このページでは【スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー】のキャラクター、
クラッバ
を解説する。
同作の 船のはかば「クレムクエイ」のボスは【ボス グラッバ】を参照。
【ドンキーコング64】のキャラクターは【クラッバ(ドンキーコング64)】を参照。
クラッバ |
||
他言語 |
||
---|---|---|
種族 |
【ワニ】 | |
初登場 |
【スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー】 |
ロストワールドの入り口のタルを見張る、筋肉ムキムキで棍棒を持った緑色の【ワニ】。クレムコインには目が無い。
各ワールドのクラッバのみはり小屋に登場。ロストワールドの入り口となるタルへの道をふさいでおり、クレムコインを15枚渡さないと通れない。。
「モンキ~パンチをぶちこむ」を選んで喧嘩を売ることも可能だが、残念ながらパンチをぶち込む前に棍棒で返り討ちにされる。
当初は態度が非常にでかいものの、一度コインを15枚渡すと一変して丁寧な口調でディディー達に媚びを売ってくる。
コインを渡した後は自由に通行できるため「モンキ~パンチをぶちこむ」の選択肢は消え、強制的にロストワールドへ行くこととなる。
船のはかば「クレムクエイ」のボスである【ボス グラッバ】とは瓜二つだが、関連性は不明。
コインが足りている時にもパンチをぶち込めるが、その際は「ちゃんと15コイン持ってるだろうが」と突っ込まれる。
本作ではワールドマップに位置が変更されており、通常ワールドの全てのクリムコインを渡さないと退いてくれない。
また、残念な事に「モンキ~パンチをぶちこむ」の選択肢は存在せず、さらにコインを渡した後もセリフが変わらない。GBソフトの容量ぎりぎりで本作が作られている事がうかがえる。
本作ではクレムコインを渡した後も「モンキ~パンチをぶちこむ」が選択可能。(*1)。
選べばもちろんぶっ飛ばされるが、その場合コインを渡した後の丁寧な媚び口調から、コインを渡す前のデカく乱暴な態度に急に変わってしまうためかなり違和感がある。
本作ではバナナコインを渡すとミニゲーム「バグキャッチャー」をプレイできる。
「モンキ~パンチをぶちこむ」の「モンキー・パンチ」とは、日本を代表する漫画「ルパン三世」の原作者の名前だが、このネタは当然日本でしか通用しないため、英語版では「Fight Him!」(彼と戦う!)と、選択肢が普通の文章になっている。