『SYNDUALITY Echo of Ada』の歴史などをまとめたページです。
対人戦環境の歴史と、シンデュアリティというゲーム全体についての歴史をまとめる予定です(全体の出来事まとめは今後執筆予定)
対人戦環境の歴史と、シンデュアリティというゲーム全体についての歴史をまとめる予定です(全体の出来事まとめは今後執筆予定)
対人戦環境の歴史
対人戦環境で使われてきたクレイドルや武器の移り変わりなどをまとめています。
アップデートの仕様変更による環境の変化を「対人戦環境で特筆すべき変化」に、該当する時期によく使われていたクレイドルや武器を「特筆すべきクレイドル・武器」の項目にそれぞれ記載しています。
アップデートの仕様変更による環境の変化を「対人戦環境で特筆すべき変化」に、該当する時期によく使われていたクレイドルや武器を「特筆すべきクレイドル・武器」の項目にそれぞれ記載しています。
サービス開始~2025/02/06
対人戦環境における変化
- サービス開始からアメイジア東地方の追加までは、レアまでの武器とクレイドルが実装されていた。ドリフターパスをかなり進めればエピック機体を入手できたが、使用者は少数に留まった。また、サービス開始からしばらくは、協会員はシンフレームのクレイドルとエネルギー武器、賞金首はジュリエッタフレームのクレイドルと実弾武器しかクラフトできなかった。
- ジャンプに抑制が入るまでの対人戦は、ジャンプしながら射撃する、いわゆるバッタ戦法が主流だった。相手がエイムしにくい縦移動を連発しつつ、弱点の背中に向けて撃つ、という動きが強かった。格闘のコフィンヒット時の倍率も高く、時に理不尽なダメージが出て即死することも多かった。
特筆すべきクレイドル
- 賞金首では、レアのジュリエッタアンバーは35%ダメージアップという非常に高いコフィン特効や15%のエネルギー弾耐性といった、かなり強力な効果が付与されていたため、賞金首といえばアンバー一式、あるいは低すぎる積載力を補うために胴体だけオーガを採用するという状況が長らく続いた。アンバーは胴体を変えるとエネルギー弾耐性がつかないが、つかなくてもどうにかなるほどコフィン特効が強かった。
- 協会員では、シンスパイダーは協会員側で対人をする場合は腕や脚を使われた(スパイダーの胴体も積載量が低くて不人気だった)が、対エンダーズ用機体なので別にアンバーより対人戦で上回っている要素はない、言わば消去法で選ばれていた存在(当時は協会員がアンバーをクラフトできなかったため)。
- ボウイラビットは全ての攻撃に耐性がありどの武器も使えたので、対人戦の最強機体の座をほしいままにしていた。もっとも、当時のボウイラビットはアンコモンを購入するだけでトータル400万必要な異常価格だったので利用者も一握りだったが、同性能のデイジーオーガが予約特典だったので、よく分からず使用した初心者を襲って上級者が手に入れて使いまくるという事例はあった。
特筆すべき武器
- 実弾武器は、ボルトスナイパーライフルとヘビーショットガンが人気だった。ボルトスナイパーライフルは非常に威力が高く、コフィンに当てると大抵の相手を即死~瀕死に追い込めた。ヘビーショットガンはフルヒット時の威力が高く、多少距離が離れていても火力が出るため、この2つを持って戦うのが主流だった。
- エネルギー武器は、バーストアサルトライフルは3点バーストを一度撃つと間隔を少し空けないと再連射できないが、高い発射レートと威力、かつ精密射撃が可能という武器。特に、セミオート状態で射撃ボタンを連打する(方法としては連射パッドを使ったり、射撃をホイールに割り当ててグリグリ回して連射するなど……)と、3点バーストだから許されていた高レート連射の精密射撃が実質フルオートで発射できる「セミオート連射バグ」が東地方解放時期の前後で発覚して広まってからは、バーストアサルトライフルが協会員側の最強武器となった。
- 意図的では無い動作であることは目に見えていたものの、当時エネルギー弾武器しか使うことができなかった協会員にとって、他に賞金首と戦う手段も残されていなかった(Discordラジオでもこのバグについて「協会員側の武器が弱いので意図的に残している」と発言されていた)。まあ、強いことが発覚してからは賞金首側もバーストアサルトライフルを使っていたのだが……。
2025/02/07~2025/02/28
対人戦環境における変化
- アメイジア東地方の追加に伴い、エピックの武器やクレイドルの設計図を入手可能になった。
特筆すべきクレイドル
- アップデート前と変わらずアンバーとラビットが強力だったが、アンコモンのラビットの価格が半額に下がったので入手性が向上した(それでも超高級機体だったが)
- エピックのアンバーはコフィン特効が40%、エネルギー弾耐性が20%に到達し、いよいよ協会員側の装備では太刀打ちが困難に。協会員側のバウンティハンターも、この頃には敵から奪ったり一度賞金首になって用意したアンバーで出撃する人が多くなっていた。この時点で唯一実弾耐性を持っていたボウイラビットが最強ではあったものの、コストの問題もあり、常用できるのはごく一部の上位層に限られた。
特筆すべき武器
- ボルトスナイパーライフルのエピックが最も弱体化して欲しいと騒がれていた。その他、ヒートバスターやヘビーリローダーといったマシンガン系も台頭を始める。
- 当時のエピックボルトスナイパーライフルのダメージは脅威の14900。不意打ちを喰らえば無事では済まないため、気がついたら死んでいたという事案も多発。構え速度も速く動きながら射撃しても高精度を維持できたので、対人戦に限らず様々なシチュエーションで使用されていた。
- ヒートバスターやヘビーリローダーは連射力と高マガジンを両立したマシンガンで、上手く当てればリロードの隙を晒さずに敵を倒すことが可能。ヒートバスターはオーバーヒートを起こす、ヘビーリローダーは画面揺れが激しいと一癖あるものの、両者ともに高いキルレを誇っていた。この当時、中距離で連射できる他の武器が軒並み微妙な性能だったことも、マシンガン重用に拍車をかけている。全体的に重い武器が人気だったので、胴体だけオーガやバードにして積載量を確保したアンバーもよく使われていた。
2025/02/29~2025/04/10
対人戦環境における変化
- スナイパーライフルの構え速度、ジャンプや歩行などで動いている間の命中精度が大幅に低下した。調整前は動き回りながらでも射撃がブレず、撃ちたい時に即座に構えて発射できたので、相当使いにくくなった。
特筆すべきクレイドル
- アップデート前と変わらずアンバーとラビットの独擅場だった。
特筆すべき武器
- ボルトスナイパーライフルの使い勝手悪化により、スナイパーライフルを使う派・使わない派で分かれることに。ショットガンとマシンガンなど、中近距離戦に集中する武器構成に切り替える人もそれなりに居た。
2025/04/11~2025/04/30
対人戦環境における変化
- 大幅なバランス調整が施された。コフィン特効を持つ機体の大幅な弱体化に加え、アサルトライフル・サブマシンガン・マークスマンライフル・レールガン等が強化され、スナイパーライフル・ヘビーショットガン・ヒートバスターが弱体化された。また、バーストアサルトライフルのセミオート連射も封印された。陣営別の購入制限も撤廃され、全ての装備をどの陣営にいても購入・クラフト可能になった。
- 4/10のアップデート以降、段差からの飛び降りやジャンプでの着地後に、再ジャンプ可能になるまでのクールタイムが設定された。これにより連続でジャンプして射撃するようなことが不可能になったので、ステップなど横移動の動きが重要視されるようになっていった。
特筆すべきクレイドル
- アンバーとラビットのエピックアームのコフィン特効が40%→8%まで急落。エネルギー弾耐性も両者ともに低下した上に協会員も実弾武器を入手可能になったことから、賞金首側の圧倒的な対人戦でのアドバンテージは崩壊した。
- とはいえ、他に対クレイドル機体がいるわけでもないので、対人戦においては引き続き使われ続けた。アップデートにより全体的にクレイドルの積載量が向上し、アンバーの積載も改善されたため、機動力が改善した分を考慮すればアンバーはまだ全然強いという意見もあった。
特筆すべき武器
- スナイパーライフルとショットガンの弱体化により、別武器の模索を余儀なくされる。大幅に弾速やブレにくさが上昇したロングショットアサルトライフルやハイレートサブマシンガン、全てが別物レベルに強化されたヘビーアサルトライフルが順当に強くなっており注目されたが、最も凶悪だったのは爆発ダメージが上昇したグレネードランチャー2丁持ち。
- グレネードランチャーは発射後に再発射できるまでのタイムラグがあるが、2丁装備して発射→切替→発射→切替……を行うことで、テンポよく爆発による範囲攻撃が可能になった。スナイパーライフルの弱体化により実弾武器での遠距離戦が消滅し、爆風で視界を奪いながら体力を削っていく戦法が台頭した。
- ロングショットアサルトライフル、ハイレートサブマシンガン等の実弾系連射武器が著しく強化され、特にハイレートサブマシンガンは高いDPSを叩き出せるため、このアプデ以降、長らく愛用され続けることになる。
- レールガンは遠距離武器として唯一の選択肢になった。マガジンが1発だけ、重量が非常に重いなど癖は強かったが、ズーム機能がないことで中距離でも当てやすく、一撃入れてボロボロになった相手を追い込むような動きも強力。
- バーストアサルトライフルが、バグ解消により対人戦での強みが消滅したことで、クイックサブマシンガンがエネルギー弾武器の近距離向け装備として台頭し始めた。シンスパイダーがリロード速度上昇と積載量増加で器用万能になったので、PvEもPvPも両立できるバランスの良いお供としてクイックサブマシンガンとセットで使う上位陣プレイヤーも居たりと、需要がそれなりにあった。
2025/05/01~2025/05/23
対人戦環境における変化
- 武器調整として、グレネードランチャーの持ち替え速度の鈍化(武器の切り替えでグレネードランチャーを構える際、構え終わるまでの時間が従来の1.5倍程度の長さに伸びた)、レールガンのリロード速度減少などが行われた。
特筆すべきクレイドル
- 実弾耐性+ロングステップ+コフィン特効を兼ね備えたトムガーディアンがイベントで追加され、前評判では覇権を握るのではと囁かれていたが、性能の伸び幅やリロード速度が低めに抑えられており、そこまで暴れることもなかった。クラフト難易度が低く性能の割に作りやすかったので利用者自体はそれなりにいた。それ以外の環境は特段変化なし。
特筆すべき武器
- グレネードランチャーやレールガンはこのアップデートで取り回しが悪化、別の武器を探す人が多くなった。ちなみにドリフターパス特典のグレネードランチャーSPには持ち替え速度鈍化が適用されていなかったが、次回アップデートで修正された。
- 引き続きハイレートサブマシンガンが強く、ハイレートを1本だけ持って重量を軽くし、近距離で圧倒するインファイト戦法が流行した。というより、これ以外の強い武器が軒並み潰されていたので、好みに合わせてアサルトライフルやショットガンを追加で装備するぐらいのビルドが大半だった。中にはハイレートを2丁持ちしてリロード速度を削減する近距離特化型も。
2025/05/24~2025/06/09
対人戦環境における変化
- シーズン2アップデートにより、レジェンダリーやサンライトスロワー等の新武器追加と、シーズン1のレジェンダリー機体およびジョンガスメーカー・モホーク・タワー・チリペッパー・ハーネスのエピックまでが追加された。
特筆すべきクレイドル
- 対人面ではチリペッパーとタワーが、探索面ではハーネスが注目された。
- タワーは体力が全機体中最大で実弾耐性も備えており、非常に硬い。チリペッパーはオーバーブーストや逆境ダメージアップ等の強力な効果に加えて、コフィン特効やエネルギー弾耐性を備えているアンバーの上位互換的存在で、最強の対人戦機体の座がついに変化した。ハーネスはオーバーブーストと耐候性チャージで快適に探索できるというコンセプトだが、リロード速度が120あり耐久値も高いので、探索向き機体と言いつつ、対人中心の装備相手にも競り勝てるポテンシャルがあった。
- 上記の通り、タワーやチリペッパーといった新クレイドルが登場したとはいえ、レジェンダリーが追加されたアンバーも引き続き対人用途で使われ続けた。
- ちなみにドリフターパス限定機体のジョンガスメーカーは、逆境ダメージアップで約27%も威力が上がり圧倒的な攻撃が可能になる不具合があったが、6/9で修正されてからは対人戦機体としてはそうでもない立ち位置。そもそもドリフターパスの後半機体だったので修正前に入手している人は一握りだった。
特筆すべき武器
- 瞬間火力が非常に高い四連装ショットガン、マガジン数80の割にリロードも早いせいでヘビーリローダーを食ってしまったドラム式サブマシンガンなど、実弾武器に強力な選択肢が追加された……が、最も革新的だったのはレインストリームだろう。
- レインストリームは雨が降っていれば自動でリロードされる特殊武器で、新規マップの雨期では常に雨が降っているので常時リロードされていた。エピック以上は不具合により急激なリロード速度を誇り弾切れという概念が消滅していたので、PvE重視のプレイヤーに活用される……に留まらなかった。ショットガン並の威力を中距離まで飛ばすことが可能で、チャージ武器にも関わらずチャージせずに連射しても威力が高かったので対人戦でも多くの利用者が存在した。対人を意識している人もそうでない人も、誰でもレインストリームを装備していたので、相手が対人勢でないからと襲いかかった結果、返り討ちに遭う賞金首もかなり多かった。
- ちなみに、グレネードランチャーはここで再度ダメージの弱体化が入り、表舞台から姿を消した。
2025/06/10~2025/07/15
対人戦環境における変化
- レインストリームの対クレイドル威力が本来の6割になる(チャージプラズマガンをクレイドルに撃ったときと同じ)調整が入り、対人用の武器としてはかなり弱体化。エピック以上のレインストリームは爆速でリロードされる、屋内でも雨天時は弾数が回復するといった不具合も同時に消滅したが、それでも便利だったので雨期ではレインストリーム+何かという構成も相変わらず多かった。
特筆すべきクレイドル
- 対人戦の機体はチリペッパー、ラビット、アンバーが主流だったが、オーバーブーストとリロード速度120を両立しているハーネスを戦闘で使うのも悪くないとされていた。
特筆すべき武器
- 四連装ショットガンや、各種サブマシンガン類の人気が高かった。ドラム式はマガジン数が、ハイレートとクイックサブマシンガンは高い瞬間火力が魅力的だった。
- また、近距離戦に寄せた構成が増えたので、度重なる強化を受けたマークスマンライフルのレジェンダリーを装備する人もちらほらいた。それなりの威力を高精度で遠距離から連発できるため、サブウェポンとして優秀。
2025/07/16~2025/08/01
対人戦環境における変化
- シーズン2中間アップデートが行われ、武器やクレイドルの調整に加えて、シーズン2追加機体のレジェンダリーが実装された。
- 炎熱砂丘追加によりエピック以上の機体が強化され、全体的に対クレイドル型でないクレイドルの機体性能が向上したので、対人勢以外を襲う賞金首にとってはやや向かい風になったか。快適な探索やしつこい追撃を可能にしていたオーバーブーストも耐候性消費量が増加して弱くなったが、普通に使える範囲の性能。
- メイガスにも変更が入り、整備型以外の回復速度上昇や、モビリティジャマーでジャンプ禁止、マルチシュートの性能向上などが行われ、一強と呼ばれた整備型との差を縮める調整が入った。それでも回復速度で差をつけられる整備型が、対人戦においてはかなり強いのだが。
- レジェンダリーの武器や機体が多数獲得できるチェイサーエンプレス戦が実装され、対人勢のみならず軽く素材収集するだけのプレイヤーも余っているレジェンダリー装備を使うようになった。これにより、炎熱砂丘到達前のプレイヤーと装備の格差が大きくなっていることは度々問題視された。
特筆すべきクレイドル
- レジェンダリーが追加されたチリペッパーが最注目株だったが、人によってはラビットより面倒と感じるほど要求素材に手間がかかり、アンバーやラビットも引き続き使われていた。また、タワーのレジェンダリーの耐久値が頭一つ抜けていたため、リロード速度やロングステップ・オーバーブーストがないことを差し引いても対人戦で優位を取れるとして利用する人も現れた。
特筆すべき武器
- ドラム式サブマシンガンと四連装ショットガンのリコイルが増加して取り回し悪化、その他の多くの武器は強化されるといった形の調整を受けた。
- 器用万能なロングショットアサルトライフル、弾道が安定しているサブマシンガンLEorクイックサブマシンガン、レジェンダリーのマガジン弾数が増加したハイレートサブマシンガン、チャージ速度が強化されて取り回しが良くなったサンライトスロワー、一撃威力の高い四連装ショットガンやレールガン、遠距離で有利に立ちやすいマークスマンライフルあたりが人気か。その他の武器も、射撃チャージ中に回復が可能で一撃の威力が高くアプデで連射可能になった対装甲チャージプラズマガンが上位賞金首に使われるケースもあるなど、群雄割拠の時代。
2025/08/02~2025/08/27
対人戦環境における変化
- チャレンジ依頼が追加され、レジェンダリーのジャックボックスが実装された。チリペッパーにお株を奪われていたアンバーは、まさかの「耐久値が低下する弱体化」を受けた。チェイサーエンプレス戦で大量に入手したアンバーを使い、実質ノーリスクで対人戦を行う人が増えた(簡単に使える割には強い)ことが理由とも言われるが詳細は不明。
特筆すべきクレイドル
- レジェンダリーのジャックボックス「ジェーンボルト」はブースト効率0で足回りに大きな課題が残る代わりに耐久力が高く、実弾・エネルギー弾・エンダーズからの耐性に逆境ダメージアップ、ロングステップを持つ期待の新星……だったのだが、入手条件が「両陣営の全依頼を終了させること」で、そもそも手に入らないプレイヤーが多いことが一番の難点だった。
- 入手した対人勢にも、足回りの微妙さを嫌って乗られないことが多かったので、あまり対人戦の環境は変化しなかった。弱体化を受けたアンバーも、別に対クレイドル能力を失ったわけでもないので、積極的に作られるかは別としてあれば使うぐらいの立ち位置にはいる。
特筆すべき武器
- サンライトスロワーとヘビーアサルトライフルが僅かに弱体化しただけだったので、8/1以前とほぼ変わらない武器構成だった。
2025/08/28~
対人戦環境における変化
- 武器調整が行われ、ショットガンやヒートバスターなど影の薄かった武器や、スナイパーライフルやレールガンなどの遠距離武器が強化された。併せてハイレート等のサブマシンガン系が弱体化したため、武器構成はかなり変化した。
特筆すべきクレイドル
- 頑丈すぎて正面からの撃ち合いに滅法強いタワーの体力が減少し、エピック機体の体力が全体的に向上した。エピック機体でも上手く行けばレジェンダリーを倒せるようにという調整らしいが、そこまで上昇値の大きいアッパーでもないので、相手するのは相変わらず大変ではあった(製作難易度の違いを考えると多少は仕方ないのかもしれないが)。
- 使用機体としては、弱体化してなお強いタワーやチリペッパーが上位陣には多かったが、全体的に差が縮まって来たこともあり、とりあえず持っているクレイドルを使うというスタイルの人もそれなりにいた。
特筆すべき武器
- ハイレートサブマシンガンやクイックサブマシンガンでの中近距離戦が主流の時代が長らく続いたが、ハイレートはリロード速度と有効射程距離の悪化、クイックサブマシンガンはリロード速度が1.2秒程度まで短縮された代わりに1マガジン18発しかない
産廃新機軸の武器に変化したため、近距離向きサブマシンガンの影が薄くなった。- そんな中、サブマシンガンLEは比較的中距離戦にも付き合えて連射速度も早いため、エネルギー武器のロングショットアサルトライフルのような立ち位置になった(アサルトライフルLEも悪くはないのだが、連射速度や威力が少し劣る関係で対人戦だと微妙とされていた)
- 新しく環境に出てきた武器としては、強化されてDPSが圧倒的に向上したフルオートショットガンが挙げられる。エンプレス戦で注目されたため、対人戦でも使う人が現れ始めた。
- 武器構成としては、ハイレートやクイックが減った影響もあり、中距離戦で安定するロングショットアサルトライフルやサブマシンガンLEを軸に、レールガンorボルトスナイパーライフルで遠距離戦に、ショットガン各種で近距離戦に強くするスタイルがベターとされていた。