重機兵ダウド・ドランク
[解説]
聖華暦400年代にアルカディア帝国で開発、量産された第四世代機兵。基本となったのは、機装兵シルバ・タクルであり、その構造をスケールアップして基幹構造の強靭さをそのままに、更なる耐久力の増加を図った新型素体を開発した。そしてその素体に重装甲とそれを運用し得る強力な魔導炉、転換炉、魔力収縮筋を組み付けたのが本機体ダウド・ドランクである。
更に言うならば、この機体は機装兵シルバ・リオンからも幾ばくかの技術フィードバックを受けている。移動速度は低下するが代わりに駆動音が劇的に減る静音機構や、敵の早期警戒管制機に搭載されたエーテル索敵機から身を隠す隠形機構など、主に周辺装備がそれである。これにより、この機兵はかなり豪華な金満機体となった。
更に言うならば、この機体は機装兵シルバ・リオンからも幾ばくかの技術フィードバックを受けている。移動速度は低下するが代わりに駆動音が劇的に減る静音機構や、敵の早期警戒管制機に搭載されたエーテル索敵機から身を隠す隠形機構など、主に周辺装備がそれである。これにより、この機兵はかなり豪華な金満機体となった。
この機体の装備は、主に長柄のハンマー・ピックと強靭な大盾、そして大盾の裏に懸架する形で装備している長銃タイプ魔導砲である。