【糸井重里のバス釣りNo.1】

糸井重里のバス釣りNo.1 とは、【スーパーファミコン】用のゲーム。

概要

糸井重里のバス釣りNo.1


ハード

【スーパーファミコン】

メディア

32Mbitロムカセット

ジャンル

釣り

発売元

任天堂

開発元

HAL研究所

プロデューサー

岩田聡
小関昭彦
大和聡

ディレクター

ふるみまさと
あいかわきょういち

プレイ人数

1人

発売日

1997/02/21 (日本)

値段

8,580円

対応機能

【サテラビュー】

【スーパーファミコン】向けに発売されたゲーム。
【MOTHER】でおなじみのコピーライター・糸井重里が監修を行った釣りゲー。
「本格バス釣りシミュレーションゲーム」というコンセプトで作られており、季節・時間・習性などから【ブラックバス】の場所を推理し、繊細な操作による釣りを要求される。
本作の特徴として難易度が高めに設定されており、「本格バス釣りシミュレーションゲーム」の名の通りに大物を釣るのはかなりシビアで、その高い再現性がマニアから評価された。

SFC単独で動く作品でありながら、【サテラビュー】に対応している珍しいゲームでもある。

バス釣りNO.1 全国トーナメント

バス釣りNO.1 全国トーナメント

ハード

【サテラビュー】

メディア

データ配信

ジャンル

アクションアドベンチャー

発売元

セント・ギガ

プレイ人数

1人

発売日

1997/04/27 (日本)

本作をサテラビューと連動させる事で受信できるサウンドリンクゲーム。春・夏・秋・冬の各季節ごとに配信が行われた。
スーパーファミコンアワーで糸井重里が実況するラジオを聞きながら予選や決勝を行う。
決勝後はパスワードとサイズをハガキかFAXに記載して送るとオノジナルステッカーなどのグッズを貰えた。

ストーリー

「糸井重里のバス釣りNo.1」は、赤星湖と呼ばれる架空の湖で、バスフィッシングを楽しんでいただく本格バス釣りシミュレーションゲームです。赤星湖を彩る四季の景観を眺めながらバスとの駆け引きを楽しめます。また、赤星湖を管理しているバス釣り協会BAC(バスアングラークラブ)のバス釣りトーナメントに参加し、赤星湖のNo.1アングラーを目指すこともできます。

ゲームシステム

  • 基本の流れ
    常に天候・月日・時間・水温・風向き・風力が変わる中でバスがいそうな場所を探して徒歩やボートで移動し、見つけたらロッドやリールでルアーを動かしてバスを誘う。
    細かいアワセに成功したらファイト(ライディング)に移り、フックを外されたりラインを切られないように注意しながら引き上げる。
  • FP(フィッシュポイント)
    いわゆるお金。バスを釣ると手に入る。
    バスの場合は重量に依存したポイントが、【ブルーギル】?などの外道を釣った場合は固定値のFPが加算される。
    大会の報酬にもなっているが、大会中に釣った魚からはFPが手に入らない。
  • トーナメントとFS(フィッシュスタンプ)
    赤星湖では4種類のトーナメントが開催されている。
    BACのメンバーが自主的に開催している「ショアトーナメント」、BACが直接開催している「ローカルトーナメント」、「プロトーナメント」と、上の段階になるほど難易度が上がっていく。
    プロトーナメントを勝ち抜くと「赤星クラシックドリームトーナメント」へと賛歌可能となる。
    大会で10位以内に入るとFSが手に入り、規定数のFSを集めると次の年にランクアップを行える。
    ランクが低い間はショアトーナメントにしか参加できないが、FSを集めていけば上位のトーナメントに出られるようになる。
  • アドバイスこぞう
    様々な内容を説明してくれる教えオタク。いわゆるヘルプ機能になっており、ゲーム内であらゆる用語の解説をしてくれる。

キャラクター

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最終更新:2025年01月09日 02:23