【MOTHER1+2】

MOTHER1+2 とは、【ゲームボーイアドバンス】用のゲーム。

概要

MOTHER1+2


ふりがな

まざー わんつー

ハード

【ゲームボーイアドバンス】

メディア

ロムカセット

ジャンル

RPG

発売元

任天堂

開発元

エイプ
パックスソフトニカ
HAL研究所

プレイ人数

1人

発売日

2002/09/20 (日本)

値段

4,800円(税別)
バリューセレクション:2,667円(税別)

レーティング

CERO:全年齢対象

シリーズ

MOTHERシリーズ

日本販売数

約27万8000本

【ゲームボーイアドバンス】向けに発売したMOTHERシリーズの1作。
【MOTHER】(以下『1』)と【MOTHER2 ギーグの逆襲】(以下『2』)のカップリング作品。

どちらも当時の内容やグラフィックをほぼそのまま再現して収録している。
『1』の方は細かい変更点が多く遊びやすい作品へと整えられた。
一方で『2』はあまり変更点がなく、画面サイズに合わせたレイアウトの修正と、極一部のテキスト変更に留まっている。

なお、日本でしか発売していない。

※ストーリー・主なゲームシステム・キャラクターは【MOTHER】【MOTHER2 ギーグの逆襲】を参照。

変更点

  • 『1』の変更点
    かつて北米で発売予定で流出した『EarthBound』に基づく変更点が多いが、GBA独自の追加要素も複数ある。
    • メロディー入手時のエフェクトが追加。
    • 8つ目のメロディーの入手先がホーリーローリーマウンテンの山頂にあるXXストーンに変更。
    • エンディングが追加された。
    • 【おたすけじいさん】からお金を引き出せる。
    • 【フライングマン】の墓石が十字架ではなくなった。
    • 罠アイテムのゆうじょうのゆびわが削除。
    • 一部テキストの変更。ティンクル小学校の生徒が話す「ドラクエのフォー」が「あのゲーム」になる等。
    • 【カラス】【ギャングゾンビ】など、モンスターのグラフィックが一部異なる。
    • 名前入力時に名前のデフォルトネームが入力されている。
    • ダッシュと便利ボタンが追加。
    • メニューに「ステータス」と「設定」の項目が追加。上記のダッシュなどの設定もメニューから行う。
    • イヴが自爆した後に「メモリーチップ」が貰える。使うとイヴが自爆した場所にワープできる。
    • 「ノミとシラミ」がボス等に無効化されるようになった。
  • 『EarthBound』からの変更点
    • 敵が出現するところで「チェック」を使うと「あやしげな けはいが…」と表示される。
  • 『2』の変更点
    • 一部のテキストの表現や内容の変更。
    • 画面サイズに合わせて戦闘の演出が変化。HPとPPの表示の下側が普段は隠れており、行動順になると少し飛び出る形が取られた。

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最終更新:2025年01月04日 20:48