アスピドケロン とは、空想の種族、及びそれを元にしたキャラクター。
アスピドケロン |
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他言語 |
Aspidochelon (英語) |
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種族 |
怪物 | |
初登場 |
【ドラガリアロスト】 |
ヨーロッパの創作物で描かれている怪物。
巨大な【クジラ】やウミガメに似た姿をしており、島と誤認するほど大きい。背中には苔が生えており浮島のように海を移動している。
ゲームでは【モンスター】の一種として出る事がある。
2020/03/31から開催されたレイドイベント「咎人は巡る、竜眼の軌跡」に登場した【魔獣】。同イベントのレイドボス。【フレガノス】の色違い。
【『博士』】が目的としていた魔獣で、異界の狭間を自在に渡りあらゆる生命を飲み込みながら移動する巨大な生物。飲み込まれた者はアスピドケロンの一部となり、老いず衰えずにただただ存在し続けるという。そのため体内はあらゆる生命の知識が詰め込まれた「知の集積体」となっており、『博士』はこれを「不滅の書物」と呼んでいる。
【ユーディル】を融合させて力を制御する事で、この「不滅の書物」を我が物とするために協力を申し込むが、《結社》の非人道的な行動を見逃すわけにも行かず当然ながら反発。
無理矢理にでも融合させようとする『博士』の手によって異界の狭間から呼び出され、凄まじい力でユーディル達を圧倒。一度は追い詰めるが【アデルペイン】との協力によって撃退し、異界の狭間に押し込む事に成功する。
が、『博士』曰く「あの程度では滅びん」との事で、再びアスピドケロンを呼び出して融合させるためにユーディル達を魔法陣に捕える。しかし、ユーディルとアデルペインが魔法陣の内外から共に竜化して魔法陣を壊した事で融合は失敗、
後が無くなった『博士』は自らアスピドケロンと融合しユーディル達へと襲いかかる。一行の奮戦により返り討ちに遭った後、そのまま『博士』と共に異界の狭間へと消えて行った。
メインストーリー第26章では会話シーンに登場。フレガノスを倒した後に天丼ネタのように湧いてくるため若干シュール。