必要な要素が粗方出揃ったら、物語の流れに沿って組み立てていきます。
ここまでの一連の流れは両立・並行して行なっても構いません。
組み立ては主に最初に決めた
を中心にして展開するのが一般的ですが、
その過程においての山場となる部分を展開させて言っても構いません。
要するに「どこから作っても良い」のです。
物語を組み立てる上で最も基本的となる考え方は「起承転結」です。
章などで良く物語が幾つかに区切られて描かれるように
1つの物語は「多くの小さな物語」が繋がってそれを形成しているのです。
このように「起承転結」、また「5W1H」などの基本的な文法を用いて
小さい幾つもの物語を作り、また繋げ、全体の流れ・物語を形作っていきます。
最終更新:2011年09月25日 16:37