人間関係を練り込む
物語、その世界の社会を描く上で
当然それぞれの心理描写を描く必要性が出てきます。
例え物語のメインとならないモブキャラであっても
そのそれぞれにその世界における生活があり、ドラマがあるのです。
ただし実際のところ、大量の登場人物が登場する作品において
登場人物全てにその設定を考えるのは中々厳しいものがあります。
(メタ的な要素を持つ人物もスムーズなゲーム進行において重要な意味を持つ)
物語としての世界観を壊しすぎないようにしつつ、
ゲーム進行において必要となる説明・ヒントを散りばめていきましょう。
舞台を練り込む
更にスケールを大きくすると、その町、国、世界と
その物語の中心となる舞台において語る必要性のある要素については
それぞれ設定を考慮する必要があります。
即ち、ここで物語を構成するにあたって必要な要素の殆どを生み出す必要があります。
プロットの時同様、思いつかない場合は一度に無理して考えず、
システムなど別の部分についての考慮を進めると良いでしょう。
発見・発想をするためには思考の転換も重要な要素の1つです。
最終更新:2011年09月25日 13:47