じゃのう とは、【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】のキャラクター。
じゃのう |
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性別 |
男 | |
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種族 |
スズメ | |
所属 |
竜宮の里 | |
初登場 |
【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】 |
奇怪ヶ森の奥にある「しのはら」に通じる出口を守るスズメの大将。
【乙姫】と知り合いであり、その生まれ変わりである【ひかり】と【どんべ】たちが来るのを待っていた。
語尾に「じゃのう」とつけるのが口癖。
奇怪ヶ森の奥にある「しのはら」に通じる道を守る役目を託されており、たくさんのぶどう酒を作ってキツいニオイが苦手な鬼たちを遠ざけていた。
しかし、やってきたどんべ一行が乙姫関係者であることに気づかず尊大な態度で門前払いするが、息子の【ちゅんたろう】?がいなくなっていたことに気づいて動揺。
どんべたちがちゅんたろうを探して連れてきてくれ、ちゅんたろうの友達であるキツネの【まる】?の母【おつゆ】?と知り合いであることを知ってなんとかしてやりたいといいつつ考え込む様子を見せるが、ひかりの首飾りを見て彼女が乙姫の生まれ変わりであることにようやく気づき、道を開いて一行を送りだした。
乙姫が儀式を受けるまでの間に過ごす山間の里、竜宮の里に住むスズメ。
ディスク版と違ってなぜか威張り散らすだけの役立たずとして描かれており、乙姫がさらわれてしまい知恵を貸してほしいとおはなが頼み込んでもお前が油断してるから悪いなどととブツクサ文句を言うだけでろくに手助けをしてくれない。
前作の過去の姿が描かれているが、ディスク版に通じる設定の掘り下げはなされていないため、どういう経緯でディスク版本編での役割を担うことになったのかは不明。