おしゃれモード
まぁ色々書くことはあるんだけど。
絵にも転用できるし、あって困る知識じゃねーよなと。
おしゃれの基本
- 綺麗さ(清潔感)
- サイズ合わせ
- シルエット
- カラーコーディネート(明度/彩度/輝度)
- 統一性(色数/彩度/材質)
- シーズンカラー(シーズンアイテム)、流行の取り入れ
1.綺麗さ
言わば貧相さを出さない、ってこと。
シワやシミ、ほつれ等、そういうファッションと言うならいいけど
基本そういうものはお洒落とは言わない。
2.サイズ合わせ
自分に調度良いベストサイズを見つける。
トップスは肩の縫い目と肩幅が合うように合わせるのが理想。
ボトムスは男ならウェストに指2,3本入るくらいの余裕があれば良い?
まぁボトムスの腹囲に関してはまず困ることはないとは思う。
後は丈合わせをしっかりするくらい?
自分は上も肩幅に合わせて買うと大抵長い場合が多いし、
下もメンズで探すと殆ど長いと感じるものが多い。
丈直しするくらいなら最初っから合ったの買えって感じなんだけどね・・・。
自分で手直しできるのが正直ベストだけど、私男だし・・・
こんなことなら家庭科の授業真剣に学んでおくんだった。
3.シルエット(トータルコーデ)
基本は上記のサイズ合わせが出来れば変な風にはならないはずです。
その上で背丈に合った上下バランスを上手く取るって感じでしょうか。
具体的には短足の人は短めのトップスで足を長く見せるだとか、
スリムレギンスとか履くなら、上もスマートに統一するとか。
カジュアルにするなら髪もアグレッシブにスタイリングした方が良いし、
まぁ、その辺は各々の好みでも分かれると思うので割合。
ようはそういった色ではなく、属性によるある種の統一性を取れ、ということ。
4.カラーコーディネート
基本はベーシックカラーをベースにその時期のシーズンカラー、
また自身のパーソナルカラーを取り入れてスマートにまとめるのがベスト。
モノクロ以外の有彩色は小物含めても精々3色程度に留めるのが理想的。
また注意点として
- スーツ等の礼服以外では全身統一は避けるのがベター。
- 必ず明度の高いアイテムを1つ以上取り入れる。フォーマルにまとめる場合は小物等の差し色で。
[おしゃれはバランス]
個性派もそれはそれでいいけれど、
それでも全体のバランスはとれているというもの。
ある種の一貫性を持ちつつ、
その上で何らかのアクセントを加える。
[流行意識]
別にブランド云々の話ではない。
主にシーズンカラーと呼ばれるもの。
当然巷での流行等、世間で一般化されたお洒落は
いわばしていない方が異端で「おしゃれ意識が低い」とすら認識されがち。
当然着飾らないお洒落もあるので一概に言えたことではないが・・・
そういったアイテムを幾つか所持しておくことは必要といえよう。
[明暗意識]
立体表現の主とも言える。
明るい色は浮き出て見える。暗い色は逆。
どこにスポットを当てるかという点で非常に重要?
[カラーコーディネート]
基本はシーズンカラー&ベーシックカラーの中からパーソナルカラーをベースとし、
小物等で差し色を加えることでアクセントをつける。
(差し色・・・アクセントとなる色。全体の1割程度に使う引き立て役)
色数が多すぎてもゴチャゴチャしがち。三色程度でまとまると良い。小物入れて4色程度?
なるべく寒色、暖色は混ぜない(差し色程度なら別)
ベースカラーとなる色を決め、そこをどう引き立てるかが鍵。
[材質のマッチング]
ウール系に綿とかも微妙でしょって。
正直材質事態に詳しくないのでこれはまた何れ。
まぁもこもこしてんのときっちりしてるのとシャカってんのと、大体そんな感じ。後色艶ね。
[色彩感覚を補え]
上記で明度の話はしたけれど。
それ以外に彩度や輝度なんかも。
後者は材質とかによって反射率とかも変わってくるし、大体それ基準になるだろうけど
前者は本当に色彩センスの問題になってくる。
微妙な色合いは目視だけでわかりづらいにしろ
ある一定の法則からなった1つのグループ、
要はRGB等の要素置き換えで等しい存在となる彩色、というのを理解する。
絵は元々左脳で描くものだし、学習すればある程度の色彩センスはどうにかなるもの。
最終更新:2012年12月02日 09:42