リニア・アクセル・カタパルト
[解説]
上位の雷魔法、磁力加速(リニア・アクセル)を応用した艦船搭載型の機兵用のカタパルト。
聖華暦830年現在における最新型の機兵用カタパルトで、聖華暦726年に聖王国の艦船メーカー、メシュラム重工によって開発されて以降、数年のうちに三国全てで使用されるようになった。
聖華暦830年現在における最新型の機兵用カタパルトで、聖華暦726年に聖王国の艦船メーカー、メシュラム重工によって開発されて以降、数年のうちに三国全てで使用されるようになった。
磁力加速(リニア・アクセル)による加速度は、力場の大きさに対する対象の重さで決まることになる。
そのため、機兵などの巨大なものを加速させる場合にはそれなりに大規模な力場を生成する必要があるのだが、このカタパルトでは、多重に磁力加速(リニア・アクセル)を形成することで、機兵クラスの重量があるものを射出するのに十分な加速度を確保している。
そのため、機兵などの巨大なものを加速させる場合にはそれなりに大規模な力場を生成する必要があるのだが、このカタパルトでは、多重に磁力加速(リニア・アクセル)を形成することで、機兵クラスの重量があるものを射出するのに十分な加速度を確保している。
また、機兵母艦や強襲揚陸艦、陸上戦艦など、機兵運用能力を重視する艦船や大型艦に搭載されるモデルではカタパルトの両脇にマグネトロンガイドレールと呼ばれる機兵の姿勢維持用の力場を形成するものも存在しており、より遠距離に安定して戦力を投射することを可能としている。