「魔装兵 ハイゼン・リッター」

[解説]
クルセイダー候補生のリオ・フェバリットに貸与されている試作実験機。
独自の設計思想に基づいて作られた野心的な機体で、腕関節などは幻装兵のTASフレームを参考にして作られたスイング構造を採用した独特な構造をしている。
腕関節の可動範囲が通常の機兵よりも遥かに広く、人体ではできないような動きも可能としている。
独自の設計思想に基づいて作られた野心的な機体で、腕関節などは幻装兵のTASフレームを参考にして作られたスイング構造を採用した独特な構造をしている。
腕関節の可動範囲が通常の機兵よりも遥かに広く、人体ではできないような動きも可能としている。
メイン武装は試製魔導槍・三二型丙『ハイペリオン』。
所謂、ガンランスと呼ばれる武器で槍と魔導砲が一体化しているのは通常の魔導槍と変わらない。
ハイペリオンは全体的に小型化して取り回しの良さを追求した試作モデルだが、それでもやや大型の武装となっている。
徹甲弾を8発装填可能で有効射程距離は100m程度。
射程距離が短いのは魔導槍の宿命。
所謂、ガンランスと呼ばれる武器で槍と魔導砲が一体化しているのは通常の魔導槍と変わらない。
ハイペリオンは全体的に小型化して取り回しの良さを追求した試作モデルだが、それでもやや大型の武装となっている。
徹甲弾を8発装填可能で有効射程距離は100m程度。
射程距離が短いのは魔導槍の宿命。
リオはこの武装をさながら剣のように扱う。
というのも彼女は槍を扱った事が無いため、自分が身に付けてきた剣技を用いて武器を振り回すしかないのだ。
幸い剣に近しい刃が付いているため運用に問題はない。
武器をクルクルとジャグリングするクセは相変わらずで、槍を振り回している分、見た目が派手になっている。
というのも彼女は槍を扱った事が無いため、自分が身に付けてきた剣技を用いて武器を振り回すしかないのだ。
幸い剣に近しい刃が付いているため運用に問題はない。
武器をクルクルとジャグリングするクセは相変わらずで、槍を振り回している分、見た目が派手になっている。
腰部のスカートバインダーは稼働式となっており、側面部等が鋭利な刃物となっているため、これ自体を稼働させて敵を斬りつけることもできる。
リオはこのスカートバインダーも攻撃手段の一つとして活用する。
スカートを展開して攻撃する様はまるでバレリーナの踊りのようにも見える。
リオはこのスカートバインダーも攻撃手段の一つとして活用する。
スカートを展開して攻撃する様はまるでバレリーナの踊りのようにも見える。
なお、この機体には本来、専用の盾が存在するのだが、リオは「邪魔くさい」と言って旅立つ際に置いて来てしまった。
添付ファイル