オリガミ職人キノピオ
とは、【ペーパーマリオ オリガミキング】のキャラクター。
オリガミ職人キノピオ |
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他言語 |
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ふりがな |
おりがみしょくにんきのぴお | |
種族 |
【キノピオ】 | |
所属 |
キノコ島 | |
初登場 |
【ペーパーマリオ オリガミキング】 |
文字通りオリガミの職人。緑キノピオであり、青い服に黄色いエプロンをつけ片手に折り紙を持っている。
ペーパーマリオ オリガミキングの事件の元凶とも言える重要ポジション。
大海原のキノコ島に家とオリガミ工房を持つ。
オリガミ祭りのためにオリガミ城を作り、オリー王をいのち折りして誕生させたが、
その時材料の紙に「カッコよくて心の優しい素敵な王様になりますように」と書いたため、
オリー王にメモ書きから折られたと激怒され、壁の次元のはざまに閉じ込められてしまった上、
同じ顔をしたキノピオ種族そのものを憎むようにしてしまった。
マリオ達に救助されると一連の知っている限りの事情を語り、オリビアにオリビアハンマーの折り方と魔法陣を託す。
その後、オリー王が倒され紙に戻った後に「説得するつもりだった」と再登場。
いのち折り封印を表明し、オリビアに折鶴の折り方を教え、マリオ達と共にその最期を見届ける。
トロフィーをコンプリートしたエンディングではオリガミ城に新たなデザインのオリー王とオリビアを設置するシーンが追加される。
オリガミ兄妹との関係は、あくまでも製作者と制作物の域を出ず、海外版においてはオリビアの前で「折り紙が折り紙をいのち折りするのは自然の摂理ではない」と言い放つ冷酷な一面を持つ。
台詞や本棚の情報から、ブンボー軍団を何らかの形で折り紙制作に使っていたと推測される。
ただの折り紙から世界の危機を巻き起こす存在を生み出すスペック、禁断の千羽鶴の存在、
何故孤島で職人をしているかなど、只者ではなさそうだが詳細は語られる事はない。海外版によると貧乏らしい。