ピユラ・ノルディア・ファミリア - 聖華世界 @ wiki

ピユラ・ノルディア・ファミリア

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［解説］

年齢18歳（837年 第一部、開始時点）
職業カナド猟兵

ベイリン大隊に雇われているノルディア族出身のカナド人。
猟兵としての通り名は「ノルディアの荒鷲」。
１８歳という若さでありながら「通り名持ち」これは彼女が凄腕である事を現している。

かつて戦場で乗機をやられ、魔獣に食われそうになった所をベイリン・グリューネワルトに救われている。
それ以来、恩返しも込めてベイリン大隊と専属契約を結んでいる。
（それまでは流れの猟兵だった）

大隊のメンバーからも信頼が厚く年下でありながら「姐さん」のあだ名で親しまれている。（これはピユラの面倒見のよさに起因している）
戦場においてはベイリンが信頼して背中を預ける数少ない存在。
大隊の実質的な副隊長ポジションとしてベイリンと共に戦場を駆ける。

性格・人となり

常に冷静沈着で、18歳とは思えないくらい落ち着いた雰囲気を持つクールビューティー系女子。
面倒見がよく身内と認めた人間には何かと世話を焼く。

猟兵という仕事に誇りを持っており、戦場においてもカナドの戦士としての礼節を弁えている。
実は甘い物が好きだったり、小動物が好きだったりと女の子らしい一面もある。

一人称は私。
猟兵には階級という概念が存在せず、１８歳という年齢はカナド人の基準では立派な大人なので、誰に対してもタメ口で話す。

ノルディア族は翼を持つ生き物を神として崇めている為、一族の者はどこかしらに羽の装飾をつけている。
ピユラも派手な翼で飾り付けられた帽子を被っている。
更にその上から、古式調音器（古代の科学技術で作られたヘッドフォン）を被っている。
この調音器で音楽を聴くのが彼女の趣味。服装は露出が多く、肌は褐色。胸はない（本人気にしている）黒髪、赤目。

セリフサンプル

「猟兵っていうのはね。本当に優秀な戦士だけがなれるんだ。私は、この仕事に誇りを持ってる。馬鹿にしたら許さないから。」

「世話の焼ける…！全員下がって。後は私がやる！」

「戦場の空気は好きよ。向き出しの闘争心が人を本来の姿に戻してくれる。
　それはまるで獣のような姿をしているの。 知ってた？ 私って動物が好きなの。」

「べ、別に甘い物が好きとかじゃないから！これはお腹が空いてただけ・・。ちょ、にやにやするな！」

革命軍との闘いを前にして迷うベイリンに対して
「ベイリン、それはあなたが、自分で答えを見つけなければならない事よ。
　その決断は誰かに委ねていいものではないし、ましてや誰かに背中を押される事でもない。あなた自身が決めること。
　私はあなたの決断に最後まで付いていく。…それがどんな答えであったとしてもね。」

革命軍合流シーン
「はじめまして…っていうのも、なんだか変な感じね。
　灰の騎士グリム・アーノルド。ベイリン・グリューネワルトに代わって、貴方の戦いを見届けさせて貰うわ。
　それで？ 革命軍は私にいくら出してくれるの？
　言っておくけど、ノルディアの荒鷲は安くないからね。」

搭乗機

狩装兵アドラー・ファーケン

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