第一階層の中で最も治安が悪いとされているのが、第二階層への通用口がある西エリア。しかし第三階層と比較すれば遥かにまともな環境だ。
各所に設置された電子通信を使えば、どこにでもすぐに警察がやってくる。落書きも定期的に消されているし、ポイ捨てされたゴミが視界に移り続けることもない。ガラが悪い連中こそ少なくないが、第三階層の獣のような荒くれに比べれば可愛いものだろう。
このエリアでスカベンチャーが任される任務は、視察のためにこの地を訪れたVIPの護衛であることが多い。またはここを根城にしている半グレに奪われたデータを奪い返して欲しいとか……。相手が違法な存在であることが多いので、逆に合法的な依頼になりがちだ。
ただし忘れてはならない。たとえ任務自体がどれだけ合法的でも、それをこなす自分たちスカベンチャー自身は法的に存在を許されていない違法な存在であるということを。
ここで起こる
アクシデントの多くは、地上にいてはならない存在であるスカベンチャーが、正体を一般人に気付かれそうになることに起因する。
①難度
各イベントがどれだけ難しいかを表しています。ドライブ/クエストの結果に応じて、適した難度のカードを選択します。
②ナンバー
そのアクシデントが、トランプのどの数字に対応しているかを示します。原則として、数が大きいほど同じエリア、同じルートの中で危険なアクシデントとなっています。
③イベント名
そのイベント固有の名称です。
④概要
そのアクシデントが具体的にどういうものなのを表しています。RPの参考にして下さい。
⑤挑戦条件
そのアクシデントに挑むための条件を表します。多くのアクシデントには条件がありませんが、アクシデントによっては、特定の条件を満たさなければ挑戦できないものもあります。
⑥人数制限
アクシデントに参加できる人数の制限を表します。多くのアクシデントは『1』(一人は必ず参加しなければならず、一人しか参加できない)か、『1~』(一人以上必ず参加しなければならない)のどちらかです。
⑦役割制限
アクシデントに挑める役割を表します。多くのアクシデントには制限がありませんが、ドライバーやアドバイザーなど、特定の役割のものしか処理に参加できないアクシデントも存在します。
⑧挑戦不可
アクシデントに挑めないものがいる場合、その条件を表します。人数指定があった上で、条件に当てはまるPCが複数いる場合、ランダムに指定された人数を選んでください。
⑨カタス
挑戦者がアクシデントを解決し窮地を脱するために必要な行動のことを、このゲームでは『カタス』と呼びます。判定が要求される場合もありますし、何らかの
アイテムやリソースの消費、または特定の条件の達成で解決できる場合もあります。
①②③……と振られたうちの一つを達成すれば処理成功です。選択肢が複数ある場合、原則としてそのうち一つにしか挑戦できません。ただし、☆がついているものについては、他のものと重複して判定に挑戦することができます。また、★がついているなら、その全てを達成しなければなりません。
【】は各選択肢の概要を表します。
■は、処理の成否とは無関係に発生するイベントを表します。
◎は、判定を行わず成功扱いとなる条件を表します。その結果判定を行わず成功扱いとなった場合、トロフィーはランダムな一人に与えられます。
●は、判定を行わず失敗扱いとなる条件を表します。これを満たしているなら、窮地覚醒は望むPCに発生します。誰も望まなかった場合、GMはランダムにPCを選んでください。
⑦窮地覚醒
もしアクシデントを自力で解決できなかった場合、挑戦者の内側にあるメタモライザが反応して、PCに窮地を解決できるだけの
適応特性を与えます。PCの肉体は改造され、不可逆の変化がその体に訪れることになるでしょう。 『窮地覚醒』が示すのは、そういった窮地に訪れたPCが覚醒する『原則の』特性です。
特に物言いがなければ、窮地覚醒で指定された特性に覚醒し、その力によって窮地を脱します。
また、『窮地覚醒』で指定された特性を持っているPCが既にいる場合、そのキャラクターがその特性の使用を宣言することで、判定を行わずアクシデントを成功扱いにしても構いません。
⑨トロフィー
『窮地覚醒』を行わずにカタスを達成した挑戦者に与えられる称号です。
一定数貯めると、特定の『
学習特性』と交換することができるようになります。
トロフィーを収集することでしか手に入れられない『学習特性』もあるので、欲しい学習特性がある場合は積極的に挑戦者となるのもよいかもしれません。
| 難度 |
No |
イベント名 |
概要 |
挑戦条件 |
人数制限 |
役割制限 |
挑戦不可 |
カタス |
窮地覚醒 |
トロフィー |
| 2 |
1 |
地上の素敵な落とし物 |
スカベンチャーたちが出会ったのはアクシデントではなく落とし物だった。第一階層で拾えるものは、大抵が金さえ出せば買えるもの。しかしその分、安全で実用的なものも多い。 |
なし |
なし |
なし |
なし |
■各PCは、それぞれ1回『第一階層-西エリア-』の拾得表を振る。 |
なし |
なし |
| 2 |
2 |
人並みの秩序 |
廃棄世界や地下とは違い、第一階層の治安は警察や民度によって一定程度保たれている。当然、何事も起こらない平和な時間も他より多くなるわけで……まあ、あくまで平和というのは第一階層の住民にとっての話で、スカベンチャーにはその限りではないのだが。 |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
| 2 |
3 |
道に迷った! |
知らない街、初めての世界。複雑に入り組んだ第一階層の街並みは、知らぬ者にとっては一つのダンジョンだ。とはいえ、地図は支給されているのだから、その読み方さえ分かっていればそう大事にはならないだろう。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【地図を読み、現在地を把握する】〔見識〕で最大値6を達成 |
飛到眼(アイキャンフライ) |
『ガイド』 |
| 2 |
4 |
甘い匂いに誘われて |
第一階層で手に入る食べ物は、地下に流通するゴミクズとは格が違う。特に放つ香りがまず歴然の差。時として仲間の一人が、任務を放棄してその匂いに釣られてしまうことがあるかもしれない。そうなったら説得するのは周りの仕事だ。 |
なし |
1~ |
なし |
『泥臭さ』の現在値が最も低い1人 |
①【仲間を説得し連れ戻す】〔尊厳〕で最大値7を達成②【匂いがこちらに流れないように調整する】〔操作〕で最大値7を達成 |
誘蛾糖(アメイジング・グレーズ) |
『シェフ』 |
| 2 |
5 |
酔っ払いスクランブル |
西エリアは第一階層の中では比較的治安の悪いエリアだ。そのため、前後不覚となった酔っ払いが襲ってくるくらいのことは別段珍しいことではない。騒ぎになれば面倒だ。できるだけ穏当にお帰り願おう。そのためにどんなやり方を使っても良い。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【酔っ払いを追い払う】好きな基礎値で最大値9を達成 |
常夜爪(ヒプノシスネイル) |
『ガーディアン』 |
| 2 |
6 |
文字が読めない! |
第三階層にまともな教育機関は存在しない。故に地下で生まれ育った者に、文字が読めるものは少ない。そのため時として、言葉の壁が任務達成の大きな邪魔になることがある。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【文字を解読する】〔見識〕で最大値8を達成 |
残留語学(ラーンゲージ) |
『スカラー』 |
| 2 |
7 |
トラブル・トラベル |
初めて出会う文化を前に、抱く感想は人によって違う。ふと漏らした何気ない感想が、誰かの逆鱗に触れることもある。今回のトラブルは、そうして発生した仲間同士の諍いだ。喧嘩している二人は話にならないので、他のメンバーでなんとか取りなそう。 |
なし |
1~ |
なし |
|
①【喧嘩した二人を仲裁する】〔尊厳〕で最大値8を達成◎●【人数が合わない】チーム人数が1人なら、判定を行わず処理に成功する。2人なら判定を行わず処理に失敗する。 |
怒気放棄(アンガー・オウトロール) |
『カウンセラー』 |
| 2 |
8 |
ぐへへ、君可愛いねえ |
西エリアに稀に出没するナンパ野郎、もしくは色情魔の変態に、仲間の一人が目を付けられた。さっさと逃げるなり、あしらうなり、適当に対処しないと任務の邪魔にしかならないぞ。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【逃げる】〔狡猾〕で最大値9を達成②【上手くあしらう】〔尊厳〕で最大値9を達成。〔尊厳〕がパーティで最も高い者のみこの選択肢を選ぶことができる◎【変態のお眼鏡に敵わなかった】〔尊厳〕が4以上のキャラクターがいないとき |
小児簡易(ドクター・チルドレン) |
『ガーディアン』 |
| 2 |
9 |
くっせえ! |
第三階層で暮らしている内に、人は不潔であることに慣れてしまう。地下にいるうち、または仲間内だけで行動している間はいいが、第一階層では通用しない。身ぎれいさが足りていないと、悪目立ちして任務失敗に繋がってしまう。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【身だしなみを整える】〔尊厳〕で最大値9を達成◎【匂いが目立たなかった(しなかった)】全てのPCの〔魅力〕が4以上か、または全員が『消臭剤』を所持しているとき |
少々消臭(ケスメル) |
『ドクター』 |
| 2 |
10 |
その○○は……? |
多くの異形は擬態によって隠すことができるが、ふとした瞬間に擬態が溶け、化け物となった本性を剥き出しにしてしまうことがある。その一瞬を一般市民に見られると、これまた大変面倒なことになるのだ。口八丁で誤魔化せるならいいが、もし疑り深い相手に巡り会えば……。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【異形化した部分を隠蔽する】〔狡猾〕で最大値9を達成。ただし、パーティメンバーが持つ(擬態していない)適応特性1つにつき目標値+1。◎【まだ人間でしかない】パーティメンバー全員が『醜』である適応特性を(擬態しているものも含めて)一切持たないとき |
逸汎常識(アンコモンセンス) |
『スカラー』 |
| 2 |
11 |
地下訛りを隠せ! |
文化的に隔絶している第一階層と第三階層では、使う言語にも違いが現れつつある。特に第三階層で常用される低俗なスラングは、地上の民には意味不明なものだ。何の気なしに喋った言葉から疑われ、そこから正体がばれることもある。口調を立て直し、第一階層の善良な一市民を装え。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【地下訛りを隠し通す】〔見識〕で最大値10を達成 |
口調和(トーンユニゾン) |
『スカラー』 |
| 2 |
12 |
いつかどこかで、会ったような |
昔の依頼人と遭遇する。それは決して嬉しいことではない。かつて協力関係にあっても、任務が終われば他人。第一階層人間には、スカベンチャーを人と思わない者もいる。あちらはこちらの素性を知っているわけで、もし見つかった上で警察に密告されれば……。 |
〔経験〕が最も高い一人のPC |
1 |
なし |
なし |
①【姿を偽る】〔操作〕で最大値9を達成②【気付かれる前に逃げる】〔狡猾〕で最大値9を達成◎【ビギナーしかいない】〔経験〕が0のPCのみがセッションに参加しているとき |
剥離面相(シャッフルマスク) |
『エージェント』 |
| 2 |
13 |
ナチュラリスト強襲 |
自然主義者(ナチュラリスト)。メタモライザによる人体改造を禁忌とする集団で、スカベンチャーを抹殺することを使命とする過激派も存在する。今回、仲間の一人が物陰に隠れた過激派に命を狙われた。向こうは市民、殺せばこちらも殺される。どうしても殺すなら、秘密裏に。 |
〔異形度〕が最も高い一人のPC |
1 |
なし |
なし |
①【襲撃に気付く】☆★〔狡猾〕で最大値9を達成②【周りに気付かれずに撃退する】☆★〔筋力〕で最大値9を達成③【死体を隠蔽する】☆★〔操作〕で最大値9を達成 |
未知(アンノウン) |
『キラー』 |
| 3 |
1 |
分かってきたかも、第一階層 |
知らない街でも、歩き回っていれば段々分かってくるものがある。ここまでの探索で得た経験値は、きっとこれからの探索でも役に立つはずだ。 |
なし |
なし |
なし |
なし |
■次にアクシデントカードを引いたとき、カードが示す数が2少ないものとして扱う。ただし、1未満にはならない。 |
なし |
なし |
| 3 |
2 |
ごくありふれた平穏な日常 |
地べたを這いずり、明日生きられるかも知れぬままに今日を生きる。そんな第三階層の常識に生きたスカベンチャーたちにとって、第一階層の病的な平穏は緩やかな毒となる。向上心を高めるか、あるいは自分の不運を呪うか。反応は人によって様々違うだろうが。 |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
なし |
| 3 |
3 |
水が変わると辛いよね |
水の質の変化は、体調に大きな影響を与える。たとえそれが、第三階層の汚水から第一階層の浄水への変化であったとしてもだ。腹痛程度で死ぬことはないが、任務が達成できなければ依頼主に回収してもらえなくなり、いずれ行き詰まって死ぬしかなくなるのは明白だ。 |
なし |
1~ |
なし |
〔頑強〕が最も低いPC1人 |
①【腹痛を治療する】〔見識〕で最大値7を達成 |
人間水筒(ボトルマン) |
『ドクター』 |
| 3 |
4 |
突然ですが常識クイズ |
任務中、一般人に素性を疑われるシチュエーションは数多くあるが、今回は常識を疑われた。目の前の一般人はこちらに対して第一階層民ならば知っていて当たり前の常識クイズを出してきた。答えられれば問題ないが、答えに窮したら即通報からの収監は間違いない。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【正確に回答する】〔見識〕で最大値8を達成 |
電脳常人(フラッシュモブ) |
『スカラー』 |
| 3 |
5 |
パパラッチ徘徊中 |
西エリアは第一階層の中では治安が悪く、地上で企まれる悪事の多くはここで計画されている。そうしたゴシップを発見するため徘徊しているのが、パパラッチ型自動取材兵器、フォトスである。フォトスは記者の飯の種を無差別に撮影し続ける。撮られたら面倒な状況になるのは間違いないぞ。 |
全員 |
1~ |
なし |
なし |
①【姿を隠す】〔狡猾〕で最大値5を達成。誰か一人でも失敗したなら、処理は失敗となる |
幽霊皮膜(アンチフォトヴェール) |
『ガイド』 |
| 3 |
6 |
いきなり★テンプテーション |
お偉いさんへの美人局か、それとも見張りの気を引くためか。理由はどうあれ、これから誰か一人の代表者が、第一階層民を誘惑しなければならなくなった。メンバーによっては不慣れな人間しかいないということもあるだろうが、誰かが気合を入れて頑張るしかない。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【ターゲットを誘惑する】〔尊厳〕で最大値9を達成 |
傾城等(ケセラセラ) |
『アウトロー』 |
| 3 |
7 |
人違いなんですけど? |
スカベンチャーにとってこの世は理不尽なことばかりで、今更それを嘆いたりもしないだろうが、流石に見ず知らずの他人と間違えられて追い回されるなどというのは想定外のハプニングだろう。完全にとばっちり以外の何者でもないが、誤解を解いて穏便に済ませなくては。 |
無作為に選ばれた1人 |
1 |
なし |
なし |
①【別人であることを証明する】〔狡猾〕で最大値9を達成 |
粘土面(ネンドロメン) |
『エージェント』 |
| 3 |
8 |
ゴロツキ・ポップアップ |
ごろつきとゴキブリはどんなところにも湧いてくる。地下ならぶっ飛ばして終わりだが、地上では法律に気を遣う必要が出てくる。何しろ地上では、人を殺すと罪に問われるというのだ! それどころか、暴力を振るうだけで程度によっては罪に問われるかもしれないらしい! |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【ごろつきを撃退する】☆★〔筋力〕で最大値9を達成②【証拠を隠蔽する】☆★〔狡猾〕で最大値9を達成 |
神力髪電(ゴールデンジェネレーション) |
『アウトロー』 |
| 3 |
9 |
禁じられた花園 |
更衣室、公衆浴場、会員制サロン、トイレ、エトセトラ……特定の性別しか入ることが許されない場所はどこにだって存在する。今回、不幸な一人はその男子(女子)禁制の場にうっかり足を踏み入れてしまった。ラッキースケベだのなんだのと、そんなことを言っている余裕は恐らくない。 |
〔狡猾〕が最も高い1人 |
1 |
なし |
なし |
①【性別を偽る】男性ならば〔尊厳〕で最大値9を達成、女性ならば〔頑強〕で最大値9を達成◎【必要に応じて性別を変える】挑戦するキャラクターが自分の性別を自由に変更できる特性を持っているとき |
両性類(ユニオンセックス) |
『ドクター』 |
| 3 |
10 |
ズボッ |
西エリアでは、時折大規模な地盤の崩落が発生する。杜撰な工事の影響で、崩れやすくなっているのだ。うっかり足を踏み入れたタイミングで崩落しようものなら、そのまま第二階層へまっさかさま。生身で落ちれば即死間違いなし。咄嗟の反応で掴まれればよいが、できなければ……。 |
無作為に選ばれた1人 |
1 |
なし |
なし |
①【落下する前に掴まる】〔狡猾〕で最大値11を達成 |
尻風船(ヒップバルーン) |
『ガイド』 |
| 3 |
11 |
メタモライザ暴走! |
普段と異なる環境に置かれた時、メタモライザは時として異常な反応を見せる。危機なんて全く迫っていないのに、突然窮地覚醒の反応が始まるのはその典型だ。機械に詳しい者がいれば、外部から干渉してエラーを修正できるが、いなければ……。 |
なし |
1~ |
なし |
|
①【メタモライザに干渉し、エラーを回復する】〔操作〕で最大値12を達成②【叩いて直す】〔筋力〕で最大値12を達成 |
疑似安寧(デミセキュア) |
『メカニック』 |
| 3 |
12 |
市民章はお持ちですか? |
警察に職務質問されるというのは、考え得る限り最悪の展開だ。奴らはスカベンチャー相手ならば躊躇なく引き金を引くし、何より市民章の提出を求めてくる。第一階層の市民である証など持っているはずもないから偽造するしかないのだが、そもそも本物を見たことすらないのが普通だ。 |
なし |
1~ |
なし |
なし |
①【市民章の形を知っている】☆★〔見識〕で最大値8を達成②【市民章を偽造する】☆★〔操作〕で最大値11を達成◎【市民章を持っている】『市民章』を人数分所持しているとき |
想像貸借(シンキングプロジェクト) |
『エージェント』 |
| 3 |
13 |
自然主義者包囲網 |
気付けば四方を自然主義者(ナチュラリスト)に囲まれていた。向こうはこちらを殺す気で、向こうが殺す分にはおとがめなしだが、こちらが殺せば即処刑。おまけに多勢に無勢ときたもんだ。やっかいすぎるこの状況、解決する方法は限られているが……。 |
全員 |
1~ |
なし |
なし |
①【自然主義者の大群を撃退する】☆★全員が〔筋力〕か〔操作〕で最大値9を達成②【証拠を隠滅する】☆★〔狡猾〕で目標値9の判定を行い、全員の合計成功回数がチームの人数以上 |
頂点捕食者(エイペックス) |
『フレンド』 |