どんべ
とは、【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】のキャラクター。
どんべ |
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他言語 |
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性別 |
男 | |
種族 |
【人間】 | |
所属 |
長串村 | |
初登場 |
【ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島】 |
水色の髪の毛が特徴の少年。
背がひかりよりも低く目はぼさぼさの髪によって常に隠れており、語呂の少ない2語文の話し方も相まって野生児のような雰囲気を漂わせている。
物語の途中ですらっとした背の高い少年の姿に成長し、話し方もごく普通になる。
ゲスト出演などで目にするのは前者の方が多い。
【ひかり】とともに主人公の1人。名前はプレイヤーが任意に入力できる。
長串村のおばあさんが川でカップ麺のようなおわんを拾い、その説明書き通りにお湯を注いだことで中から生まれた。
同じ日におじいさんが見つけたひかりとともに家族として育てられる。
8歳を迎えるころ出生の秘密を【金太郎】から知らされ、鬼に魂を取られたおじいさんとおばあさんを助けるため、鬼ヶ島へ向かうこととなる。
手がかりを求め、となり村が沈んだ湖底で「うちでのこづち」を入手するが、ひかりが行方不明になる。これ以降メインで操作する主人公はどんべとなり、ひかりはヒロインポジションとなる。
ひかりがいるという都への旅の途中、【イヌ】の【りんご】が仲間となり、途中の関所を抜けるためひとまずこづちで豆粒ほどに小さくなる。
元に戻ろうと通りすがりの女性にこづちを振ってもらい大きく成長。頭身も上がり普通に話せるようになる。
その後都にて鬼にさらわれていたひかりを救い出し、鬼ヶ島への旅を続けていく。奇怪ヶ森で【サル】の【まつのすけ】が、白石の泉では【キジ】?の【おはな】も仲間に加わる。
白石の泉から鬼ヶ島へ瞬間移動する途中、玉手箱を開け龍の封印を解いて罪びととなってしまった前世の記憶をおぼろげに思い出すが、【ひかり】と異なり、最後まで明確に記憶を取り戻すことはなかった。(龍を封じた後はひかりから「みすた~うらしま」と囁かれるも「えっ?」と疑問に思う様子を見せている)。
鬼ヶ島上陸後は仲間たちと協力して竜を撃破。罪の清算を果たすとともに世界を救った。
戦いの終結後、ひかりと力を貸してくれた金太郎ら竜宮人たちの帰還を見送って帰途に着き、その道中で三匹のお供たちとも別れ、おじいさんとおばあさんの待つ長串村へ帰っていった。
八章の【牛魔王】に支配された日本にて成長前の姿でゲスト出演。地下の牢屋に反逆者の一員として閉じ込められている。
事情は一緒にいるきんたろうが話すため、【ちゃお】や【ごくう】との絡みは薄い。
第3章3話で前世の頃が描かれる。モチーフが浦島太郎だけあって、彼の前世の名前も「太郎」となっている。 ディスク版から設定が改変され、
という設定に変わっている。
またエンディングでは結局記憶を取り戻すことがなかったことが明確にされている。
基本設定はBS版と同様だが、玉手箱を開けてしまう件が再度変更され、
「明確な理由も箱の中見もわからぬまま玉手箱を託されるが、井戸に落ちそうになった子供を見かけて思わず駆け寄ろうとした際に転んで箱を落としてしまい、傍にいた村人が箱を持ち上げた結果、ズレたふたが開いて開け放たれてしまう」
という、身も蓋もない理由に変えられている。
どうみても不可抗力です。
ラストシーンにおける「わたしとひとつとなれば争いもなくなり世界は平和になる」と嘯く龍をどんべが声高に否定するシーンは BS版における龍復活の経緯(龍に唆されて箱を開けてしまった)と対比されたシーンになっているのだが、 上記の設定変更により いまいちピンとこないやり取りになってしまった。
ひかりと一緒にゲスト出演。途中で彼を見つけてゴールまで行くとハートスターがもらえる。彼のいる部屋に行くだけではなく、ちゃんと彼に触れること。
Ver.1.40にて、キャラマリオとして追加。100人マリオの「むずかしい」をクリアで出現。
ひかりも同条件で登場している。
ひかりと2人1組でフィギュアとして登場。
ひかりと2人1組でスピリッツとして登場。
スピリッツバトルでは相手は【こどもリンク】(こちらがどんべ担当)で護衛に【むらびと】(女ピンク服。ひかり担当)、【ダックハント】(イヌのりんご担当)、【ディディーコング】(サルのまつのすけ担当)、【ファルコ・ランバルディ】(キジのおはな担当)がいる。
超化で成長した姿になる。