「機装兵 ベルグール・カラクル」
[解説]
ちなみに機装兵技師は取引を終えると、姿を消した。
しかもこの機体には機体能力的に、渡した金以上の価値があった。
どうやら何かしらの思惑があって、この機体を渡したらしい。
だが今のところ、それが何故なのか、わかっていない。
しかもこの機体には機体能力的に、渡した金以上の価値があった。
どうやら何かしらの思惑があって、この機体を渡したらしい。
だが今のところ、それが何故なのか、わかっていない。
以下に、この機装兵の装備を列挙する。
[機装兵用破斬剣『魔剣ジルヴァル』]
元は業物の名剣でこそあったが、通常の破斬剣であった。しかし魔獣を斬り過ぎたのか、妖気を放つようになる。正確には剣に魔獣の無属性魔素がこびりついている、というより染み付いてるのだが。
具体的な能力は、命中し易くダメージも増加し、敵に致命傷を与えやすくなった。更に一日一回だけ、剣が纏っている妖気を刃にして撃ち出せる。この攻撃には装甲による防御力は効果を発揮せず、幻装兵の魔導障壁もダメージをせいぜい半減することしかできない。
なおこの剣には、一対になった操手用の破斬剣が存在する。そちらにも魔獣の無属性魔素が染み付いており、まったく同様の能力を持つようになっている。
元は業物の名剣でこそあったが、通常の破斬剣であった。しかし魔獣を斬り過ぎたのか、妖気を放つようになる。正確には剣に魔獣の無属性魔素がこびりついている、というより染み付いてるのだが。
具体的な能力は、命中し易くダメージも増加し、敵に致命傷を与えやすくなった。更に一日一回だけ、剣が纏っている妖気を刃にして撃ち出せる。この攻撃には装甲による防御力は効果を発揮せず、幻装兵の魔導障壁もダメージをせいぜい半減することしかできない。
なおこの剣には、一対になった操手用の破斬剣が存在する。そちらにも魔獣の無属性魔素が染み付いており、まったく同様の能力を持つようになっている。
[機兵用小剣『名を持たぬ聖剣』]
ある古代遺跡で、朽ち果てた幻装兵の佩剣になっていた。具体的な能力は、命中し易くダメージも増加し、敵に致命傷を与えやすくなった。
それだけではなく、これを装備させた機装兵の傷は、わずかずつ自動的に修復される。ただし、完全破壊された機装兵の傷は修復できない。
厳密には聖剣ではなく、霊剣に分類される剣である。損傷を修復する特殊能力は、装備している機兵の完全なときの状態を剣自体が記録しており、機体が壊れると機兵の魔導炉からほんのわずかずつ搾取した魔力を用い、元の状態に少しずつ、少しずつ近づけていくと言う物。
なお、この剣と一対になった操手用の小剣が存在し、そちらは操手の傷を癒す能力がある。だが表向き似た能力ではあるが、実は原理は異なり、操手用小剣の方は光魔法の効果が封じられている。
ある古代遺跡で、朽ち果てた幻装兵の佩剣になっていた。具体的な能力は、命中し易くダメージも増加し、敵に致命傷を与えやすくなった。
それだけではなく、これを装備させた機装兵の傷は、わずかずつ自動的に修復される。ただし、完全破壊された機装兵の傷は修復できない。
厳密には聖剣ではなく、霊剣に分類される剣である。損傷を修復する特殊能力は、装備している機兵の完全なときの状態を剣自体が記録しており、機体が壊れると機兵の魔導炉からほんのわずかずつ搾取した魔力を用い、元の状態に少しずつ、少しずつ近づけていくと言う物。
なお、この剣と一対になった操手用の小剣が存在し、そちらは操手の傷を癒す能力がある。だが表向き似た能力ではあるが、実は原理は異なり、操手用小剣の方は光魔法の効果が封じられている。