インプレジナブル級陸上戦艦
聖華暦800年代初頭よりP2Jネグシフト計画に乗っ取って建艦された、自由都市同盟の陸上戦艦。設計と船体はガスリー造船、艤装は都市同盟軍軍工廠。陸上戦艦にしてはかなり多くの機兵を搭載可能であり、しかし代わりに砲戦火力は若干低目である。
しかし砲戦火力が低目とは言っても、同盟艦は強力な魔導計算機を艦砲の射撃補正に用いている。これにより砲の命中精度は他国の艦に比して非常に高く、実効火力は変わらないか逆に凌駕する。
しかし砲戦火力が低目とは言っても、同盟艦は強力な魔導計算機を艦砲の射撃補正に用いている。これにより砲の命中精度は他国の艦に比して非常に高く、実効火力は変わらないか逆に凌駕する。
この艦種は、旗艦機能を持つ『移動する司令部』の役割を課されて設計、建艦されている。更に旗艦である以上、沈んではならないため、艦体構造や装甲配置、ダメージコントロール能力などに極めて気を遣って設計された。
結果インプレジナブル級は、その名の通り『難攻不落』あるいは『鉄壁』という言葉にふさわしく、極めて頑健で極めて沈み難い、極めて『堅い』艦となった。その上、防衛用の対空火器などの数や配置も考慮されており、敵の機兵が近寄るのも大変である。
結果インプレジナブル級は、その名の通り『難攻不落』あるいは『鉄壁』という言葉にふさわしく、極めて頑健で極めて沈み難い、極めて『堅い』艦となった。その上、防衛用の対空火器などの数や配置も考慮されており、敵の機兵が近寄るのも大変である。
調達費用は、さきほど述べたP2Jネグシフト計画が功を奏し、他との装備の共通性や共有性その他が物を言って、従来艦とさほど変わりない価格であった。もっとも他の艦種はこの計画によりもっと価格が下がっているため、相対的に値段の高い艦ではあるのだが。
更に運用コスト、整備費用などもP2Jネグシフト計画のおかげで低く抑えられており、運用し易い艦種となっている。
更に運用コスト、整備費用などもP2Jネグシフト計画のおかげで低く抑えられており、運用し易い艦種となっている。
なお一番艦でありネームシップであるインプレジナブルは、都市同盟軍機甲師団第一師団リベリオンの旗艦となっている。そして聖華暦833年~834年のバフォメット事変を当然の如く生き残ったこの艦は、自由都市同盟の市民たちから都市同盟軍の象徴の様に見られている。
武装
2連装41cm主砲×4(前方2、後方2)
2連装20.5cm副砲×6(右舷3、左舷3)
2連装雷槍発射管×4(前方2、後方2)
爆雷投射機×2
80mm対機兵連装魔導高角砲×8
40mm対機兵連装魔導機関砲×16
15.5mm対人/対機兵魔導機関銃×32
12.7mm対人魔導機関銃×多数
2連装20.5cm副砲×6(右舷3、左舷3)
2連装雷槍発射管×4(前方2、後方2)
爆雷投射機×2
80mm対機兵連装魔導高角砲×8
40mm対機兵連装魔導機関砲×16
15.5mm対人/対機兵魔導機関銃×32
12.7mm対人魔導機関銃×多数
スペック
攻撃力:S-
防御力:S+
速度:80km/h
航続力:C+
機兵搭載数:15機
全長:355m
全幅:242m(左右エンジンナセル含む)
魔導障壁:全方位型1基
防御力:S+
速度:80km/h
航続力:C+
機兵搭載数:15機
全長:355m
全幅:242m(左右エンジンナセル含む)
魔導障壁:全方位型1基