ソルダート・スパーダ・デストラ - 聖華世界 @ wiki

機装兵 ソルダート・スパーダ・デストラ

正面

戦闘イメージ

［解説］

聖王国、クルセイダー第七師団、カシードラル・ホロウ旗下の騎士団、藍鶫騎士団の副団長の1人であり、第1部隊隊長も務めるエルドリア・オリベッティ専用機としてカスタムされたソルダート。

「右の剣」を意味するその名の通り、一対のファルシオンを武器としており、機動力を活かした近接戦に最適化された調整が施されている。

［武装］

フィアンマ
「火」の名を持つソルダート・スパーダ・デストラ専用のファルシオン。
刀身の付け根部分に火属性の上級魔石が埋め込まれており、炎を刀身に纏わせ魔剣のように扱うことが可能。
エルドリアの戦法に合わせ2振り装備されている。

簡易魔導杖 トゥオーノ
腰部に装着されたフィアンマの鞘に装着された簡易型の魔導杖。

ブラッドグレイルの代わりに雷属性の上級魔石を用いることで、扱える魔法はルーンとして刻まれた雷属性魔法に限定されてしまうものの、詠唱を不要とし、消費するエーテルも魔石を励起させるのに必要な量に抑えた武装。

主に近接戦の最中に簡易に擬似的な法撃を放つ為に用いられる武装で、ソルダート・スパーダ・デストラのサブウェポンとして装備される。

なお、便宜上、「魔導杖」とされてはいるが、ブラッドグレイルを使っているわけではないため、厳密には魔導杖ではなく、むしろ魔導器や実弾型の魔導砲に近い考え方の武装といえる。