フォスター・トーネード - 聖華世界 @ wiki

フォスター・トーネード

[解説]

聖拝機関所属の執行者。
長身痩躯で陰気な顔色の男性(30歳・聖華暦836年)。
冷静沈着で真面目で気配りが良く、(ブラック)ユーモアもある。
代行者テレーゼ・ザ・コールテンペストの側近で、テレーゼ配下の執行者部隊を統率する。平時ではなにかとストレスの多いテレーゼを執事の如く甲斐甲斐しく補佐し、彼女の愛用の煙草やお茶の用意まで、そつなく熟す

人体改造によりカナド人を上回る筋力と反応速度を手に入れ、執行者としてトップクラスの戦闘力を持つ。
ただし日に三回、特別な強壮剤を服用しなければならず、薬の効果が切れると立つ事もままならないほど衰弱してしまう。
テレーゼに倣い、自ら『掃除屋』を名乗る。

搭乗機体

機装兵ソルダート改修機

戦闘スタイル

戦闘においては非情の一言。敵となった者にかける慈悲は一片たりとも持ち合わせていない。
長さ20mで極細のザントース製の斬鋼糸×10本を変幻自在に使い熟し、飛来する無数の銃弾を叩き落とすのは当然の事、障害物越しに(例えば部屋の外から壁の隙間や鍵穴を通して)相手をバラバラの寸刻みにしたり、捕縛対象を無傷で絡めとって拘束したり、赤ん坊を優しく包み込む事さえやってのける。料理の下ごしらえもこれでやった事があるらしい…

機兵戦では、伸縮するブレードウィップを使い、間合いを支配した戦いを行う。