「機装兵 アラーニェ」






















[解説]
聖王国の裏ルートにて開発された機装兵。戦場で大破した機装兵や魔装兵のパーツを極秘裏に運び込み製造された。
魔獣アラクネをモチーフとし、硬血という新型液体兵器を中心としたを武装を持つ。
水のミスライトによって硬血を操りアラクネを彷彿とさせる糸や機兵の動きを阻害する攻撃を得意とする。
半獣装機ともいうべき姿への変形機構を持ち、地形に合わせてその姿を使い分ける事ができる。
以下は特殊装備、特殊能力などの説明である。
魔獣アラクネをモチーフとし、硬血という新型液体兵器を中心としたを武装を持つ。
水のミスライトによって硬血を操りアラクネを彷彿とさせる糸や機兵の動きを阻害する攻撃を得意とする。
半獣装機ともいうべき姿への変形機構を持ち、地形に合わせてその姿を使い分ける事ができる。
以下は特殊装備、特殊能力などの説明である。
[硬血]
黒血油(正確には魔導炉のエーテル)に反応して徐々に硬化する特殊な液体エーテル。これを作動中の機兵の魔力収縮筋に流すと魔力収縮筋内で硬化、固着し黒血油の循環を阻害する。さらに症状が進むと完全に魔力収縮筋を塞ぎ各部位の機能停止を引き起こす。
アラーニェはこれを背のタンクから適量を取り出しながら戦闘に使用する。
黒血油(正確には魔導炉のエーテル)に反応して徐々に硬化する特殊な液体エーテル。これを作動中の機兵の魔力収縮筋に流すと魔力収縮筋内で硬化、固着し黒血油の循環を阻害する。さらに症状が進むと完全に魔力収縮筋を塞ぎ各部位の機能停止を引き起こす。
アラーニェはこれを背のタンクから適量を取り出しながら戦闘に使用する。
[血剣]
硬血を柄型の水のミスライトの力で剣状に形成した武装。破損しても硬血の補充があれば再生し、斬りつければそこから硬血を流し込む。逆に硬血の補充が断たれた状況では使用する事にサイズが縮小する。
硬血を柄型の水のミスライトの力で剣状に形成した武装。破損しても硬血の補充があれば再生し、斬りつければそこから硬血を流し込む。逆に硬血の補充が断たれた状況では使用する事にサイズが縮小する。
[血糸]
硬血を水のミスライトの力で糸状に形成した武器。使用の際には機兵の黒血油に触れさせ硬化を開始させてから展開する。完全硬化前に目標に触れればそこに付着し時間と共に凝固する。
糸一本では無力に等しいが大量に付着した場合機兵の出力を抑え込む強度になる。
硬血を水のミスライトの力で糸状に形成した武器。使用の際には機兵の黒血油に触れさせ硬化を開始させてから展開する。完全硬化前に目標に触れればそこに付着し時間と共に凝固する。
糸一本では無力に等しいが大量に付着した場合機兵の出力を抑え込む強度になる。
[ウンギア]
腰に装備された6本のアームと刃、広い攻撃範囲を持ち死角が少ない武装。血糸使用の際にも力を発揮し効率良く敵機に糸を巻き付けられる程器用に稼働する。
腰に装備された6本のアームと刃、広い攻撃範囲を持ち死角が少ない武装。血糸使用の際にも力を発揮し効率良く敵機に糸を巻き付けられる程器用に稼働する。
[半獣操機モード]
ウンギアを脚部とする事で安定した走行が可能となる形態。森や山など足元が不安定な場所で力を発揮する。
ウンギアを脚部とする事で安定した走行が可能となる形態。森や山など足元が不安定な場所で力を発揮する。
[ファルチェ]
硬血の排出機能を持つ鎌。攻撃の瞬間先端の槍と刃に硬血を流し敵機兵に流入させる事を目的としており、血剣の使用が難しい敵用に装備された武器。
アラーニェの手持ち武装で唯一の質量武器でもある。
硬血の排出機能を持つ鎌。攻撃の瞬間先端の槍と刃に硬血を流し敵機兵に流入させる事を目的としており、血剣の使用が難しい敵用に装備された武器。
アラーニェの手持ち武装で唯一の質量武器でもある。
[血剣展開]
タンクから直接血剣を展開し突撃と同時に斬りつける半獣装機モード最大の攻撃形態。
タンクから直接血剣を展開し突撃と同時に斬りつける半獣装機モード最大の攻撃形態。