リアリティ考慮

武器

剣・槍・斧・槌、弓と[[RPG]]には様々な武器が出てき、それぞれに特徴が備わっている。

実際の使い勝手、戦闘を考慮した場合、
まず重要になってくることは「速度より間合い」ということだ。
射程を活かして戦う武器はそもそも敵を近づかせることなく倒すのがセオリーである。

遠距離から攻撃出切る弓は
同様の射撃武器以外からは相手の反撃を受けることが無い上、
硬い装甲を平気で貫通する威力を持つ。
反面接近戦では弓を射る暇無く剣や斧などの近接武器の餌食となってしまう。

射程の長い槍は剣や手斧と言った近接武器対し
敵の射程外から攻撃し続けることが可能である。
両者の技量が同等と仮定するのであれば懐に入り込むのは難しく、
射程の短い側は槍を防げる頑丈な防具を身にまとうか
只管逃げて敵が疲れるのを待つのが正しい戦略と言える。

ただし実際の戦闘において1対1という構図は非常に珍しく、
多くの場合複数体複数でそれぞれの長所と短所を補い合いながら戦うのが定石である。
wizardryやロマンシングサガにおける隊列や攻撃システムは
割りとそういったリアルに近いゲームシステムになっていると言える


最終更新:2011年09月27日 01:45