【バンジョーとカズーイの大冒険2】

バンジョーとカズーイの大冒険2 とは、【NINTENDO64】用のゲーム。

概要

バンジョーとカズーイの大冒険2


他言語

Banjo-Tooie (英語)

ふりがな

ばんじょーとかずーいの だいぼうけんつー

ハード

【NINTENDO64】

メディア

256Mbitロムカセット

ジャンル

アクション

発売元

任天堂

開発元

レア

プレイ人数

1~4人

発売日

2000/11/27 (日本)
2000/11/20 (北米)
2001/04/12 (欧州)

値段

6,800円(税別)

対応機能

振動パック

シリーズ

バンジョーとカズーイの大冒険シリーズ

移植・リメイク

Switch:【NINTENDO 64 Nintendo Switch Online】
Xbox 360
XboxOne:Rare Replay

日本販売数

19万本

世界販売数

149万本

【NINTENDO64】向けに発売されたゲーム。【バンジョーとカズーイの大冒険】の続編。
新たな要素として【バンジョー】【カズーイ】をそれぞれ単独で操作できる要素が追加。
マルチプレイモードも登場し、ミニゲームで最大4人対戦ができるようになった。

ストーリー

ここはクルクルやまのふもとにある、クマのバンジョーとトリのカズーイの家。2人は、モグラのボトルズ、呪術師のマンボ・ジャンボといっしょに、トランプをしていました。

「みんな、外を見てよ!魔女のグランチルダが帰ってきたわよ!」
カズーイの声に驚いたみんなは、窓の外を見ました。そのスキに、カズーイがボトルズのチップにハネをのばします(ずるい!)。
「ア~ラ失礼。かんちがいだったみたい」

そのとき、突然テーブルがガタガタとゆれだしました。
「つ、つくえをゆらさないで・・・。気も、ち、悪い・・・」
ボトルズがみんなに向かって言いいました。
「だ、誰か、外を、見てきたほうが・・・」
バンジョーがそう言うと、マンボが立ち上がりました。

「マンボ、勇気ある。すぐ、戻る」
「ハハ、いいカモだわ」
マンボが出て行ったのをみて、またまたカズーイがチップにはねをのばします(なんてずるい!)。

外に出たマンボがみたのは、2人の魔女でした。この2人はグランチルダの妹で、地中に閉じ込められているグランチルダを巨大なドリルタンクに乗って助けにきたのです!
2人が呪文を唱えると、大きな岩がくだけ散りました。
「岩、なぐなった。ガモン!ネエちゃん」

すると、あの恐ろしいグランチルダが這い上がってきたのです。
「た、たいへん!知らせる。バンジョーに・・・」
走り出したマンボに、魔女たちはすぐに気がつきました。恐ろしい魔法を使いながら、追いかけてきます。
「みんな・・・、逃げる・・・。グランチルダ、来る!」

マンボが叫ぶとみんな逃げ出しましたが、ボトルズだけは、まただまされてチップを取られるのではないかと思い、家から出ようとしませんでした。
ドカ~ン!
魔法がバンジョーの家をつらぬきました。真っ黒コゲになったバンジョーの家に残っていたのは、ボロボロになったボトルズでした。

「グランチルダ、家こわした。ボトルズ、こんなにした。クマとトリ、魔女を追え!マンボも、すぐ行く!」
「OK、あのババアのおシリをクチバシで刺してやるわ。行きましょ、バンジョー!」

さあ、バンジョーとカズーイの大冒険が、再び始まります!

関連作品

リンク

移植・リメイク

  • Xbox360版
    2009/04/29にXbox360向けにダウンロード専売で販売された。販売元はマイクロソフト。開発元はレアに加えて4J Studiosも担当している。CEROはB(12歳以上対象)。
    任天堂関連の一部グラフィックの変更とHDリマスターが施されており、下記の『Rare Replay』版も本作を元としている。また、後方互換で後のXboxシリーズでも遊べる。
  • Rare Replay
    マイクロソフトが発売したXbox One向けのオムニバスゲーム。2015/08/06から配信。英語版の『Banjo-Tooie』名義で収録。

コメント

全てのコメントを見る?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年01月14日 02:00