アイアント
とは、ポケットモンスターシリーズのキャラクター。
アイアント |
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他言語 |
Durant (英語) |
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全国図鑑 |
0632 | |
イッシュ図鑑 |
138 | |
分類 |
てつアリポケモン | |
高さ |
0.3m | |
重さ |
33.0kg | |
初登場 |
【ポケットモンスター ブラック・ホワイト】 | |
前のポケモン |
【クイタラン】 | |
次のポケモン |
【モノズ】 |
山を掘って巣穴をつくる。複雑に入り組んだトンネルはアイアントがつくった迷路だ。
ステータス |
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タイプ |
むし はがね |
タマゴ |
むし |
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とくせい |
はりきり むしのしらせ |
隠れ特性 |
なまけ |
HP |
58 |
とくこう |
48 |
こうげき |
109 |
とくぼう |
48 |
ぼうぎょ |
112 |
すばやさ |
109 |
チャンピオンロードの洞窟内に出現。
こうげきとすばやさが高いために中途半端なレベルや能力だと先手を取られて、痛い物理攻撃をお見舞いされる。
それでいてアイアント自身の出現率も全フロア通して高く、特性が「はりきり」の個体だと、めいちゅうは低くなるものの攻撃わざの威力が更に増す。
終盤に出る野生としては中々に厄介なポケモンと言えるだろう。
敵としても強いが、味方にしても強い。
特性「はりきり」は強力なれど、めいちゅうが下がるというデメリットがキツいが、必中攻撃の「つばめがえし」であればデメリットを無視しながらの攻撃が可能。
ストーリーでなら「ヨクアタール」と併用すれば、他の物理攻撃も敵に当てやすくなるだろう。
エンディング後になるが「つめとぎ」はこうげきとめいちゅうを同時に上げられ、「はりきり」の欠点を補えるため、極めて相性が良い。
隠れ特性は「なまけ」。
そのままだとデメリット特性でしかないが、アイアントは「なかまづくり」を覚えられるので、それを使って敵ポケモンの特性を「なまけ」に変更してしまえる。
厄介な特性を消しつつ、2ターンに1度しか行動できない効果にしてしまう事から、長期戦になりがちな伝説のポケモンのボール厳選にも役立つ。
しかし本作だけではアイアントの隠れ特性を入手する事は出来なかった。
本作のアイアントはチャンピオンロードには現れず、ネジ山やヤーコンロード、地底遺跡に生息地を変えている。
そのため、本作でアイアントを入手できるのは殿堂入り後となっている。
ポケモンドリームワールドで隠れ特性のアイアントを入手可能になった。
しかし、これ以外の方法では入手できないため、サービスが終了した現在は第五世代で隠れ特性のアイアントを入手するのは極めて困難になってしまっている。
18番道路や終の洞窟の群れバトルで出現。
隠れ特性の入手難度が大きく下がり、入手しやすくなった。
なお、同じ第六世代の『オメガルビー・アルファサファイア』にはアイアントは出現しない。
第七世代にはアイアントが野生出現しないため、過去作から持ってくる必要がある。
6番道路や逆鱗の湖に出現。
85話でラクアに生息するポケモンとして登場。
アイアン(鉄)+アント(蟻)