ミリュー・リュトフ・ファミリア
[解説]
その技量は機兵戦に置いても存分に発揮され、旧時代の遺産である三連式多目的カメラモジュールを装備した愛機を用いた狙撃により、戦艦の索敵範囲外から、魔導障壁を展開させる暇も与えず、索敵装置を射抜いたとの逸話が残っている。
若い頃は、幼い頃からの友人であり、後に天眼ノ衛士 ネストールとして神人に名を連ねることになるメルリス・リュトフ・ファミリアと共に狩人として、そして操手として研鑽を積み外の世界へと憧れを抱く青年であった。
入団経緯
シデン・カレナ・ファミリアとは、彼が猟兵として世界を回る旅を始めた頃からの付き合いで、後に災禍旅団と呼ばれる集団の中でも最も古株といえるメンバーの1人。
シデンが世界を回る旅の途中、ファミリア同士の交流があったリュトフ・ファミリアに立ち寄った際に出会い、意気投合。
外の世界への憧れにも後押しされシデン共に旅立つことを決めた。
外の世界への憧れにも後押しされシデン共に旅立つことを決めた。
ミリューが自身の機兵に必ず装着している三連式多目的カメラモジュールはこの旅立ちの日にメルリスから餞別にと贈られたもの。
この後、ミリューがメルリスと再会することは無かったが、ミリューは生涯、この三連式多目的カメラモジュールを愛用していたという。
この後、ミリューがメルリスと再会することは無かったが、ミリューは生涯、この三連式多目的カメラモジュールを愛用していたという。
最期
パンデモニウム防衛戦においては、狙撃による後方支援を行なっていたが、乱戦の中で脚部を損傷し中破。
撤退する本隊、艦上からダンジョウ三兄弟の決死の殿作戦への支援をその弓が届く限り、最後まで続けていたとされる。
撤退する本隊、艦上からダンジョウ三兄弟の決死の殿作戦への支援をその弓が届く限り、最後まで続けていたとされる。
搭乗機体
ジムスナイパーカスタム機兵
カナド製の大弓と弩弓を用いた狙撃を行う。
セリフサンプル
「私はミリュー。ミリュー・リュトフ・ファミリアだ。よろしく頼むよ」
「災禍か……そうだな、ああ、私にとっては、もう一つの故郷、ファミリアだな。損得なしに命をかけられるし、躊躇いなく命を預けられる。そんな奴らだ」
「災禍か……そうだな、ああ、私にとっては、もう一つの故郷、ファミリアだな。損得なしに命をかけられるし、躊躇いなく命を預けられる。そんな奴らだ」
戦闘
「……!あいつらはまた真正面から馬鹿正直に!援護するこちらの苦労を考えろというのだ」
「フン、そこはすでに私の間合いだ……逃がさんよ」
「……!あいつらはまた真正面から馬鹿正直に!援護するこちらの苦労を考えろというのだ」
「フン、そこはすでに私の間合いだ……逃がさんよ」
戦後
「フン……やれやれ。事務仕事ばかりはいくらやっても性に合わんな…」
「必ずやりとげて見せましょう。この記憶に刻まれた「災禍の獣」の紋章に誓って」
「フン……やれやれ。事務仕事ばかりはいくらやっても性に合わんな…」
「必ずやりとげて見せましょう。この記憶に刻まれた「災禍の獣」の紋章に誓って」