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概要

 本時代は、共立銀河連邦が宙域文明の一画からブリッジ碗全体の統治勢力として発展していく過程にフォーカスした時代です。
共立公暦2000年~5000年までの未来史を想定し、成熟した銀河社会ならではの創作が推奨されます。
当世界においては、必要に応じて大規模な敵性文明との遭遇も描かれます。しかし、それも長い歴史の中の一端に過ぎず、戦争世界観ではないことを意識した調整が求められます。

『未来』における大前提

 本時代は、以下の内容を基本姿勢として運用されます。


  • 主な舞台となるのは、2つの銀河世界(K1・K2)です。両銀河を結ぶ特殊なブリッジ碗(共立銀河連邦)を中心に周辺勢力の様子が描かれます。
  • 本時代における空間区画は次の通りに表現されます。汎域→宇宙域(星団、CP、Sector)→星系域→惑星域
  • 銀河規模の星図においては星団単位の表現を基本とし、基幹航路と宙域航路に分かれた構造を持ちます。
  • 共立銀河連邦による統制は「絶対的支配」ではなく、勢力間の合意形成・制度構築・包括的秩序の3本柱によって維持されます。
  • 担当勢力の拡張に関しては事前合意を前提として許可しますが、それ以上に『分別』のある設定調整を重視します。合理性(テーマ性)なきパワーゲームは認められません。
  • 『中近代』に相当する破滅的な変化については、一部の宙域(または星団内・局所世界内)に留めてください。
  • 本時代における銀河は単純な渦巻き構造ではなく、複数の次元(または局所世界線)が混在した独自の法則秩序を採用します。
  • 当銀河に属さない「純粋な異世界」も、本時代においては「多次元構造」の一部として扱われます。
  • 異世界独自の法則も工夫次第で許可しますが、「郷に入っては郷に従う」理論(当銀河に踏み込んだ時点で当銀河の法則)が適用されますので、慎重に進めてください。
  • 以上の規則は各個別領域における創作の自由に配慮するためですが、別次元を介する移動にも制約がかかることを前提として運用されます。

中心勢力について

  • 文明共立機構は、依然として強固な国際機関であり、銀河外散開星団(旧世界)に属する全勢力を代表します。
  • 共立機構との棲み分けとして、汎植民星域開拓機構が設立され、これが銀河方面(新世界)における秩序維持の中心軸となります。
  • 共立機構・開拓機構の両組織は共立銀河連邦を構成し、本時代における最大勢力として位置づけられます。
  • しかし、そうした力をもってしても全銀河の完全な統治は実現できておらず、銀河間ブリッジ(腕領域)の維持に留まっているのが現状となります。

その他の勢力について

  • 公的影響力を持つ勢力は、共立銀河連邦との制度的接点が必須となります。
  • 統治の手が届きにくい「辺境星団」または「新興宙域区画」である場合、制度が未成熟なために生じる行政的・外交的混乱が想定されます。
  • よって、共立銀河連邦が有するブリッジ部分そのものを刺激するものでない限り、同組織の枠組みから逸脱した創作もお楽しみ頂けます。
  • 設定される勢力が銀河連邦以上に長い歴史を持ち、または高度なシステムを有する想定であっても、銀河連邦に迫る規模の力を持つことは認められません。(超えるなど以ての外です。)
  • どうしても銀河連邦を超えたい場合は、その関連設定(過去の数百ページ)に相当し得る『資料』と『厳重な擦り合わせ』、『一定の品質・テーマ性』を求めることになります。これは容易なことではないので、おすすめしません。*1
  • 銀河連邦との拮抗または一時的な優越性が認められる例外として、複数創作者の関与を前提とするNPC勢力の創作が挙げられます。これについては、最低限求められる情報を運営管理者が精査し、合理性(必要性)も含めて可否を決する想定となります。

勢力設定指針

 本時代では通常、以下のような勢力が想定されます。

  • 星系連合国家(複数恒星系による自治圏)
  • 超広域企業連合・星間企業
  • 文明段階の異なる新興文明ブロック
  • 共立銀河連邦の準公式・外郭組織

 勢力創作の際には、以下の原則を厳守してください。

  • 神々の防壁事象災害、その他の合意事項に係る共立世界特有の法則(事情)を踏まえて、人口・領域・影響力に関する『数値』は原則抑制されなければなりません。(要相談事項)
  • 『京』や『垓』といった天文学的数値を安易に設定しないでください。
  • 人口規模では共立銀河連邦を基準に『設定次第』で『兆単位』、実働戦力に関しても、数百万・場合により、それ以上の保有を認めますが『要相談』となります。
  • 「銀河の半分を支配」「数千銀河を統治」などは原則不可となります。複数星団(または局所世界線)の部分的・散発的統治に関しては要相談となり、設定の趣旨や当世界観との適合性によって判断されます。
  • 大規模勢力を設定する場合は、制度・責任・管理コスト・歴史・外交等の相応の設定を含めて十分に描写できる場合のみ許可します。

軍事・治安・紛争描写について

紛争の基本トーン

  • 全面戦争よりも「限定紛争」を軸に展開されます。銀河は広大です。仮に宙域単位で長期の紛争が発生したとしても、直ちに増援を到達させるのは通常の想定では不可能となります。
  • 共立銀河連邦またはそれに相当するNPC勢力の武力行使には抗えません。そうならないように工夫しましょう。
  • 外部秩序による連合も可能ですが、多くの場面においては、共立銀河連邦による治安介入や、平和維持、制裁行動が軸になることを踏まえてください。

技術・異能・構造物について

技術水準の考え方

  • いかなるワープ航法をもってしても、短期間に宇宙域以上の超距離を移動することは叶いません。
  • 技術の「ぽっと出感」をなるべく薄めてください。具体的には、登場の経緯、洗練・標準化・制度化の描写を求めます。
  • 仮に超技術の存在が許されても、国際条約による使用制限が前提となります。
  • 単体で独占色(唯我独尊)が強くなるほど外部勢力による介入の危険度が上昇します。お気をつけください。
  • 過ぎた異能や魔法(特に改変系)についても設定自体は許容されますが、他者の創作に対し、過度な影響力を持たせない形で実装してください。
  • 場合によっては、国際的な管理技術(制御・抑制・登録)の対象として組み込まれることがあります。運営案件となった場合の拒否は認められません。
  • km級の超巨大構造物に関しては、極力少数に留めてください。具体的な目安については、どのような運用を想定するかで異なってきます。(要相談)

キャラクターについて

  • 個人が世界秩序を左右する設定は慎重に。場合によっては封鎖対象となりえます。(拒否はできません)
  • どれほど強大でも異能封鎖プロトコルは有効です。強大な個人に対する集団の叡智として機能します。
  • なお、強大な個人を含む勢力同士の戦いにおいては双方ともに相殺され、負けた方が封鎖の対象となる想定は認められます。
  • 「個」の力だけで「集団」を打ち破るのは、極めて限定的かつ特別な条件下においてのみ許可されます。

明確に禁止・制限される描写

  • 共立銀河連邦を明確に軍事力・技術力で拮抗(迫るのもダメです!)、または凌駕する単一勢力(上記記載の認定勢力・NPC勢力を除く)
  • 共立銀河連邦を無力化・形骸化させる描写
  • 共立銀河連邦を無視して大規模な覇権を確立する描写
  • 共立銀河連邦主導の異能封鎖プロトコル条約網を無効化する描写
  • 急激な対象文明(特に星間レベル)の統一や、永続的な大規模戦争への移行
  • 銀河全域を巻き込む無差別戦争
  • ワンイベントで文明バランスが崩壊する描写
  • 銀河の広大さを軽んじた創作。(例:超遠距離の瞬間移動、または双方向リアルタイム交信など。距離または条件次第では許可)
  • 技術創作において、唯一性、確実性、万能性を断言または彷彿させる描写
  • 一度の発動で不可逆的に銀河構造・文明分布・法則秩序を恒久改変する技術・儀式・事象等の描写
  • 世界秩序を一瞬で破壊できる勢力・技術・キャラクター
  • 確定した歴史・合意・事件を、事後的な時間改変・因果改竄・上位存在の介入によって無効化または書き換える描写
  • いかなる制度・勢力・プロトコルからも恒常的に観測・干渉・記録されない存在、または責任主体を免除される設定
  • 軍事・政治に限らず、経済・情報・信仰・概念操作等を通じて、結果的に銀河規模の秩序を一方的に左右する「実質的支配構造」の創作

 以上の禁止事項を巡る解釈については、すべて要相談事項とし、特別な合意を得た場合のみ工夫の余地を認める場合があります。

共通事項

  • 本時代においても、創作ガイドライントップの厳守は大前提となります。
  • 本ガイドラインの運用に関して、明記されてない要素に関しては現代の規則を、世界の成り立ちに関わる事象については古典古代の規則を参照し、延長線上の合理的判断として指示を出す場合がございます。
  • 大量の設定記述や年表、技術説明が存在すること自体は、勢力規模・優越性の正当化にはなりません。内容の合理性・世界適合性を最優先で判断します。
  • 制御不能な自己増殖・自己進化を前提とした技術・存在を、銀河規模で常設・放置する設定は要相談とします。
  • どの時代にも言えることですが、既存史観(他者設定)への敬意を最優先とし、誠実な創作を心がけてください。
  • 運営との解釈が大きく乖離する場合は、IF設定としての実装を強く推奨しております。
  • 本ガイドラインの最終的な解釈および運用判断は、運営管理者に帰属します。文言上の抜けや拡大解釈による正当化は認められません。

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公式情報
最終更新:2026年01月11日 20:48

*1 運営および創作会議全体の条件をクリアした場合のみ、特別な認定勢力として許可されます。