──時はポメラニオンペペルチーノ暦1280年・・・
世界は魔の手に染まり、破滅の道を歩もうとしていた・・・
─それはとある冒険家達のある昼下がりのこと・・・
♂「俺はアイツを倒しに行く」
♀「そんな、危ないよ・・・」
♂「このまま放置していたらお前も危険だ、お前を危険な目に合わせるわけにはいかない・・・」
♀「私だってあんたを危険な目に合わせるなんて嫌だよ・・・!」
♂「男には守らなきゃならない時ってのがあるのさ」
♀「なによそれ・・・」
♂「別に俺だって死にに行くつもりはない。ただ守りたいから行くんだ」
♀「絶対帰ってくるって約束する・・・?」
♂「それ死亡フラグじゃないか?」
♀「ふふ・・・そうだね・・・じゃぁ・・・」
(顔を掴み寄せて目を覗き込む)
♀「いってらっしゃい、私のナイト様♪」
♂「・・・よくそんな恥ずかしいこと言えるな、お前」
♀「ば・・・ほら、さっさと行きなさい!」
♂「ッフ・・・じゃ、行ってくるぜ」
よくある「私の王子(ナイト)様」というフレーズ。
好きなキャラを思いつつ、そんな妄想をしていると
いつしかこんなSSができました。ちゃんちゃん
多分アディだったと思います(曖昧)、聞いてない?そう、関係ないね。
最終更新:2011年09月27日 22:38