに比べてワガママな性格が顕著に出ている。
最初は突進タイプだがストーリーが進むとマジックブラシとクッパJr.クラウンを手に入れ、キャラ選択で3タイプのなかから選ぶことができるようになる。
アタックは、突撃タイプが「たたきつけ」、飛行タイプが「ぶっとばし」、遠距離タイプが「乱れ投げ」。
遠距離タイプを選択すると、涎掛けを口に着ける。
クッパやクッパ軍団と共にコネクタルランドへ飛ばされたが、その理由はゲーム内では明かされていない。
オンノフ島にてフレンと仲良くなる。その後はフレンと絶交したり絶縁(ゼツエン)されたり、ドグマグマ島のクッパ城でボルドルド隊に捕らえられたり、オンノフ島でゼツエン状態のクッパ軍団にボコボコにされたりもしたが、最終的にフレンとのキズナを生み出した。
直接マリオらと戦うシーンはなく、「パパがいなければ何もできない」としばしば罵倒されるなど、戦闘力的には無力な描写が目立った。
シャダーンツリーへの突入準備が整った時に【船島】にてピーチと一緒にいる事もあったが。状況的に互いに反応はしていなかった。
コネクタルランドが復活する時はクッパやクッパ軍団と共にキノコ王国へ帰還した。その後は父と共にピーチ城を奇襲している。
『マリオパーティシリーズ』では初登場。ストーリーモードではクッパと共にクッパのピンボールに登場。ピンボールの腕前はなかなかあり、バンパーの操作も繊細らしい。「さんかくパズル」をひとりじめしようとしていたためクッパ共々締め上げられてしまう。
ミニゲームブリッジにも登場。ランダムで妨害役としてルーレットを回してくる。
今後のシリーズでは【ミニクッパ】と入れ替わる形になる。
クッパをプレイヤーに選択した状態でストーリーのエンディングを見た場合、本来クッパが担当するセリフをクッパjr.が言うようになる。
プレイヤーキャラとして登場する。
クッパタワーを彼でプレイするとキノピオやクッパの台詞が特別なものになる。
クッパは自分の野望を邪魔するものは容赦しない。それがたとえ自分の息子であってもと言ったが、
その真相はクッパJr.がヒーローになりたいと言ったからヒーローごっこに付き合ってやったというもの。
マリオギャモンで【amiibo】を使用できる。
ただし現状、『マリオシリーズ』としてのamiiboは無く、『大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ』のamiiboしか発売されていないためか、ゲーム内のデザインが異なる。今後、『マリオシリーズ』としてのamiiboが新たに発売されればこのデザインになる可能性があるが、既に何年も経過しているため新たに発売される望みは薄い。
『4』の再録ミニゲーム「さいごのたたかい!!」にて登場。
原作ではミニクッパ2体と戦う所を代わりにJr.が1人で相手するようになる。
ミニゲームマウンテンの「サバイバル」で進行役を務めている。
また、本作ではミニクッパが登場するミニゲームが数多く再録されたが、それら全てでミニクッパの代役を務めている。
そのせいで「ありじごくデンジャラス」ではたった1枚のコインを追いかけたせいで蟻地獄に速攻で飲まれるという彼らしからぬ汚れに近い仕事までやることに……
プレイアブルキャラとして登場。
本作でもこのキャラを使ってると一部のキャラが敬語になる。
ジャンボリーフレンドとしても登場する。
ジャンボリーフレンドの効果は停まったマスに「半分コインうばいマス」をしかけてくる。
ジャンボリーフレンドでは唯一のクッパ軍団。
隠しキャラ。バーディトライアルの18ホールをクリアすると使えるようになる。
弾道は低めのストレートで飛距離は211Y(ノーマル)、268Y(スター)。
初期キャラ。
打ち方が非常に個性的で高速で回転しながらショットを打つ。前作でも回転していたが今作は軽くジャンプまでして、さらにクッパのように左右の手が逆の片手打法である。
こんな打ち方だが弾道はやや低めなストレートと癖のない性能である。
初期キャラ。トリッキータイプ。
初期キャラ。今回もトリッキータイプ。
隠しキャラ。クッパJr.クラウンに乗って登場。リーチが長く移動速度も早いために強力なキャラとされていた。
操作キャラクターの一人。ディフェンスに変更された。ストーリーではオープニングでクッパとダブルスを組んでいる姿が最初で最後の姿となり、その後一切登場しない。他のクッパ軍団はストーリーに何人か登場するのに、これはひどい。
メインキャラクター。パワータイプで、だげき8、とうきゅう5、しゅび3、そうるい4。とくいプレイはだげきで、とくしゅプレイはカベジャンプ、たいあたり。
チャレンジではマップ上に出現し、試合を挑んでくる。勝てば100コインもらえるが、負けるとコインの半分を取られてしまう。
普段はカロン達がメンバーだが、仲間にしたキャプテンのチームメンバーを引き連れていることがあり、勝てばフラッグやメンバーを入手できる。
メインキャラクター。左投5、右打7、守4、走7。スペシャル技は「ラクガキボール」と「ラクガキショット」、特殊アクションは「スピンアタック」。
スピードタイプの初期キャラクター。
スペシャルショットはニセマリオを意識した「ラクガキショット」。
サファイアカップ優勝後から使用可能になる隠しキャプテン。
オフェンスタイプで、スピード3・シュート10・パス10・ディフェンス3。珍しくパワー偏重になっている。
何故か音波で攻撃するという他の作品には無い特技を持っており、メガストライクは「ソニックスクリーム」、スーパーアビリティは「ソニックボイス」、フェイントは「シェルアタック」。
無料DLC第3弾で追加。
テニスはトリッキータイプ、サッカー・ベースボール・乗馬レースはスピードタイプである。
マリオ&ソニックシリーズでは初登場。
DS版のアドベンチャーツアーズではスピードスケート500mで勝負してくる。
クリア後はメタルソニックと共に挑戦状を各地に置き、全てクリアすれば使用可能になる。
ドクターの「ドクタークッパJr.」として登場。スカウトで排出される。ワールド3のスペシャルステージではクリア報酬として入手可能。
ステージモード | |
---|---|
バブルを10個消します | |
VSモード | |
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|
レベル | スキル効果 |
1 |
相手のウイルスを2匹、 バブルウイルスに変えます |
2 | 4匹に強化 |
3 | 6匹に強化 |
4 | 8匹に強化 |
5 | 10匹に強化 |
シールとして複数登場。アートワークはそれぞれ『スーパーマリオサンシャイン』『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』のもの。
フィギュアもある。
3DS版の隠しファイターとして初参戦。Wii U版では最初から登場。
クッパJr.クラウンに乗って戦う。重量は重い方。最後の切りふだは「ニセマリオペイント」。
本体に攻撃が当たると受けるダメージが1.15倍に増え、クラウンに攻撃が当たると受けるダメージが0.88倍に減る。ちなみに本体の食らい判定が優先される。
カラーバリエーションでクッパ7人衆のラリー・ロイ・ウェンディ・【イギー】・【モートン】・レミー・【ルドウィッグ】にそれぞれ変わる。
そのため実質的なカラーは1人1色のみ。
隠しファイター。運動性能が少し上がった。
本作ではクラウンの食らい判定が優先される。但し、投げやつかみ系ワザによるダメージは本体に当たったと見なされる。
クッパ7人衆が魔法の杖を使うようになったため、上空中攻撃のワザ名が「鉄のハンマー」から「天井砕き」に変更された。
スーパーマリオサンシャイン編から登場。ピンナパークでのメカクッパ戦で正体を現す。このときの一人称は「ボク」であり、ピーチのことはママと呼んでいた。
その後メカクッパに乗って逃げてからはマーレの入り江までしばらく出番がなく、そのせいでマリオや【ヨッシー】、【ポンプ】には忘れられてしまう。しかもそのマーレの入り江でもチョイ役であり、直接出てくるのは最終話手前の【かぜくん】戦とこれまた長いスパンがある。
一応直接は出てこないがモンテの村にも被害を出している。
クッパ戦でも全く戦わずヤジだけとばして出番が終了と下手すればニセマリオの方がよく登場・活躍していた始末である。
Newスーパーマリオブラザーズ編では短編4コマに登場。この際の一人称は「オレさま」とかなりキャラがぶれていた。
そこからしばらく期間が空いて次の再登場はスーパーマリオギャラクシー編。イカダに乗ってマリオたちの集めたパワースターを奪いに来た。見事スターを奪い、宇宙にばらまくことに成功するも、星船の近くだったため全てチコに回収され失敗に終わる。
NewスーパーマリオブラザーズWii編にてようやく準レギュラー化。
やや太ったデザインになっており、42巻の表紙ではかなり丸っこくなっている。
子供役として登場。マリオにコウラを当てたことを喜びながらクッパに報告したり、約束を守ったら新しいゲームを買ってとお願いしていた。
最後のシーンでは何かしらのゲームでクッパに勝利したらしく、喜んでいた。