もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド
とは、【ニンテンドーDS】用のゲーム。
もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド |
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他言語 |
Freshly-Picked Tingle's Rosy Rupeeland (英語) | |
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ふりがな |
もぎたてちんくるの ばらいろるっぴーらんど | |
ハード |
【ニンテンドーDS】 | |
メディア |
512MbitDSカード | |
ジャンル |
RPG | |
発売元 |
任天堂 | |
開発元 |
バンプール | |
プロデューサー |
田邊賢輔 岩田聡(エグゼクティブプロデューサー) |
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ディレクター |
工藤太郎 | |
プレイ人数 |
1人 | |
発売日 |
2006/09/02 (日本) | |
値段 |
4,571円(税別) | |
レーティング |
CERO:A(全年齢対象) | |
シリーズ |
ゼルダの伝説シリーズ | |
日本販売数 |
約23万本 |
【ニンテンドーDS】向けに発売したゼルダの伝説シリーズの1作。
あの35歳の自称妖精【チンクル】がまさかの主役として抜擢されたスピンオフ。
開発は「ラブデリック」から独立した会社の1つ、『エンドネシア』のバンプールが担当した。
35歳の小汚いおっさんが主役と言うだけでなく、「ルピー(金)を集める事が目的」「ルピーが無くなると死亡」「殆どの会話でルピーの交渉を行う」と、文字通り金が全てという凄まじい世界観を舞台としており、
更にキャラクターデザインも今までのゼルダの伝説シリーズとは異なる方向性の、異常に濃いものが使用されている。
あんまりなコンセプトから売上は怪しまれていたが、DSブームによる客層の幅の増加やインパクトの強いCMによる広報活動等により日本ではプチヒットを見せ、予想以上に女性層からの支持を受ける事に成功。
続編【いろづきチンクルの恋のバルーントリップ】が発売される事となった。
本作は元々海外展開を意識したグラフィックデザインを採用したとの事。(参照1)
しかし、Nintendo of Americaに「ダメ」「いらない」と言われて北米進出は気持ち悪いと却下され、欧州には進出したものの結果は玉砕だったという。(参照2)
さえない毎日、つまらない世の中……
35歳独身の主人公にどこからともなく声が響く。
「西の泉へ来い!」
その声に導かれた彼は、
ルピーの達人と名乗る老人の力により
「チンクル」となる。
めざすは、夢の楽園「ルッピーランド」。
ルピーをめぐる長く険しく、
そして奇妙な冒険がいま始まる。